(MIXI日記から転載)
尾篭(びろう)な話で申し訳ない。食事中の方はご遠慮ください。
昔、高校時代、同級生が、「うちは水洗便所だよ。」と言ったので、当時我が家はまだそうではなかったので、「えっ、うんこが近くて臭わないかい?」と訊いた事を思い出した。
今考えると、遠くたってねぇ、たっぷりあるんだから、どっちが臭いっていったらそれは、ねぇ。慣れると臭くないというのもある。
これは、自分が慣れたものが常識となっていて、新たなものに遭遇したとき、その良さに直ぐには思いがいたらなかった。そのときの僕の価値観では、汲み取り便所が普通で、水洗は未体験かつ判定不能だった。
今だからこそ、笑い話だが、はたして笑うことは、当時の自分に失礼ではないか?その時は、そのときの価値観で、しっかり判断している。その後、価値観は、これも含めていろいろ体験しながら育って来た。価値観は、新しい体験に体当たりすると、新展開が開ける。
これに関する物理的現象としての変化点は、落下距離が短くなったこと。それから、身近に滞在する時間が極端に短くなったこと。また、家庭の水の消費量が増えたこと。そんなもんだろう(分析してどうする^^;)。
さて、話は小学校時代にさかのぼる。
小学校のトイレは、どっぷんでした。下校時、学校のトイレの横の道を通って帰るンだが、トイレの方覗くと、汲み取り口の石の板がずれていることを発見した。悪ガキ連中みんなで、石を投げ込むと、
ぽっちょーーーーーん!といい音がする。
だんだん興が乗って来て、だれかが、大きな石を投げ込むと、
ぼっっちょーーーーーーーーーーーーん!と深くて響くとても派手な音がする。
こいつはいいやと、今度は、レンガを投げ込んだら、
どっっっっっっぽーーーーーーーーーぉぉぉぉぉぉぉん!!!
さらに、
”おつり”の量がすごくて、皆、斑点になった。きたねーーーーー。
失礼しました。