いつも寝不足 (blog版)

動物園・水族館へ行った記録が中心(?)。
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ポーすけの左前肢が化膿する

2006年07月29日 | ポーすけ(or猫)
昨年8月に我が家に来て以来、室内飼いで頑張ってきたのだが、ここ1ヶ月くらい外へ出ることを憶えてしまい、今や勝手気ままに出歩いている。

とは言え、家の外は小柄なポーすけ(約3.4Kg)には苛酷な世界でもあるようで、時々他の猫に追いかけられたりする。もっとも、やられっぱなしではなくて、敵わずとも一戦は交えるらしく、鼻先に怪我(※)をしてきたりしたこともある。
※向こう傷。弱虫じゃない証拠。

また、家の中は自分の絶対的な領分と心得ているらしく、ここはちょっとやそっとのことでは譲らない心構えをしているらしい。まぁ、ここを譲っちゃったら自分の居場所が無くなるし、家の中なら援軍も一杯いるしね。

さて、そんなポーすけだが、約3週間前に左前肢の爪が一本折れた。相手をひっかいて折れたのか、逃げる時にどこかにひっかけたのか分からないが、根元から爪が無くなっていた。

気がついた時には既に血も止まっていて、特に痛そうな素振りも見せなかったので、汚れを拭いて経過観察をしていた。その後、爪も生えてきたので大丈夫かと思っていたら、化膿してしまった。

生えてきた爪も割れやすいor割れている状態で、なかなかきれいにならなかったのだが、それにも関わらず爪研ぎはするし、外は出歩くしで、傷の治りが悪いのも仕方ないかと思っていたら、ばい菌が入ってしまったようだ。

そんなわけで動物病院へ連れて行って、処置してもらった。まずは爪周辺の毛をバリカンで刈ってから、割れた部分を取り除き、爪の形を整えた。その後、軟膏(多分、抗生物質)を塗布して、最後に注射(これまた抗生物質だと思われる)を一本首筋にブスリ。

処置の間鳴き声を上げずに我慢していたポーすけだが、軟膏を塗った後で最後に形を整えるために爪を切られた時と、注射で薬を押し込まれた時にはさすがに我慢できずに短い鳴き声を上げていた。

現在のポーすけの爪先。バリカンで刈ったために毛が短くなっている。爪の写真もあるのだが、きれいに切ってもらったので、短いという点を除けば、特に変な所もないので割愛。
爪先


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