月曜日仕事が終わってから、終電で刈谷まで移動してビジネスホテル泊。火曜日は朝から夕方まで2箇所回って、夜7時半に会社まで戻って、そのまま9時半まで。
で、大変なのは、仕事そのものや、遅い時間まで拘束されることではなくて、移動手段としての新幹線の椅子の座り心地のこと。
なんで、あんなに疲れるんだろう?行きも帰りもぐったりとなる。ところが、降りると、疲れてはいるんだけど、座っている時に感じた疲れは消えている。
別に年取ったからではない。20年前からそう感じている。一日の終わりに近い時間の移動でそれは、疲れているさ。でも、疲れ果ててしまうように最後のエキスを吸い取られる感じ。
椅子のエルゴノミクスデザインが下手なんじゃないか?座面はフニュッとへこみ、背もたれはジンワリとへこんで、体をサポートしているようないないような、メリハリの無いベターとした包まれ感。体の重心をしっかり支えず、あっちこっちへ不安定に移動する。うーん、そんな感じかなぁ。
実は、九州新幹線の椅子はそういうことが全然無い。この椅子は、従来の新幹線と全く違う作りである。木のプレートを曲げ加工で優美にしたデザイン自体も秀逸である。
東海道と山陽にも九州新幹線と同じ椅子を導入して欲しい。