アールテック日記

日々の活動の中で感じたこと、気になったことを何気なく書いていきます。

パワースポット 分杭峠 長野県

2015年08月13日 | 旅行
お盆休みは、前から興味を持っていたパワースポット、長野県伊那市にある分杭峠に日帰り強行軍で行ってきました。

何しろお盆休み中の、行き当たりばったりの旅……もちろん、渋滞とかあまり考えずの出発でした。
案の定、というか当たり前のように、圏央道と中央道のジョイントのところで、渋滞に引っ掛かりますよね~

そのあとは、ある程度順調に進んで、山梨を越え、単純に遠いだけの四時間運転して、お目当ての分杭峠に到着です。





この分杭峠の存在を知ったのは、テレビ番組でした。分杭峠は日本最大、最長の巨大断層地帯である中央構造線の真上にあり、2つの地層がぶつかり合っている、という理由から「エネルギーが凝縮しているゼロ磁場であり、世界でも有数のパワースポットである」とされている、との事で現場に着くまで期待に胸を膨らませていました。




想像よりも、そんなに混んではなかったですが、ゼロ磁場スポットまではシャトルバスで行くことになります。一時、テレビで紹介されたときはかなりの混雑だったみたいで、車のマナーが悪く、このシャトルバスのシステムになったみたいです。

40分バスの来るのを待って、いざゼロ磁場にgoです。




峠だけあって見晴らしのいい景色は、最高です。





山道を下っていくと、いよいよパワースポットのゼロ磁場です。




この谷底を中央構造線が走っているのですかね?何でも、電磁波が発生していて肩凝りとか、体の調子が良くなるとか。しかし、朝からの雨で座るところは濡れていて、ホントはゆっくりパワーを充填したかったのですが、15分ほどで退散です。スポット的にはここがメインなので、これだけの観光で来るとすると、ちょっとつらいかな~と言う感じですかね。

パワーを充填したら、腹ごしらえです。



少し下った所に、昔の城下町があり、そこで信州そばを食べました。





高遠蕎麦は、大根の汁に焼き味噌を溶かしてつゆにする、変わった食べ方です。限定の新そばは、売り切れだったので、10割そばを注文、蕎麦の香りを楽しみながら、美味しく頂きました。
大根の汁は、意外と美味しく、これはこれでありですね。



帰りも、程なく八王子で大渋滞に巻き込まれましたが、無事帰ってきました。

往復、渋滞面いれて八時間の運転……さすがに少し疲れました。