岩槻の解体現場は、最後の仕上げ、フェンスを取り付け、完了です。
今回使用のフェンスはオーソドックスなLIXILのフェンス、ハイサモアを使用しました。立て格子のシンプルなデザインは飽きがこないですね。
長期に渡って携わってきた現場だけに、終わって引き渡しをするのも、少し寂しいものです(最初の見積もりからかれこれ3年くらいですか……)
それでも無事に終了することができて、感慨深いものになりました。
さかのぼるに、最初にお施主様から屋根工事をご依頼頂いてから、今日まで20年。長いお付き合いになりましたが、その御主人もお亡くなりになり、今回解体のご依頼を頂いたのは、奥さまからでした。
いつもは、作る事を生業としていますが、まるまる母屋を解体するのは、そんなに多くありません。ましてや、大分前に工事で携わった物件ですと、なおさら思い入れがあるというものです。
解体の前に、奥さまが今までの事を思い出していたような感じに見受けられたのは、自分の思い過ごしかも知れませんが、人が住む家は、いろんな物語を作る場所でもあり、生活には欠かせないものでもあります。そんな、大切なものを作る仕事に携わっていることの重要さを噛み締めるとともに、あらためて、自分も歳を重ねたのだと思った現場でした。
自分の座右の銘は
継続は力なり
です。
不器用なのでひとつの事を、真面目にやることしかできませんが、それでいいと思っています。仕事に近道はありませんからね。
なんか、そんな現場でした……
勿論、デスうどんへの道のりも継続ですが(笑っ)
今回使用のフェンスはオーソドックスなLIXILのフェンス、ハイサモアを使用しました。立て格子のシンプルなデザインは飽きがこないですね。
長期に渡って携わってきた現場だけに、終わって引き渡しをするのも、少し寂しいものです(最初の見積もりからかれこれ3年くらいですか……)
それでも無事に終了することができて、感慨深いものになりました。
さかのぼるに、最初にお施主様から屋根工事をご依頼頂いてから、今日まで20年。長いお付き合いになりましたが、その御主人もお亡くなりになり、今回解体のご依頼を頂いたのは、奥さまからでした。
いつもは、作る事を生業としていますが、まるまる母屋を解体するのは、そんなに多くありません。ましてや、大分前に工事で携わった物件ですと、なおさら思い入れがあるというものです。
解体の前に、奥さまが今までの事を思い出していたような感じに見受けられたのは、自分の思い過ごしかも知れませんが、人が住む家は、いろんな物語を作る場所でもあり、生活には欠かせないものでもあります。そんな、大切なものを作る仕事に携わっていることの重要さを噛み締めるとともに、あらためて、自分も歳を重ねたのだと思った現場でした。
自分の座右の銘は
継続は力なり
です。
不器用なのでひとつの事を、真面目にやることしかできませんが、それでいいと思っています。仕事に近道はありませんからね。
なんか、そんな現場でした……
勿論、デスうどんへの道のりも継続ですが(笑っ)