うちの嫁さん1号から頂きました。(2号はいませんが^^) 色々なプラネリの写真入の説明書が一緒に入っていたので、見ていたら、「あら、値段表が、、、、」と取り上げられてしまいました^^;。
ベルギーチョコは、超有名なゴディバのほかに、このレオニダス、ノイハウス、ピエール・マルコーリニなどありますが、どれもおいしいですね。
個人的には、森永チョコボールと森永チョコフレークが好きでしたが、さすがに大人になってからはチョコは買わないので、いつも頂き物です。
さて、日本中でどんな、悲喜こもごも、いやいや、バトル、いやいや、ポヨヨヨーンなシーンが(どんなシーンやねん?)繰り広げられたことでしょう。
一粒のチョコ、100m、、、、いや、これはグリコか。
ここで、物知りネタ。
ゴディバはイギリスのコヴェントリーという街の伯爵夫人の名から取られた。11世紀のお話。
伯爵夫人ゴダイヴァはコヴェントリーの町を重税の苦から解放しようと、たびたび夫に願ったが、伯爵はいつも拒否した。夫人の熱意に負けついには、「馬にまたがり、民衆の皆がいるまえで、裸で乗りまわせ。町の市場をよぎり、端から端まで渡ったならば、お前の要求はかなえてやろう」と言った。そして伯爵夫人は、裸で馬に市場を駆けぬけた。夫人の心根を知っていた市民は誰一人、その裸の姿を見ようとはしなかった。伯爵は約束どおり、税の取立てをやめた。

すばらしいね。これにあやかって、ベルギーのGodivaという社名はつけられた。
そして、我々男共、共通の言葉もこの故事から生まれた。
なんと、一人だけ、伯爵夫人の乗馬姿を覗き見たヤツがいる。そいつの名前はトム(Tom)。これ以降、覗き野郎のことを、英語で、Peeping Tom、ピーピングトム、覗き屋トム、と言うようになった。
日本語に相当するのが、出歯亀! この故事は各自で調べるようにね。
そして、トムさんは、その後、住民によって目をつぶされたそうな。
男共、盗撮はするなよ!
せっかくの、バレンタインの素敵なお話が、こんな風に終わってしまい、大変申し訳ない。
えー、奥様、ありがとうございました。ありがたく頂きました。ホワイトデー、待っててくださいね。

