クワトロ郎

人生の彩りをアレコレ描いたり、歌ったり、知恵しぼったり、
牛乳しぼったり、  ん?  てな具合で
オヤジギャグ三昧

”キャラ”という言葉に押し込める

2012-03-31 23:39:01 | 真実
よく、「僕はこういうキャラだから」と、言う人がいる。

これを本人が言いたいことを正確に表現すればこうなる。

「僕の言動に対して、君が一言言いたいことあるのは分かった。僕だって、君が言うようにありたいとは思っている。でもそれが出来ないのは、この身に付いた僕の性格のせいなんだ。この性格がそれをさせているんだ。僕自身の心は清らかだ。でも行動が必ずしもそれに沿わないことがある。自分でもそれは、未熟さの表れと分かっている。分かっていながら、それが出来ないことは自分でも残念なんだ。それを分かって欲しい。」

まあ、かように、ただの言い訳であることが分かる。キャラが先にあり、実行が後から生じるのではない。実行は観察された後、キャラとして表現されるのだ。本末転倒である。

また、真の心気高い自分とは別に、それを邪魔する心があり、善悪の悪のほうをそれにおっかぶせて、自分から切り離し、善を行う(本当は行えていないのだが)気高い心の方に逃げ込んでいる、とも言える。一つしかない心を、器用にも見かけ上、二つに分けて、そういう操作をして、自らを欺いているのだ。

概してこの人々は、キャラを悪者にして、実態である自分自身のほうをどうかしようとは決して思いもせず、実行もしない。

ここに教訓(カビの生えた言葉だが、ここはフェアーに受け取って欲しい)がある。

キャラを変えたいのであれば、実行し、実行し続けなければならない。キャラだけ単独では変えられない。

もし、「僕はこういうキャラだから」というのが、現実の自分に対する不満も含んでいるのならば。

冬が去り、春が来る

2012-03-31 22:28:16 | 雑感
春の嵐が吹き荒れましたね

昔住んでいた小川町のカタクリも

手荒い扱いを受けたことでしょう


梅の花も今日は桜へのバトンタッチが

近いことを悟ったでしょうか?


梅と桜の彼方には、新緑と空飛ぶ鯉の群れ


季節は巡り、一年分の経験を積んだ頭に

新しい季節が、また刺激を与える

目は、耳は、鼻は、肌は、

全開で受け入れる その光を、音を、匂いを、温度を

そして 口からは 心の高まりの言葉が とめどなく 溢れ出る

おお 全てが動き出す春よ

我も こわばった手で膝をさすって 走り始める

おお 春よ どちらが早いか 競争だ

蛙も 蛇も 鳥も 魚も 顔を揃えて

春を行く

おお 春よ 今や 春

今日の迷言:ルビーの伝言

2012-03-30 23:33:09 | (^o^)オヤジギャグ
今日は、会社の棚卸し。なんだかんだで夜8時頃まで、数字とにらめっこ。ひと段落して、帰り支度中、会社の近くの学校の有名人の話になった。

狭山工業高校出身の有名人は、あの、パリダカで篠塚健次郎の後を継いだ、増岡浩。川越工業高校は、あのハウンド・ドッグの大友康平。

その後、私が、あの映画「半落ち」は川越にある国際商科大学(現東京国際大学)出身の、横山秀夫と言い、主演は誰だっけ?えーと、あの歌を歌ったやつ。そうそう、ルビーの伝言。周りの人が皆「!!!?」

寺尾聡と荒井由実が合体してしまった。はっはっはっは。分からなかった人は、50代のお兄さん、お姉さんに聞いてね。

4人の物語

2012-03-29 23:05:56 | 真実
アメリカで聞いた、4人の物語。これが今の日本の原子力発電と大多数の日本人の関係にもろ当てはまる。

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This is a story about four people: Everybody, Somebody, Anybody, and Nobody.これは4人の物語です。誰もがサン、誰かサン、誰でもサン、そして誰もサン。

There was an important job to be done and Everybody was asked to do it.
済ませなければならない大事な仕事があり、誰もがそれをするように頼まれた。
Everybody was sure Somebody would do it.
誰もがそれは誰かがやるだろうと思った。
Anybody could have done it, but Nobody did it.
誰でもそれが出来たはずなのに、誰もやらなかった。
Somebody got angry about that because it was Everybody's job.
誰もがやるべきだったと、誰かが怒った。
Everybody thought Anybody could do it, but Nobody realized that Everybody
wouldn't do it.
誰かがそれをやるだろうと誰もが思った。しかし、誰もそれをやらないとは、誰も気が付かなかった。
It ended up that Everybody blamed Somebody when Nobody did what Anybody could have done.
そして結局、誰でも出来たはずのことを、誰もがやらなかった時、誰もが誰かを非難するだけで、別段状況が変わるわけではなかった。

訳注:ended up はこのように訳すべきだろう。

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きっと誰かが、原子力発電問題を解決してくれるだろう。北朝鮮も、アメリカが何とかしてくれる。でも、アメリカ軍は沖縄から出て行って欲しい。でも、内の町には来て欲しくない。平和憲法の国、日本が自衛隊を持つのはおかしい。でも、災害時には自衛隊には助けて欲しい。君が代斉唱反対、日の丸掲揚時起立反対。でも、ワールドカップの応援では頬に日の丸のペイント。日の丸の小旗を振る。”ニッポンチャチャチャ”

大甘、日本人。何がしたいのか、日本人。その場の風に揺れているだけ?

おっと、そんな難しいこと考える前に、モバゲー、、、、、、、、