英国でも取り上げられた2ch発の新英国国旗案でYoutubeを見ていて、英国の連想からスヌーカー(ビリヤードの一種)の映像を検索してみた。お~、いっぱいある。日本じゃ超マイナーだけど、英国連邦の国々では人気スポーツだものね。そんな中、見つけたのがロニー・オサリバンが1997年の世界選手権で達成したマキシマム・ブレイク。簡単に言うと、スヌーカーで1人で完全に撞ききった場合に達成される最高得点147点の達成映像。
Snooker - Ronnie O'Sullivan - World Championship 1997
他にも147点の達成映像はあるが、オサリバンの凄さは僅か5分足らずで撞ききってしまっていること。普通、こんなにサクサク撞けない。絶対、難しい局面では考え込んだり台の回りをグルグルするものだが、そもそも難しい局面をほとんど作らない。特に2:40から3:02にかけて赤球の固まりをばらしていくところなんて芸術的としか言いようがない。
もっとも、スヌーカーの醍醐味はいわゆるスヌーカー状態を作り出して相手をはめたり、互いに相手に有利な状態を作り出さないためのセーフティ合戦にあるとも言えるので、サクサク一人で撞ききってしまうゲームはつまらないと言えばつまらない。まぁ、トップレベルのプレーヤでも滅多にできないんだけどね。レア度で言えば、ゴルフのアルバトロスくらいかな。
なお、スヌーカーについてはWikipediaの記事などを参照のこと。また、通常のゲームがどんな感じで進行するかは日本スヌーカー連盟の第5回ジャパンオープンの準決勝の映像が実況と解説つきで良い感じ。
Snooker - Ronnie O'Sullivan - World Championship 1997
他にも147点の達成映像はあるが、オサリバンの凄さは僅か5分足らずで撞ききってしまっていること。普通、こんなにサクサク撞けない。絶対、難しい局面では考え込んだり台の回りをグルグルするものだが、そもそも難しい局面をほとんど作らない。特に2:40から3:02にかけて赤球の固まりをばらしていくところなんて芸術的としか言いようがない。
もっとも、スヌーカーの醍醐味はいわゆるスヌーカー状態を作り出して相手をはめたり、互いに相手に有利な状態を作り出さないためのセーフティ合戦にあるとも言えるので、サクサク一人で撞ききってしまうゲームはつまらないと言えばつまらない。まぁ、トップレベルのプレーヤでも滅多にできないんだけどね。レア度で言えば、ゴルフのアルバトロスくらいかな。
なお、スヌーカーについてはWikipediaの記事などを参照のこと。また、通常のゲームがどんな感じで進行するかは日本スヌーカー連盟の第5回ジャパンオープンの準決勝の映像が実況と解説つきで良い感じ。