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韓国ドラマ「赤い月青い太陽」あらすじと感想、キム・ソナ初サスペンス

2020-05-21 | 韓ドラ あ行、あ


韓国ドラマ「赤い月青い太陽」あらすじと感想、最終回。
2019年作品、全16話、キム・ソナ初のサスペンスドラマ。
キム・ソナさんといえばラブコメディのイメージが強いですが、高視聴率だった
ドラマ「品位のある彼女」から役柄の印象がだいぶ変わってきましたね。
「品位のある彼女」も面白いドラマでしたが、本作は初めてミステリースリラーに
挑戦した彼女が、児童虐待という事件に巻き込まれる複雑な生い立ちの
児童カウンセラーを熱演しています。
運命に翻弄されるウギョン(キム・ソナ)に次々と事件が起こりますがその事件には
意味深な詩の一部が添えられています。そしてどれも家庭内暴力を受ける
子供たちからのSOSのようなメッセージにもとれ、緻密なストーリー展開と
視聴者の予測を裏切る展開の数々に惑わされる面白さがあります。
殺人事件が続く中、事件の犯人と疑われる容疑者たちが、ウギョン
(キム・ソナ)をはじめ、ミステリアスな青年ウンホ(エンVIXX)、精神科医の
ユン・テジュ(チュ・ソクテ)、ウギョンの継母ジンオク(ナ・ヨンヒ)など
個性の強い俳優さんたちが本作の重要な役どころを担っています。
全ての事件に共通する事件現場に残された不思議な詩(ポエム)と、子供の存在、
そしてすべてにウギョン(キム・ソナ)が絡んでいて、終盤ウギョン(キム・ソナ)
の衝撃的な過去が捜査の核心へとたどり着いていくのです。
また、個性派の若手俳優イ・イギョン演じる正義感の強いエネルギッシュな
殺人課の刑事ジホンにも注目です。ベテラン女優キム・ソナさんとの共演に意力を
見せ、事件に翻弄される彼女を救いたいという感情をさりげなく演じとても
良かったです。鋭い洞察力と冷静さを兼ね備えた熱血刑事役で犯人との鬼気迫る
心理作戦は毎回先が読めない完成度の高いドラマでした。
また、物語の鍵を握るミステリアスな役柄を見事に演じ切り強い印象を残した
児童センター勤務のウンホ役のVIXX エン。彼もまた良かったです!
韓国で本作放送が終了した10日後に軍入隊を電撃発表し、入隊前最後の
出演作としても話題になりましたが、キム・ソナさんとの素敵なドラマに
出会ったことが幸運だったと思います。
最近この手の事件ものを扱ったドラマが増えていて、それなりに視聴率も高く
ヒットしていますが、本作はそれにミステリーがプラスされ謎解きを散りばめた
予測を裏切る展開の数々に左右されること請け合いです。



あらすじ(ネタバレあり)
ハンウルセンターの児童相談カウンセラーであるウギョン(キム・ソナ)は、
ある日、階段からわざと落ちて怪我をした男の子ハン・シワンを担当します。
シワンは妊娠しているウギョン(キム・ソナ)のお腹の中にいる赤ちゃんに
目を向け、自分の妹は死んでしまったと話します。
一方、子供を虐待死させ遺体を遺棄した罪で収監されていた悪女パク・ジヘが
出所し、間もなくジヘは車の中で焼死体となって発見されます。
事件を担当した刑事ジホン(イ・イギョン)は、殺されたジヘの家で
「麦畑に月が昇れば・・・」と詩の一部が書かれている写真を見つけます。
そんな中、ウギョン(キム・ソナ)は、自動車専用道路で緑色の服を着た
女の子を、車ではねてしまいますが、女の子だと思っていた被害者は
男の子だったのです。
そしてウギョン(キム・ソナ)は亡くなった子供の遺品の靴の中から
「麦畑に月が昇れば・・・」と詩の一部が書かれた1枚の絵を見つけます。
その後、緑色の服を着た女の子の幻想に取りつかれるウギョン(キム・ソナ)。
そして、ウギョンは事故で亡くなった子供の絵に書かれていた
「麦畑に月が昇れば・・・」のメッセージが「ムンドゥンイ(ハンセン病患者)」
の詩の一部であることを知ります。
ウギョンは事故のことが頭から離れずに家族を捜そうとしています。また1枚の
絵から妹もいるようなので一緒に保護してあげたいと思っていますが、その妹が
緑色の服を着た女の子なのでは・・・きっと自分に助けを求めているのではと
感じているウギョン(キム・ソナ)です。
夫のミンソクはウギョンに「君は精神的に病んでいるので病院に行きなさい」
と言い、夫は妻ウギョンの言動や態度にウンザリな様子です。
結局、いろいろな騒動が重なり、子供は死産という悲しい結果になります。
その後、事件は不起訴になり、仕事にも復帰し、これからは全部忘れて
家族のために生きると夫に話すウギョンでしたが、皮肉にも夫ミンソクの
浮気現場を目撃してしまうのです。その場には刑事ジホン(イ・イギョン)も
遭遇しますが夫ミンソクの愛人がジホンの元彼女ヨンジュだったのです。
夫の裏切りにあい、ウギョン(キム・ソナ)は身体が引き裂かれるような
凄まじい怒りを感じます・・・  そしてまた少女の姿が見えます・・・
この夫婦はどうなるのでしょう?
ウギョンは事故で死亡した子供の絵に描かれていた妹の存在が気になり、
夫との約束を破り、また再度、死亡事故の情報を集めはじめます。
そして、とうとう二人は離婚することに・・・
ウギョンの前に度々現れる緑色の服を着た女の子。
周囲はウギョンの妄想だと言いますが、ウギョンは少女が自分に助けを
求めていると思っているようになり、現実なのか?妄想なのか?
分からないままその行方を追っていきますが、ウギョン自身は、父親が
再婚した前後の幼いころの記憶を失っています。
そして、次から次と事件が発生し謎解きがはじまりますが、すべてにウギョンが
絡んでいて、容疑者の一人に浮かんできます・・・



また一方、車の中で焼死したジヘ事件の容疑者パク・ヨンテを追っていた
刑事ジホン(イ・イギョン)はヨンテが自殺したことを知ります。
そんな時警察署には新入りの女性刑事スヨン(ナム・ギュリ)がジホンの
部下として赴任し、二人は事件の捜査に全力投球しますが自殺で事件が
解決します。ところが容疑者ヨンテの自殺があまりにあっけなさすぎて、
ふに落ちない刑事ジホン。ところがまた殺人事件が発生し遺書を残し空き地の
車の中で死亡していたアン・ソグォンという男について、他殺の線で捜査を
続けますが子供がウギョンのカウンセラーを受けていました。
そして女性刑事スヨンからの情報により、刑事ジホンはアン・ソグォンの
死亡現場にはソ・ジョンジュの詩の一部が残されていたことを知ります。
今度はセンターの倉庫でイ・へソンという女性のミイラ死体が発見され、
捜査を始める刑事ジホンと刑事スヨン。第一発見者のウギョンは、現場の壁に
書かれた詩のことを指摘し、同じことが何度も続くのはもはや偶然とは言えない
と言い他の事件との関連を訴えます。しかしジホンはそんなウギョンの説を
否定します。そして、センターの施設管理をするウンホ(エンVIXX)や、
へソンの元夫にも聞き込みをしますが、ヘソンの生前の情報は得られません。
そんな中、ウギョンは担当していた子供のハン・シワンから、センターに
女の子が住んでいたという話を聞きます。その後、ジホンに会いに行った
ウギョンは「詩のある事件には必ず子供がいる。虐待された子供たちが」と
死んだ女性ヘソンに子供がいたか調べてほしいと訴えます。
この言葉が気になった刑事ジホンと刑事スヨン。
子供がいたことが分かったジホンはウギョンと一緒に1か月前に女の子が
保護されたという夢の国児童園を訪れますが、そこで 「ムンドゥンイ」の
詩が書かれた絵を見つけます。
そして施設にいたヘソンの子供ハナが保護されますが、母が殺された
事件に関して誰かに口止めされている様子でしたが、その人は
「いい人のお顔をしていた」とウギョンとジホンに話します。
ジホンは前に容疑者として浮上したハンウル児童センターのウンホ(エンVIXX)を
特定しますが、また違っていました。ウンホは殺人事件に関与する子供たちを
かばい、度々怪しい素振りを見せ、2度も容疑者になるのは偶然なのか?
ジホンは進まない捜査に苛立ちを隠せません。
そんな中、ウギョンはウンホ(エンVIXX)から、事故で死亡した子供が
夢の国児童園にいたという情報を得ます。そして、事故で死亡した子供が
住んでいた家を訪れたウギョンとジホンは、ゴミ置き場のような家の中で
女の子(妹)ヒスを見つけ病院に運びます。ヒスの父親は窃盗罪で拘留中、
母親は借金を抱え子供を育てる気はありません。その母親も交通事故に
遭います。
またジホンは、女性刑事スヨンから、アン・ソグォンの妻が保険金欲しさから
証言を覆し、夫の他殺を主張してきたことを知り、再捜査を始めます。
取り調べを受けるアン・ソグォンの妻ドンスクは、夫の殺害を指示した
「赤い涙」という人物の存在をジホンたちに明かします。
「赤い涙」の実在が裏付けされたことで、複数の事件は連続殺人事件と
みなされ、ジホンたちは極秘捜査を進めることになるのです。そして、
アン・ソグォンの妻ドンスクは、自分たち母娘のことをすべて知り尽くしている
「赤い涙」をウギョンだと思いこんでいたのです。
またジホンたちは捜査の中で、ジヘを殺したパク・ヨンテはハンウルセンターで
医療奉仕を、 変死したアン・ソグォンの娘ソラはハンウルセンターで児童相談を、
同じく変死したイ・ヘソンはハンウルセンターの倉庫で発見され、容疑者だった
イ・ウンホはセンターの職員で、疑いがかかっているウギョンもセンター相談員、
被害者も加害者も事件現場もすべてセンターという繋がりがあります。
ウギョンが絡むのも納得するし、犯人がセンターに関係する人物である可能性は
高くなります。また「赤い涙」の捜査線上に浮かんだ女性ミン・ハジョンは、
彼女の娘ピンナが、ウギョンのカウンセリングを受けていて、ハジョンが
「赤い涙」が使っている携帯電話の名義人であり、前科があり、ウギョンと
同じサークルのメンバーだったことも判明します。「赤い涙」はハジョン
なのでしょうか?ジホンたちはハジョンが「赤い涙」と何らかの関わりがあると
考え、捜索令状を取り押収したパソコンの閲覧履歴を確認しますが、そこには、
ハジョンが見ているとは考えられないようなホラー映画のサイトへの
アクセス履歴が残されていました。 その後、母のハジョンは今まで黙っていた娘の
ピンナの通報により虐待を認めますが「赤い涙」から「己に裁きを下すべき、
今すぐ決断を下せ」というメールを受け飛び降り自殺をします。ハジョンは
「赤い涙」から脅迫を受けていたようです。これで4人目の死人が出てしまいます。
すぐに、ウギョンの元にハジョンから「赤い涙」秘密サイトの招待が届きます。
ジホンたちはウギョンの協力のもとその秘密サイトを探し当てるのですが
「赤い涙」はハンウルセンターに感心があることが分かり、ジホンたちは
それを利用しようとします。



また一方、交通事故に遭ったウギョンの妹のセギョンは植物人間になったまま、
ずっと病院生活を送り、義母が面倒を見ていますが妹は昔ずっと祖母の家で
暮らしていたので、義母と父と妹のセギョンは離れていた分、親子関係がしっくり
いってなかったのです。またウギョンも妹のセギョンが祖母の家から
戻った時、なにかセギョンが変わった気がしたと感じたことがありました。
また、ウギョンは何度も目の前に現れては消える緑の服を着た女の子を、
前から知っていることに気づきはじめます。そして子供の頃の友人を捜し会いに
行くのですが、自分の記憶と友人の話が食い違っていることに気づき、
ウギョンは父親が記憶を作り替えたのではないかと疑いはじめるのです。
そして、緑色の服を着た女の子のワンピースがウギョンのものだったことを
思い出します。ウギョンの誕生日に実の母がプレゼントしたものだったのです。
ウギョンは継母の住む家でその緑色のワンピースを探しますが、すでに昔の
荷物が処分されていることを知るのです。
そしてウギョンは妹セギョンのカバンの中から、ウギョンと実母と緑色の服を
着た女の子の3人が一緒に写っている写真を見つけるのです。
そして継母に写真を見せますが、分らないと言います。
ウギョンは自分の担当医の精神科の医師ユン・テジュンを訪ね、7歳より前の
記憶がないことに気づき医師テジュンのすすめる催眠療法を始めるのです。
その後、実の母の妹(叔母)に会いに行ったウギョンは継母に子供が
いたことを知り驚きます。そして、その子は今どこに?



後半過ぎ、センターの倉庫で変死したヘソンの娘ハナの父親の強い希望により、
ハナは虐待で怯えている父親のもとへ引き取られることが決まってしまいます。
今になって子供嫌いの父親が引き取りたいと言う父親の目的は・・・?
きっと、ジホンたちの想像を超える何かがあるはずだと・・・
その晩、ハナから「先生!」という電話連絡を受けたウギョンとジホンは
ハナの元に向かいますが、そこには父親の無残な姿の死体がありました。
そして、幼児の骨が土の穴の中からでてきて、ハナが口止めされて言えなかった
ことは、このことだったと分かります。その幼児の白骨体は父親の子供でした。
その晩、ハナはまた「いい人のお顔をしていた」という人を見たと。
一方、ハンウルセンターでは、先代である大先生が訪れ、息子である現センター長は
オドオドした態度を見せ、そんな様子とは反対にウンホは、大先生と
親しげに話をしています。
また一方、やっと「赤い涙」と接触できるはずが、その機会を逃がしたジホンは、
その時容疑者ともみ合い怪我をして病院のベットで目を覚まします。
そして女性刑事スヨンが病室にやってきて、「いい人の顔」の意味が、
子供番組で主人公が悪者に魔法をかける時、白いお面の顔に変わることを
知ります。仮面をかぶって犯行に及んでいたのですね。
更に秘密のサイトも警察が関与したことで消えてしまい、すべての手がかりを
失くし捜査が行き詰ってしまったジホンたちです。
ところがその後ハンウルセンターの元職員であるユン部長が強盗殺人にあい、
ジホンが現場に呼び出されます。ジホンはどう見ても「赤い涙」の犯行には
見えないと思っていたところ、ウンホ(エンVIXX)の指紋が見つかり逮捕
されます。ウンホは真犯人のセンター長の罪を被ったのですが、子供のころから
大先生とセンター長に支配されて育ったウンホは大きな重圧を感じていたはず、
自分が代わりに逮捕されるのは当然の事だったのでしょう。ウンホもまた
二人から虐待を受けていた子供だったのです。そして、真犯人のセンター長が
逮捕されます。センター長のパソコンの中から「赤い涙」の秘密サイトを削除した後が
見つかり、センター長が「赤い涙」?の可能性と部屋から「いい人の顔」の
仮面も見つかり、ジホンは「赤い涙」の容疑者となったセンター長の
捜査を進めていきます。しかし、調べるほど、センター長が「赤い涙」で
あることに違和感を感じるジホンたち。
ところが、マスコミがこの事件のことをかぎつけ大きなニュースになり
ハンウルセンターは再起不能になります。秘密捜査のこの事件を誰が?
センターを閉鎖させるのが目的か?裏に何かあるようです。
最初は虐待した親がターゲットでしたが、今はセンターを狙っています。
センター長は「赤い涙」ではないとジホンは確信します。
そんな中、ウンホ(エンVIXX)は思いを遂げるために、幼い頃から親代わり
だった大先生を訪ね、「センターの職員も動揺しています。センター長が
殺人鬼だったなんて。市から閉鎖命令がでて運営できないそうです。」と
言い心がスカッとしたと伝えます。そして、詩が大好きだった大先生の前で
詩の本を一枚ずつ破いていきます。怖い顔で人が変わってしまったウンホは
大先生を殺してしまいます。
そして、ジホンたちはウンホが「赤い涙」の犯人だと気づくのです。
ウギョンはウンホに自首するように言いますが、ウンホはまだやることが
あると言って、ウギョンと一緒に車に乗り、ウンホの母がウンホを捨てた
町にいきます。そこでウギョンは「赤い涙」のウンホに「あなたは私を
知っていると。どれだけ知っているの?」と言うとウンホは「あなたは
ハナとピンナとソラ、虐待されていた彼女たちと同じ目をしてるんです」
と言います。そこへ警察のジホンたちがやってきて、ウギョンに銃を構えた
ウンホはジホンに撃たれ死んでいきます。きっとはじめからその覚悟
だったのでしょう。
ジホンはウンホが簡単に自白したことに納得がいきません。
「赤い涙」はもう一人いて、ウンホは命に代えてもかばいたい人がいたようです。
それはウンホを保護した人か、もしくは家族か?隠したい真犯人がいたのです。
再捜査する中、ミソンひき逃げ事故で加害者となった留学生のために、
多額の示談金を肩代わりした人物が浮上します。それが精神科医のテジュンで
ウギョンの担当医師でもあります。そんな時、自分で階段から落ちた シワンの家で
強盗殺人がありシワンの父親が死亡します。その後、ウギョンはシワンに妹が
死んだ真実を聞くとになります。ジホンはシワンの父親が殺害された事件も
「赤い涙」の犯行だとし、捜査をはじめますが、死んだウンホの兄が精神科医の
ユン・テジュンだと判明します。
そんな時、ウギョンに「赤い涙」からメッセージが送信されます。
「妹の秘密を知りたいか?」と・・・そして「警察には知らせるな。
第一に継母を信じるな」とメッセージが入りますが、そんな中、継母は
再生不良性貧血で細胞移植が必要だと診断されます。ウギョンはドナーを探すと
言いますが、いつ死んでも悔いはないと言ってなぜか継母は頑なに拒みます。
ところがウギョンは「ドナーを捜す、母さんを助けるためならやる。どんな手だって
使う。母さんに聞きたいことがたくさんあるの。それまで死なせるわけにいかない」
と言い、継母は動揺します。 そして、ドナー検査の結果、妹のセギョンの型が
一致します・・・ そう、セギョンは継母の実の子だったのです。
最終回、幼い頃の記憶を取り戻したウギョンは継母に真実を問いますが、継母は
ウギョンの言葉を強く否定し、父親が妹を他の家に預けたままだと言う。
一方、「赤い涙」の捜査を続けるジホンは、ウギョンの前でウンホの兄が
テジュンだと話し「赤い涙」の正体をハッキリ断定します。
そんな中、「赤い涙」から「妹を捜せ」というメッセージを受け取った
ウギョンは、実家で手がかりを捜し始めます。すると、継母やセギョンが
嫌っていたリビングの暖炉は、もともと設計図にはなかったことに気づきます。
ウギョンは暖炉の中から緑色の服を着た妹を探し当てました。
ごめんねと泣き叫ぶウギョン。すべての秘密を知ることになりましたが
この悲劇は継母ジンオクと父親の犯罪行為だったことが分かります。
激しい怒りにウギョンはハンマーで継母を殴ろうとしますが、その時緑色の服を
着た妹のセギョンが現れ彼女の手を握り止めるのです。義母は公訴時効の成立で
不起訴になりますが、「赤い涙」のテジュンは「それで義母を許せるのか?」と
何度もウギョンを刺激しますが、ウギョンはその誘惑に負けなかったのです。
その後、逮捕されたテジュンは罪を認めますが、すべての事件は虐待されていた
子供たちを悪の手から守ってあげたヒーロー的な事件でもあり・・・
残酷な事件でもありました・・・  ジホンはこの事件にたいして
「犯人を逮捕し正しいことをしたけど、誇らしくない」と複雑な心の内を
上司に告げるのです・・・








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