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時、うつろいやすく

日常のたわいもない話…
だったのが、最近は写真一色になりつつある。

『シグルイ』

2013-08-23 01:04:45 | 漫画

全巻(1~15巻)

独 創 性  ★★★★☆

ストーリー  ★★★★☆

画   力   ★★★

文 章 力   ★★★★☆

人物描写   ★★★★☆

[総評]

最近、何かにつけ「スゴイ」という表現を用いてしまう。

スゴイの安売りなのだが本当にスゴイと言えるものはそう滅多にあるものではない。

滅多にないからスゴイのである。

『シグルイ』は正真正銘、スゴイ。

凄まじくスゴイ。

半世紀も生きていると、フィクションのアクションにはある程度の予測がつく。

予測がつかなくてもどれかの類型や法則に当てはまるものである。

それが『シグルイ』には通用しない。

そこで起こるのは予測不能の別次元の「戦い」なのである。 

 


玄孫(やしゃご)

2013-08-18 00:05:14 | どうでもいいこと

たとえばの話。

Aさんは20歳で子供を産む。

子供の誕生。

その子供が20歳で子供を産む。

孫の誕生。

その孫が20歳で子供を産む。

ひ孫の誕生。

そのひ孫が20歳で子供を産む。

玄孫(やしゃご)の誕生。

Aさんは80歳にして玄孫(やしゃご)を持つことになる。  


同じ話をする。

2013-08-17 00:00:39 | 人生

いきつけの床屋さんに髪を切りにいく。

店主と共通の知人の〇〇さんの話になる。

店主はいう。

「〇〇さんが最後に来てもう5~6年経つかな。髪を切ったあとに自分の家が

わからなくなってね。帰れなくなられたとですよ」

「ボケられてしもうてね。髪切っているときも同じ話を何度もされるとですよ」

と、私が床屋に行くと、店主は同じ話を何度もする。


『トータル・リコール』

2013-08-16 00:00:20 | 映画・海外ドラマ

火星ではない。

そこが気に食わない。

ブレイク前のシャロン・ストーンに代わってピークを過ぎたケイト・ベッキンセイル。

それもいまひとつしっくりこない。

最近のケイトは顔が嘘っぽい。

見るからに〇〇顔だ。

その点、ジェシカ・ビールはナチュラルでよい。

内容はまずまず。

目まぐるしいスピード感はいいとして、その分、盛り上がりに欠ける。

もう少しタメや遊びがあってもいいのではないか。

走りっぱなしでは大きな山場は作れない。

★★★~★★★☆