ハロウィンも終わりいよいよ11月、街なかも暮れ商戦を控えてせわしなくなってきました。
先月29日はわがマンドリンクラブの一年間の総決算、定期演奏会の日でした。
しかしその前日の夕方より体調に異変を感じていましたが案の定当日の朝ベッドから起き上がれないほどでとても外出できる状態ではなく、断腸の思いで演奏会に出ることをあきらめざるを得ませんでした。
体調の安定しないことが一番困ります。
2020年はコロナのため演奏会自体の取りやめ、2021年は膵臓手術後の療養のため、そして今回と3年続けての定演不出場となってしまいました。
昨年の膵臓手術後定期的に診察を受けていましたが造影CTで胆管結石が見つかり胆石除去手術のためまたまた今月はじめ数日間入院することになってしまいました。
胆石が胆管を塞ぐと死ぬほどの激痛が起こると言います。
膵臓手術は腹腔鏡手術でしたが今回は内視鏡手術のためいく分気分が楽です。
手術名はERCP(内視鏡的逆行性胆管造影)、元々は内視鏡を胃→十二指腸→胆管と順に進めて(私の場合は先の手術で十二指腸、胆のうを除去していますので胃→小腸(空腸)→胆管の順になるかと思いますが)胆管の状態を造影観察する手技でしたが、今はこの手法を応用し胆管結石の除去、治療にまで拡張してERCPと呼んでいるようです。
胆管に狭窄が認められる場合はステント治療も行うようです。
先の手術で膵臓、今回の手術で胆管と体の中の重要臓器をいじられ、またまた予後の体調に影響が重ならないか心配です。
改めての手術が必要ということで、早々のご快復をお祈りしています。
私は、ほぼ10年前、胆石が膵管につまり入院、手術という段取りとなりましたが、手術直前に石が自然に落ちてしまい、手術はなしとなりました。
しかし、その間の影響などもいろいろとあり、2週間ほどの入院となってしまいました。
良き年末年始をお過ごしになられますようお祈りしています!!
肝臓、膵臓、腎臓の管に詰まる三大結石、いずれも激痛を伴ういやなものです。
手術直前に落ちて本当にラッキーでしたね。
余計なものは早く除去してすっきりしたいです。
もりもりさんもどうかご自愛のほどお過ごしください。