箱根駅伝

毎年、安定の高視聴率を稼ぐ箱根駅伝。

自分はこれがどうも好きになれない。

学生らしいフレッシュさ以上に悲壮感が漂う。

今年も倒れそうになりながらも懸命に走るランナーがいたり、あと数秒のところで繰り上げとなりタスキが繋がらない学校がいたり。無理に感動を誘うためにそんな悲壮感を売りにしているのが嫌。

倒れそうになりながらも懸命に走っているとも見えるが要するにただの調整不足。大事な大会でフラフラになったらダメでしょ。数秒での繰り上げもただ実力がない学校が、ルール上置いていかれてるだけ。それを安っぽい言葉で過剰なまでに盛り上げる。

安っぽい言葉での過剰な盛り上げといえば、控えの学生さんが裏方頑張ってますというエピソードをひたすらに紹介し、そしてその控えの学生さんがエースランナーに水を渡す大役を果たした瞬間に「今、水を渡しましたっーーー‼」とかいう興ざめな瞬間もあった。

でも自分は意外と箱根駅伝見てるし、よくよく考えたら某テレビ局のアホな演出が嫌いなだけで競技そのものはそこまで嫌いじゃないな。

という事でスポンサーの問題とかはあるけど、来年からNHKで放送してくれないかな。スタートを渋谷とかにして。去年も今年も渋谷にある学校が優勝した事だし。

構造的な問題

昨年から自分が所属している組織に、ある課題がずーっとついて回っており、業務遂行上の大きな課題となっている。
根の深い問題であって簡単には解決できない、構造的な問題とも言える。

だから自分が所属している組織では、その問題があることを前提にして、何とか業務遂行をしている。そういう判断がされている。しかしながら、本当はそこの根っこの部分に手を突っ込んで、まさに根本から改善しなければいつまでも苦しいままではないかと感じている。

備忘ということで書いてみた。