アールテック日記

日々の活動の中で感じたこと、気になったことを何気なく書いていきます。

イニシャルD

2013年09月06日 | 日記
ヤングマガジン連載の、車の漫画ですが、先日18年間の連載が終わりました。
峠道を、登ったり、降りたり、公道でバトルを繰り返すというハチャメチャな設定でしたけどね。何がうけたのかというと、性能の劣る車を主人公が、神がかり的なドライビングテクニックであやつり、高性能の車を負かしていく、という設定ですかね。
まぁ、その点でも、むちゃくちゃですが、主人公の藤原拓海は、親父にいわれて13才から車を運転させられて、配達の仕事を手伝っていたのだとか。…完全無免許、道交法違反、減点20点です。

しかし、今の若い人達にはピント来ない漫画になってしまったんでしょうね。無駄にガソリン使って、タイヤを減らして、車を持つことの意味さえ感心がないのに、この漫画は理解出来ないでしょう。

実は、私も触りだけですが、ちょっとだけ筑波山の方で、このような体験をしておりまして…そんなんで、ちょっと気にはなっていた漫画です。はい。(時効ということで…)



ハチャメチャな設定の割には、18年間続いたとは、たいしたもんですね。アニメにもなっているみたいですし。(最近の事情は、漫画を読むのをやめて久しいので、よくわからないのです…)

それよりも、何が一番ハチャメチャだと思うのは、この漫画の実写番の映画をみて、オレの方が速く走らせる事が出来る!と言いきっていた、お付き合いのある、桶川在住の社長さんです。
よく、群馬の山には攻めに行ってたみたいでして、名刺にもその片鱗が記されていたりします。今でも、たまに凄い音のする車で登場しますが、一度峠を攻めている走りを、見てみたいものです。