時、うつろいやすく

日常のたわいもない話…
だったのが、最近は写真一色になりつつある。

小説『怪物はささやく』

2017-08-25 01:06:03 | 読書

児童文学を装った哲学書。

軽い気持ちで読んでいたらどツボにはまった。

底知れぬ深さ。

すべてに巧み。

傑作である。

 

★★★★☆

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2 コメント

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映画を見ました (札幌)
2019-01-12 01:02:45
こんばんは。

いつもとんでもないところからコメントしてごめんなさい。

こちらの記事をずーっと覚えていて、ちょうど今映画版を見終わりました。
小説版はまだ読んでませんが、この作品、ファンタジーは皮だけでした。
とても良い作品だと思いました。

遅くなりましたが本年もよろしくお願いいたします!
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どの時代のブログも歓迎です (クレソン)
2019-01-12 01:47:54
札幌さん あけましておめでとうございます。
こちらこそよろしくお願いします。

『怪物はささやく』
私は先週見ろうとしたとこでした。
でも、感なんですが、この映画は小説にかなり忠実ではないかと思い、
もうしばらく間を開けてから見ることにしました。
これはほんと、人間の深いところにささやきかける物語ですよね。
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