クワトロ郎

人生の彩りをアレコレ描いたり、歌ったり、知恵しぼったり、
牛乳しぼったり、  ん?  てな具合で
オヤジギャグ三昧

なぜお化けが見えるかご存知だろうか?

2012-04-30 23:06:41 | 真実
それはね、人は自分の身を守るために、隠れている人がいないかを、常に探しているから。人は不意打ちを嫌う。不意打ちは、無防備なので命を取られる危険が非常に高い。なるべく早く危険を察知し、襲われることに備えたい。

だから、どんな形跡でも、そこから人や動物の顔、姿、を見出そうとする。よって、実物でなくても、それを読み取ろうとする。自然界の偶然の一様相から、顔を姿を読み取ってしまう。

昼日中、大勢いる所ではこの防衛反応は表に出ない。ところが、夜、一人で、寂しいところにいると、、、、、、、この防衛反応は全開となる。とにかく、見つけよう、見つけようとする。ちょっとでも、似ていると、それは大抵いびつな形で似ているので、これは恐ろしい、、、、、、キャーーーーーーーーー!!!!!

昔、人面魚とか、口裂け女とか、心霊写真とか、はやりました。

まぁ、そんなもんです。ロマンもへったくれもありませんが、目の錯覚です。

夜の夜中の暗いトイレ、夜の夜中の墓場の横を通る帰り道、竹林のゆさゆさ揺れる竹、植え込みの黒いかたまり、、、、、、、気にしなくていいんですよーーーーー。

そんなもん、いないんですよーーーーーー。

と、書いている途中で、突然停電。窓の外を見ると、お隣は電気がついている、、、、ヒューと、窓は開いていないのに、風が吹いたような、、、、、なんとなく、後ろが気になるけど、体が固まって振り向けない、、、、、パソコンの画面に何かが映っているような、、、、、ゴクッとツバを飲み込む、、、、、、神経を後ろのほうに100%集中、、、、、足元に何かが触れる、、、、、、びくっとして、じっとする、、、、、、、、


、、、、、、、、


ニャー。  なんだよー、猫かよ、、、、、、、、って、うちは猫飼ってない、、、、、、何、何、何、何、、、、、、、、

音楽三昧久しぶり

2012-04-29 02:30:50 | ♪出演ライブ
土曜日は、本当に久しぶりの音楽三昧だった。日のうちに何回も、幸せをかみしめた。歌を歌っても、聴いても、移動していても、歩いていても、立ち止まっても、生きている。すばらしいね。

その1:飛鳥野の里・元気元気コンサート。介護施設での慰問は、今回は次の7曲。

  1.上を向いて歩こう(坂本九)
  2.高校三年生(舟木一夫)
  3.初恋(村下孝蔵)
  4.思い出の渚(ザ・ワイルド・ワンズ)
  5.与作(北島三郎)
  6.ブルーライト・ヨコハマ(いしだあゆみ)
  7.見上げてごらん夜の星を(坂本九)

九ちゃんの曲は、今年は頭と最後に入れることにしている。初恋が新しいぐらいで、古い歌を引っ張り出してきた。2.も4.も6.も、いい歌だなぁ。詞とメロディーが完全なる結婚をしている。どちらが欠けても、もう成立しない程の完成度。目指す姿はここにある。

その2:Zero Zone Live。今回も盛況。次の3曲で勝負。
 
  1.道(オリジナル)
  2.Mood For A Day(インスト、YESカバー)
  3.雨ニモマケズ(宮沢賢治の詞に曲をつけました)

オヤジギャグを歌う人、というイメージを払拭するため、真面目路線。

アイリッシュアコーディオンとアイリッシュフルートを吹く方も見えていて、とても興味深かった。速いテンポ(16ビート)のリズム感のある、明るい響き。

その3:ライブスタジオ イマジン。午後10時半ごろ到着。次の3曲で勝負。

  1.Mood For A Day(インスト、YESカバー)
  2.オヤジギャグを卒業できない(オリジナル)
  3.ヤハマと太田胃散(オリジナル)

指慣らしをしてから、お笑い路線で今日の締めくくり(払拭してないじゃん!)

後半は、ブルースバンドにドラムでお手伝い。

番外編:ZZLとイマジンへは家から車で1.5時間ぐらいかかるので、今日はYESのCDを久しぶりにたっぷり聴いた。Going For The One と Anderson, Brufford, Wakeman, Howe とSymphonic Music of YES。この人たちは、この世を超越している音楽を奏でる。若い頃僕を捉えたその音世界は、50歳を超えたいまでも、相変わらず新鮮だ。