アールテック日記

日々の活動の中で感じたこと、気になったことを何気なく書いていきます。

パソコン遠隔操作

2014年05月20日 | 日記
保釈されていた、片山被告が収監されました。パソコンを遠隔操作して、色んな人を巻き込んで、なんて奴だと思います。
この事件で、誤認逮捕された人は、やりきれない気持ちだったのでしょうが、取りあえずは一段落…と言うことですかね。



しかし、人のパソコンを操作して、このような事が出来るのなら、色んな犯罪に使われる可能性が高いということですよね。ちょっと前の映画のミッションインポッシブルに出てきたような、パソコンで色んな操作ができるのは、現実でもおこりえるわけです。それを考えると恐ろしい世の中になったものです。現実に、ネットバンキングの遠隔操作の不正送金が、4月にはいってかなり多くなっているみたいでして、銀行から警告を受けています。普段、なにも考えずパスワードをいれていたりするものなのですが、これからは頻繁に変えたりしようと思います。

ネット社会も、便利な半面、危険も伴っているわけですが、やはり、最後は、それを使う人の道徳とか倫理とかそう言うものに訴えるしかないのでしょう。自分の時代は、悪い事をすると地獄に落ちると教育されていたように思うのですが、今は教育現場で道徳とかやらんのですかね?地獄に落ちた場合は、蜘蛛が糸を垂らしてくれて、助けてくれるから、蜘蛛を大事にしないといけない、と思ってましたもんね~(地獄に落ちる前提になっとりますが…)

さて、今回の事件の片山被告は、母親の言葉で事件の収拾を図るべく、スマートフォンでのメール送信ということで、墓穴を掘った形になりましたが、唯一救いだと思うのは、母親を思う気持ちが少しは残っていた…と言う事ですかね。

悪い事をしたら、確実に捕まる、それを実践した警察の執念には、素直に拍手を送りたいですし、死のうとして死ねなかった、と言う位の覚悟しかないような被告は、いい大人なのだから、しっかりしろよといいたいですね。自分のケツは、自分で拭かないと。
アナログ人間の自分からすれば、この才能を他に活かせれば、もっと違う人生が待っていたと思うくらい、頭はいい人なんでしょうけれど。勿体ないですよね。

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