quieto

喜怒哀楽。その全てが生きている証。

カールじいさんの空飛ぶ家

2010-01-07 22:44:13 | 映画・海外ドラマ
年末年始の忙しかった仕事も、ようやく落ち着きが出てきたので映画に行ってきました。

映画館に着いてチケットを買った後、上映時間まで1時間ほどあったので、付随している施設を見て廻った。
ゲームセンター、ボーリング場、ビリヤード、ダーツなど、遊べる施設がいくつもあって、
その中にプリクラの機械がいくつも並んでいた。
俺は、たぶんプリクラって撮った事が無いんじゃないかな?
で、一度は撮ってみたいし、娘に撮ろうと言うと、まあ意外というか快く了解してた。

プリクラって、すごく忙しいんだな。
ものすごくたくさんあるフレームの中から選ぶのも、文字やスタンプを選ぶのも時間制限があって焦らされる。
もう、全部娘に任せたんだけど、すごくサッサと画面を操作してた。
俺がやっていたら、全部時間切れだったな

で、撮り終わった写真が



これです。
顔はお見せできなくて申し訳ありません
雰囲気だけ分かって下さいませ。


映画は「カールじいさんの空飛ぶ家」を見てきた。



ピクサーの映画は必ずと言っていいほど毎回見に行ってるのだが、今回は正直あまり期待してなかった。

が、それは良い意味で裏切られた。

娘も感動していたけど、たぶん違う場所で感動していたと思う。
俺は序盤のカールさんと、奥さんの始めての出会いから、結婚、そして死別までの話に感動した。
幼い頃に同じ夢を持つもの同士が知り合って、結婚してからも、老いても夢を追っていた。
明るく活発な奥さんが、老いて病床に着き、そして去っていく。
残されたカールじいさんは、その大切な思い出と共に暮らしている。

理想の夫婦の姿だった。

まだ上映中なので、ネタバレになる内容は書かないでおきます。

物語が終わり、エンドロールの時に、その夫婦の姿を思い出して感情が込み上げてきた。
こういう感動の仕方は久しぶりだった。

映画館を出て、娘に、
「ピクサーの映画はハズレなしやね」
「何年も後に結婚してから見ると、また違った感動をする映画だよ」
と話した。

まあ、娘の母親と離婚している俺が言うのも変な話だと、後から気付いたけど


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
うるうる (yuri)
2010-01-07 23:51:24
最近うるうるしたのは、娘の結婚式。
昔は悔し涙が多かった私だけど、今は“優しさ”に弱い。
後は、動物かな

年末にケーブルTVで「つみきのいえ」と言うアニメを見ました。
その内容が「カールじいさん・・・」にチョッピリ似てる。
どちらも長年連れ添った奥さんが亡くなって、思い出と暮らしてるおじいさん。。。ってところがね。

私は離婚してないけど、残念ながら夫婦愛に関しては何も語れないわ

プリクラ、最近のは写す時も、画像に書き込むのも慣れてないと焦ります。
って、私も出来なくてお任せなんだけどね
ウルウル (愁)
2010-01-09 00:00:01
> yuriさん

「つみきのいけ」か。 φ(.. )メモメモ
WOWOWとスカパーをチェックしとこ

ブログに書いたシーンは、映画の冒頭の15分か20分くらいだけかな。
そこからは冒険の物語になるんだけど、その冒頭のシーンがあっての物語でね。
泣かせるんだ。これが。
ジワーーってくるよ

プリクラって、あんなに色んな設定をしなきゃいけないって思ってなかった。
あなどれん

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