多忙にて解説は省略する。
感想も急所しか話さない。
第2話。
キリングともあろうものが二つの大きなミスを犯した。
ひとつ。
犯人の指示でルンドが電車を乗り継ぐところ。
バッタリ自分の息子を発見。
そこで数秒固まるのならわかる。
数十秒も固まることは絶対にありえない。
あのおそろしく大事な場面で、ルンドが、あのような愚行をとるなんぞ、
間違ってもありえない。
たとえ失踪中の息子であってもありえない。
1000人の捜査官が同じ場面に出くわしたとして一人としてあのような愚行
をとるものはいない。
と、断言できる。
この先、この過ちを単なる過ちで終わらせるようなことがあったらキリングも
終わりだな。
よほどのフォローがない限り、この穴は埋められそうにないのだが・・・
ふたつ。
情報局の尾行のお粗末さ。
ありゃなんなの~
素人以下。
最後はルンドと並んで行動してんじゃん。
バカじゃねぇ~の。
情報局といえば米国のCIAみたいなとこでしょう。
CIAにはあんなアホ、一人としておらんぞ。
もうひとつある。
これには裏があるのかもしれないが、ルンドのミスで地下鉄に乗るのをやめ、
歩きにかわり、バスに身代金だけを投げ込み、広場で驚愕するまでのシーン。
もし、ルンドが予定通り地下鉄に乗っていたら、ラストの処刑の場所にルンドは
辿りつけてたのか?
犯人はあの高い屋根の上で待ち構えていたわけだが、ルンドがすんなり電車に
乗っていたら犯人はどう行動していたのか?
この説明は後でちゃんとしてもらわないと納得がいかない。
以上、なぐり書きの感想を終わる。
★★★