クワトロ郎

人生の彩りをアレコレ描いたり、歌ったり、知恵しぼったり、
牛乳しぼったり、  ん?  てな具合で
オヤジギャグ三昧

生きる

2013-10-14 23:50:18 | 雑感

(写真と文とは関係ありません)
通勤の途中で良く、老齢の方の散歩に出会う。夜は遅いので、早朝が多い。両足をすり足にしてなかなか前進しないおじいさんや、脳梗塞の後遺症か片足を引きずりながら歩くおじいさん。表情が死んだようなおばあさん。ちっこい犬をつれていたり、夫婦連れだったり。

そういう方々を見ると元気が出てくる。体が言うことを利かなくならないうちに、体が心に付いて来れるうちに、気力がなえてしまわないうちに、今やろうと思えてくる。

引退を楽しみにしている人がいる。でも、それは、僕はたぶん退屈だろう。今忙しい中で、とりあえず、その日は終えて帰路の途中、これが引退していて、明日することがぱっと思い浮かばないとしたら、と考えると、もう途方に暮れる。たいへんでも、明日はやることがある、それが張りになっているようだ。

みんなも忙しいだろう。それでいいんだ。その中での楽しみが、本当の楽しみ。心底楽しめるのは、忙しいときだけだ。有り余る時間があれば、きっと本当は楽しくないのだろう。有り余る時間の中では、楽しみも苦痛になってくるかもしれない。

うーん、仕事中毒だろうか。いや、違う。退屈恐怖症だろう。仕事でも、趣味でも、私事でも、苦痛でも、苦手でも、嫌悪しても、やることがある。それでいい。それがいい。そして、お楽しみがある。明日になれば、嫌なことがある。でも、明日何もすることがないより良い。

うーん、今日は、一皮むけた気がする。

♫陽水、我が社に現る!!!

2013-10-06 22:46:48 | ♪出演ライブ


あの井上陽水がライブを時々代わってもらっているという(うなこた無いか)、Y澤陽水氏を、うちの会社のファミリーフェスティバルにご招待し、演奏してもらった。写真が無い!残念!とりあえず、取ってたミキサー表だけでも^^;

不肖私が、サポートでギターとコーラス。元々、社員バンドを結成して、陽水氏のバックを勤めるつもりだったが、結成前に解散(?)。瓦解。フォークデュオでの本番と相成った。曲は、

1 ジラシー、、、、、、ジェラシー^^;
2 リバーサイドホテル
3 少年時代
4 いっそセレナーデ
5 夢の中へ(無理矢理アンコール)

実は、二人でやるのは、本番が初めて。まさにぶっつけ本番。1曲目は二人のリズムが合わず、シーソーのように行ったり来たり。でも、♫君に寄せ~る愛はジェラシー、ってところはうまくハモれた^^ で、話は前後するが、陽水氏が登場する前に、私だけステージ上にいて、「時計を見ながら、遅いなあ、陽水さん、どこをほっつき歩いているんだ?」としきりにぼやいているところに、陽水氏、オモムロに登場。例によって、アフロヘアーとサングラス姿。客席、ざわつく。「皆さん、こんにちは、井上陽水です。駅からの道を迷ってしまい遅れてしまいました。」と声色そっくりで、客席大受け。そして、「皆さんをじらしたので、一曲目はジラシー。」と、完全に客の心をつかんだ。やった、このステージはいただき、と一安心。

順調に進み、いっそセレナーデでは、私のギターの1弦が途中ゆるんで、へんちくりんな音を出してしまったので、途中でチューニングしようと、ボリュームペダルで音量ゼロにしたら、な、なんと、陽水氏、エアギター中!!!!あれれ?♫そっと眠りかけた、そっと眠りかけた、そっと眠りかけた、、、、陽水氏、傷のついたレコードのようにリピートが始まる。しかも、エアギター中で、伴奏はなし。私のチューニングは、ペグをまわしてもまわしても音があがらず、あげく、切れてしまった。しかたなく、2~5弦のみで演奏再開。陽水氏、歌復帰。

そして、「ありがとうございました。」と陽水氏ひっこむ。シナリオでは、私がアンコールをあおるつもりが、客席から速攻で「アンコール」の嵐!!!!杞憂だった。そして、なんと陽水氏、客席から再登場。割れんばかりの拍手。そして、みんなで歌える、夢の中へ。わたしもハモって、これまた楽し。

ここのところずっと、このブログも書くチャンスが無かったが、久しぶりに書くと楽しいね。

陽水さんありがとうございました。おかげさまで、フェスティバルは大盛り上がりで、みんな喜んでいました。また、機会あれば、よろしくお願いします。