クワトロ郎

人生の彩りをアレコレ描いたり、歌ったり、知恵しぼったり、
牛乳しぼったり、  ん?  てな具合で
オヤジギャグ三昧

新幹線の座席って疲れる

2013-06-04 22:56:38 | 乗り物

月曜日仕事が終わってから、終電で刈谷まで移動してビジネスホテル泊。火曜日は朝から夕方まで2箇所回って、夜7時半に会社まで戻って、そのまま9時半まで。

で、大変なのは、仕事そのものや、遅い時間まで拘束されることではなくて、移動手段としての新幹線の椅子の座り心地のこと。

なんで、あんなに疲れるんだろう?行きも帰りもぐったりとなる。ところが、降りると、疲れてはいるんだけど、座っている時に感じた疲れは消えている。

別に年取ったからではない。20年前からそう感じている。一日の終わりに近い時間の移動でそれは、疲れているさ。でも、疲れ果ててしまうように最後のエキスを吸い取られる感じ。

椅子のエルゴノミクスデザインが下手なんじゃないか?座面はフニュッとへこみ、背もたれはジンワリとへこんで、体をサポートしているようないないような、メリハリの無いベターとした包まれ感。体の重心をしっかり支えず、あっちこっちへ不安定に移動する。うーん、そんな感じかなぁ。

実は、九州新幹線の椅子はそういうことが全然無い。この椅子は、従来の新幹線と全く違う作りである。木のプレートを曲げ加工で優美にしたデザイン自体も秀逸である。

東海道と山陽にも九州新幹線と同じ椅子を導入して欲しい。

車は何故曲がるか?

2013-02-26 23:10:50 | 乗り物
車は何故曲がるか知っていますか?

ハンドルを切るから?   ブーーーー! はずれ。   2つの意味で間違い。

1.ハンドルを切るは、何故?に対する答えではない。どのような操作をすれば?に対する答えである。

2.ハンドルを切っても曲がらないことがある。急ブレーキでハンドルを切っても、真っ直ぐ行ってしまうことはよくあること。

それでは、なぜ車が曲がるか?

煙に巻くようだが、次に述べることは、同じ理屈の上に成り立っている。

1.車はハンドルを切ったほうに曲がる。

2.車はハンドルを切ったほうに曲がらない。

3.車が誰も乗っていなくて、止まっている。

4.車が誰も乗っていなくて、かってに動いている。

5.車は、アクセルを踏んでも動かない。

6.車は、ブレーキを踏んでも止まらない。

とんち問答ではないので、エンジンがかかっていないとか、クラッチがつながっていないとか、ATシフトがN(ニュートラル)位置にあるとかいう、引っ掛けでは無い。

では、答え。

車は、一番動くのに抵抗の少ない方へ動く。止まっている方が抵抗が少なければ、止まっている。

極端な例で示そう。後輪駆動車の4輪ドリフト。左カーブとして、車は左前方へ45度傾いている。前輪は車の前後軸に対し45度ぐらい右へ切れている。後輪は切れないので、左前方へ45度傾いている(車の向きと同じ)。前輪は、地面に対しスリップせず、連れ回りしている。後輪は、地面に対しより速いスピードで回り、スピンしている。

この状態で、車は右45度の方向へ平行移動している。この状態が、この車にとって一番動く方向として抵抗が少ないのである。

この状態から、アクセルを踏み込みすぎると、後輪のスリップが増え、後輪の抵抗が減り、後輪の方が、前輪よりも先にいっていまい、車は運転手を軸に、反時計回りに回転し、車は左回りのスピンとなる。

あるいは、アクセルを踏むのが足りないと、後輪のスリップが減り、後輪の抵抗が増し、前輪の方が、車の先へ行き、車は運転手を軸に、時計回りに回転し、車は真っ直ぐ、そして、右旋廻をしてしまう。

運転者、この両者の微妙なバランスを、ハンドルとアクセルワークで両立し、ドリフト状態を継続するのである。

次に、こういう状態も。

坂に車を止め、ニュートラル状態で、ブレーキを離すと、坂を落ちはするが、昇りはしない。これは、重力が車を垂直下方向へ引っ張るが、その力を車が受けた時、車が動く方向として、坂を下るほうが、昇るほうよりも抵抗が少ないからである。車が力を受けた時、引っ張られる方向に動くほうが、反対側に動くよりも動きやすいからである。

では、ほどほどの坂であればどうか。上記で述べたように、車は坂を降りる方向に力を受けるが、これよりもタイヤの変形による抵抗や、駆動軸の支えるベアリングなどの摩擦抵抗の方が多きければ、車は動かない。動き出すよりも、動かないほうが抵抗が少ないからである。この車を手で押したらどうだろう。すでに坂を下りるほうには力が働いているから、坂を下りるほうに押せば、少ない力で車は動き出すであろう。逆に、坂を上る方向に手で押すと、まずは、この坂を下りるほうに働いている力に打ち勝ち、さらに摩擦力にも打ち勝たなければならないので、かなり大きな力で押さないと無理である。

理屈っぽく書いたが、上記はウソではなく、真実である。

わかってもらえただろうか?

黄色い新幹線のぞみ号 発見

2012-09-18 22:58:56 | 乗り物


何十年も新幹線乗ってますが、はじめて見ました。出張帰りで、名古屋駅17:00過ぎ。ドクターイエローと言う名前で、線路の点検をしているようで、東京からと鳥栖からと両方から1日1回走っている模様。都合2揃いあるそうです。車両数は少なくとも5,6台で1編成かな。

黄色は、運気が上がるようにでしょうか?私が頂いた運気を、これを読んでくれている方にもおすそ分けします^^。

世の中には好き者がいるようで、駅の通過時間を調べている猛者がいます。下記参照。

http://chachapi.way-nifty.com/weblog/DrY.html