IT営業をやっている人が考えてること

●日本の株が中心の投資。ルール決めずにテキトーにやって、テキトーに儲けるスタイル。

ウクライナ情勢と株価

2022-03-02 22:31:38 | 日経平均

プーチンさんの気が狂ったのか、まじ大変なことになった。

 

ロシアのウクライナ侵攻によりマーケットは大荒れ。

時系列と日経平均の整理。( )内は前日比。終値ベース。

2/18(金) 27,122円 

2/21(月) 26,910円(▲212円) ロシア軍 ドンバスへ派遣  

2/22(火) 26,449円(▲461円) アメリカ・バイデン大統領 ロシアのウクライナ侵攻の始まりと述べる

2/23(水) *祝日のため休場 ウクライナ 非常事態宣言 

2/24(木) 25,970円(▲479円) ロシア・プーチンが軍事作戦開始を発表 

 

2/24にプーチンさんが本格的に侵攻を宣言し、戦争状態になった。

その後の動きとしては以下の通り。時系列は割愛。

2/25(金) 26,476円(+506円)

2/28(月) 26,526円(+50円)

3/1(火) 26,844円(+318円)

3/2(水) 26,393円(▲451円)

 

戦争が始まる前を2/18の27,122円とすると、本日の終値ベースの26,393円を比較すると▲793円。

これをどう捉えるか。21世紀になってからは前代未聞の戦争の割には、影響は限定的ではないか。というのが個人的な感想。

 

●そもそもがロシアとウクライナの摩擦をある程度織り込み済みだったということ。かつ2国間で和平交渉も1回目はモノ別れに終わったとは言え、一応テーブルにはついている。要するに悪材料は出尽くしているということではないか。

●アメリカとNATOは、現時点では参戦しない。本質的には2国間の争いに過ぎないということ。それも経済規模も小さくはないけど、特別大きくはない2国間であること。

●日本経済に与える影響は限定的ではないか。日本のロシアへのエネルギー依存はざっくり言ってしまうと10%である。かなりざくっとした見方だが、この10%の割合をどう見るかということだと思う。多少の調達コスト増はあるが、結局のところ何とかなるのではないか。別の視点で、もちろんロシア企業と取引している企業もあるはず。その取引が全部止まったとしても、アメリカや中国と比べたら影響は限定的ではないかと思う。と、マーケットは判断したんじゃないかなと思う。

 

と、いうことでそろそろ買いに向かってもいいのではないかと感じている。

しかしチキン投資家の私は(笑)、余剰資金が寝たままになっている。。。


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