時、うつろいやすく

日常のたわいもない話…
だったのが、最近は写真一色になりつつある。

『つげ義春: 夢と旅の世界』

2015-05-11 23:16:48 | 読書

つげさんの漫画はすべて読んだと思っている。

つげさんの漫画本はすべて持っていると思っている。

それでも、昨年『つげ義春全集』を買った。

後々、のんびりした時に読み直そうと思っている。

その前に、『つげ義春: 夢と旅の世界』が出たので買ってみた。

『ねじ式』と『赤い花』と『外のふくらみ』と『ゲンセンカン主人』の原画が掲載されていた。

あらためて読みなおした。

なんど読んでも素晴らしい。

「超」が100つくくらいに素晴らしい。

漫画とか、文学とか、芸術とか、そんなちんけな枠を遥かに超えている。

これは「唯一無二」の究極である。

時代を問わず、世界中、ありとあらゆるものを見渡してもつげ義春に代わるものはない。

これすなわち、全宇宙に通じる宝なり。

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