QAZのつれづれ日記

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冬至からお正月へとかけ足で

2022年12月23日 | 日記


昨日12月22日は冬至、一年の中で最も昼の時間が短くなる日ですので、この日が日の出時刻が最も遅く日の入り時刻が最も早い日と思いがちですが、実際には日の出が最も遅くなるのは冬至よりも後の時期で日の入りが最も早いのは冬至よりも前の時期なのだそうです。

冬至といえばかぼちゃにゆず湯、季節の行事を大事にする家内は忘れずかぼちゃとゆずを買ってきます。
今年は庭のゆずがちっとも実をつけませんでした。
我が家はゆずを丸ごとそのまま湯舟に浮かべる横着派です。
私がゆずの果汁を絞り出すと家内は肌がピリピリすると言っていやがります。
湯がぬるくなって温め直す場合、果汁で風呂釜を痛めないためには湯を釜に循環させる追い焚きより足し湯のほうがいいと言われます。


暮れの行事の年賀状書きは今年同居していた義母が亡くなったため早々に喪中はがきを出しました。
葉書の文言、背景デザイン、宛名などパソコンソフトの筆ぐるめで作りますので家内の分を含めてこれはすべて私の仕事です。
私が昨年の大手術からまだ完全復調していませんので庭の手入れや窓ガラス拭きなど掃除のほとんどを家内がやってくれています。

今年はリビングのソファーや椅子などを買い替え、和室の畳の表替えをしましたので気持ちの良い新年を迎えられそうです。
日本最大規模の売り場面積とアピールしている市内の家具屋で家内と入念に選んだ家具、座り心地が良く色調もマッチして満足しています。

家を建てて25年経ち10年くらい前に一度裏返しをした畳ですが今回は新畳にしないといけないかと思っていましたら畳床がしっかりしているので表替えだけで十分とのことでした。
同じ町内の気心の知れた畳屋さんです。


保存食でもあるおせちは砂糖をふんだんに使いますので血糖値の高い私には良くありません。
いつも家内が作ってくれる私の大好きなごまめ、栗きんとん、黒豆は私の体を心配して今度のお正月は作らないことにするとのこと、お正月の楽しみが一気にしぼんでしまいました。

こうしてまたたく間に1年が過ぎ去りまた一つ歳を取ります。
新婚時代と同じく家内と二人だけの暮らしとなり、ストレスのないとても穏やかな日々を過ごせることが何より有難く幸せです。
ただ世の中は戦争、コロナ、物価高で暮らしにくく、来年は何とか早く終息に向かってほしいものと切に願います。



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2 コメント

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Unknown (kazukomtng)
2022-12-24 16:19:37
お互い、体調管理怠りなく、恙無く、良い新年が迎えられますように。
当分、くちこは、砂糖の代わりにアガベシロップを使っていますよ。
なので、黒豆も煮る予定です。
くちこ家は、築27年かな?
あちこちリフォームしましたが、ソファは、新築時のままです。
サメ氏が愛用しています。
二人で過ごすリビングでの安穏とした時間こそ、有り難いと思っていますよ。
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冬至からお正月へとかけ足で (QAZ)
2022-12-24 21:15:21
我が家は砂糖の代わりにラカントやマービーを使っていますが砂糖に比べて甘さ不足、味も砂糖のようにはゆかなくて料理によっては向かないみたいです。
どうかご主人ともどもよいお年をお迎えください。
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