「ザ・ウォーカー」観てきました。
デンゼル・ワシントンXゲイリー・オールドマンなんてキャスティング
内容そっちのけで観ると決めてしまいますが
それはそれ、良作感がプンプンする世界設定じゃないですか。
荒廃した世界を断った一冊の本を守りながら旅する一人の男。
きっとどの時代もどの世代も少なくとも男どもは
この手の仕掛けでワクワクしてしまうんですよ。アホだから(笑)
ストーリーや人物像は余計な複雑味なく潔いつくりで
そういう部分に気を揉まなくて済む分
スタイリッシュな殺陣や舞台を堪能できました。
デンゼルもゲイリーもかっこいい歳のとり方をしていて
そこにいるだけで画面が持つのが素敵だったし
周りを固める役者も同様の雰囲気をかもし出していて
見事なキャスティングに拍手を送りたい。
しかしながらこの作品の本の存在について
何の抵抗もなくエンターテインメントとして見られるのは
日本人の良い意味でのいい加減さなんだろうなと。
お国柄によってはその本がそれであるというだけで
全く楽しめない人たちもいるのかと思うと
ボクらは娯楽に特化した民族なのかもしれないです。
デンゼル・ワシントンXゲイリー・オールドマンなんてキャスティング
内容そっちのけで観ると決めてしまいますが
それはそれ、良作感がプンプンする世界設定じゃないですか。
荒廃した世界を断った一冊の本を守りながら旅する一人の男。
きっとどの時代もどの世代も少なくとも男どもは
この手の仕掛けでワクワクしてしまうんですよ。アホだから(笑)
ストーリーや人物像は余計な複雑味なく潔いつくりで
そういう部分に気を揉まなくて済む分
スタイリッシュな殺陣や舞台を堪能できました。
デンゼルもゲイリーもかっこいい歳のとり方をしていて
そこにいるだけで画面が持つのが素敵だったし
周りを固める役者も同様の雰囲気をかもし出していて
見事なキャスティングに拍手を送りたい。
しかしながらこの作品の本の存在について
何の抵抗もなくエンターテインメントとして見られるのは
日本人の良い意味でのいい加減さなんだろうなと。
お国柄によってはその本がそれであるというだけで
全く楽しめない人たちもいるのかと思うと
ボクらは娯楽に特化した民族なのかもしれないです。