総大会 9月7日

「神の存在」

宣教師は祈ることを教えてくれました。
人には言えないことも祈りでは口にすることができます。
隠し事は一切ありません。
いえ、隠し事はできないといった方が正しいですね。

心にあるものを言い表せないときはこう祈ります。
「この心を見てください」

真心から真剣に祈り、涙が溢れたことがあるなら
理解していただけると思います。
祈りの向こうには‟確かな存在”がありました。
そこに相手がいたので真剣になりました。
愛を感じたので涙が溢れました。
皆さんもそうではありませんか？

あるとき、尋ねました。
「この祈りを聞いているあなたは神ですか？」
その先は想像にお任せします。

祈りはわたしの人生を変えました。
四十年近くが経った今、
息をするのと同じような感覚で祈っています。