「みぃちゃん」といっしょ

ねこの「みぃちゃん」との暮らし。そして何かを思い、感じたこと。そして、やりたいことを見つけたいです。

ひげ

2005-07-31 08:59:01 | ねこ
「みぃ」のひげ、計ってみました!
外をながめてる隙に。
片手にケータイ片手にメジャーはちょっと難しかったので
計る前に1枚~
なんと?長いものでは10cmちょっと。
短いものは7cmほど。
色は白黒2色になってる。
ひげの長さは体の大きさとかに関係あるの?

5日目。

2005-07-29 09:55:30 | 介護
今日は5回目の講義の日。
朝9時から12時までと、昼1時から4時まで。そして夕方6時から9時まで。
ちょっと疲れた~・・・
介護概論。
緊急時対応の介護術。
衣類脱着の介護。
3単元。
ホームヘルパーとして仕事をするときの基本である介護の目的や考え。
介護活動の視点や基本原則などの勉強。
ヘルパーとはいえ、介護のプロという意識を持っていどむためにも
基本はしっかり身につけておかないと、ふらふらした意思では、相手に不安を
抱かせるもんね。
もし、仕事に就いて経験を重ねていっても、この基本に戻って自信を高めたい。
それと、ターミナルケアというのは、在宅で死を迎えることだなんて初めて知った。
自立援助の考えからすれば、その人がどのように死を迎えたいか。
その人らしい生き方を支援して最後までその人らしく生きるように援助する・・・
今の私ではまだあまりに大きすぎてどうしていいかわからないけれど
精一杯その人のために尽くしたいと思う。

心肺蘇生法を習ったんだけど、は実は初めて。
とても知りたかったことだったので、一生懸命覚えた。
心臓マッサージをほめられて、ちょっと自信(笑)
でも実際、そういう現場に出会ったらちゃんとできるだろうか。
動揺して真っ白になってしまうかもしれない。
「勇気」だな、やっぱし。

寝たきりの人の着替えと、半身マヒの人の着替え。
服を着る意味や、着替える意味なんて、あんまり深く考えたことなかったけど
利用者さんに着替えを勧める上で、理解しておくべきことだなと感じた。
実際、休みの日など、朝起きてパジャマのまんまで過ごしていると、だらだらした
1日になってしまいがち。
朝起きてちゃんと着替えることで、いろんなことをしようという意欲も出るし、
外へも気軽に出かけようと思える。
ここで思ったのは、女性の場合、お化粧ひとつで違う気持ちになれるということ。
男性の場合でも、ひげをそって整髪することで違ってくるんだろうと思う。
だから、着替えとともにもし許されるなら、髪を整えてあげたり、
ちょっと紅をさしてあげたり、マニキュアなどしてあげて
一緒に鏡をのぞきこんでよろこんでもらいたいな。

もちろん、相手にうかがってから。介護は押し売りや、営業じゃないんだから。
女性は、きれいでかわいくてステキに。
男性は、かっこよくて頼もしくてステキに。
それが生きる自信につながっていかないかな~。
・・・理想論なんだろうか・・・

大そうなことをしようとしてるんじゃないか、という反面
してあげられたら、という気持ちがある。でもまだ、私が、という自信はない。
それに自信は、健全な心に宿ってほしいと思っているので、そのために
元気な心でいないとね。
毎日の中でたくさんの「いいこと」「よかったこと」を見つけていこうと思う。
これってけっこう前向きな感じしない?
それに自分に自信をなくしかけてる利用者さんにもわけてあげられたらいいな。
うう~~ん、そういう気持ちだけは十分あるんだけどなぁ~!
見る聞くとは実際は違うってこといっぱいあるもんね。
そういうダメージ?を乗り越えられる強さも養っていかないとね。

ちょっと緊張ぎみのpuremintです。

2005-07-27 09:54:20 | 介護
「ヘルプマン!」の2、3巻をやっと見つけたのでさっそく買って読んだ。
思わず涙がこみあげてしまう。
なんだろう、この涙・・・

在宅介護の厳しさが、とてもリアルに描かれていて
読んでいるととても切なくなる。
それぞれ個人の家のドアをパタンと閉めてしまえば
他人はむやみに入ることができない。
ドアの向こうでは、何が起こっているのかさえわからない。
家族だけにしかわからない「介護する」ということ。
マンガを読んで、頭の中では高齢者の気持ちも、その家族の気持ちも
わかったような気がしている。
でも実際に関わるときっと、もっともっといろんなことがあるんだろうと思う。

ホームヘルパーは、介護の中での本人と家族の苦しみを理解してあげて
みんなが一緒に生きていけるように支えてあげなければいけない。
なんだか私は、すごくおこがましいことをしようとしてるのではないかと思い始めた。
人の尊厳を守りながら、自立支援をしていく・・・
・・・私なんかにできるんだろうか。
私がしてあげることを、その人はどう感じてくれるだろう。
人の感じ方は人の数だけあるだろう、人の考え方も人の数だけあるんだし
そして、人の生き方だって人の数だけあるだろうのに、
そこに入っていって・・・
できるだろうか私に。
もちろんそのために講義を受講し、理解力や受容力や支援するための力を
身につけようと勉強していってるんだけど
なんだかすごく大きなものを感じて、正直こわい気持ちもある。

いつか自分たちも、生きていれば必ず高齢者と呼ばれるときがくる。
介護する側からされる側になるときがくるかもしれない。
でも私が今やっている勉強は、どっちにしても役にたつだろうと思う。

気になるエアコン

2005-07-25 20:30:26 | ねこ
ぴぴっっとエアコンのスイッチを入れると
何が気になるのか、こうやってのぞきにくる。
なんなんだ??
ルーパーが上下にうごくのが気になるんだろか?
でもこれ、結構高さがあるんよ。
思い切り背伸びしてて、猫背矯正されてるでしょ?(笑)
(ちょっと写真が暗くてゴメンネ)

4回目。

2005-07-25 20:12:05 | 介護
今日は4日目の講義の日。
講師の都合で一科目だけの日になったので3時間だったけど短く感じた日だった。
基本介護術の移動、歩行の介助。
まずは、高齢者なりきりグッズ?(^-^;)みたいなものを体につけて
階段の上り下りや、狭いところでの人とのすれ違いなどで
不自由さを体験した。
両手足首におもりをまきつけ、ひじや膝には曲げ伸ばしがしずらいサポーターを巻いて
腰が曲がった姿勢になるベルトをつけて、重いスリッパをはいて、視界の狭くなる
ゴーグルをつけてできあがり。
右手に杖!
歩く姿は立派なお年寄りになった。
っていうか、何をするにも体が重い。
自分が動きたい方向を確認するだけで目が疲れる。
階段がこんなにしんどいなんて。

そしてベッドから車椅子への移動介助。
力だけで移動させることもできるけど、それでは介護者の腰を痛めてしまうし
利用者にとっては自立援助ということにはならない。
自分たちは、左右どちらかがマヒしているという設定でやったんだけど、
講師の人の説明を聞いているときはわかったんだけど、いざ実際にやってみると、
なんだかぎこちない。
例えば、左がマヒしてるとしたら、車椅子を右側30度の角度でおいて
右腕を介護者の首にかけてもらって、前かがみになってもらって
膝を支点にして車椅子のほうへ回して腰を下ろす・・・
右だっけ、左だっけ、と、なんだか頭の中でわかってたはずなのに
よくわからなくなってしまう。
もうこれは経験を積むしかないなと思った。

車椅子での移動も、ほんのわずかな段差なのにダメージが大きい。
砂利道などはけっこう大変だ。
実習しているここは、舗装もちゃんとされてるし、バリアフリーで広いからいいけど
世の中すべてがこうじゃないから、日常での車椅子での移動はきつそうだ。

そして今度は、アイマスクをして目の不自由な人への介護移動。
階段の怖いこと!
白杖で段を確認しながら上り下りしたけれど、いつ段の終わりが来るんだろう?っていう不安。
それと、点字ブロックや誘導ブロックのでこぼこを確認するんだけど、普段は足裏で確認なんて
しないから、なかなか難しい。
目の不自由な人は、目以外の部分での情報をうまくとらえなければ思うように動けない。
そのために白杖を持ち、杖先で確認していくんだけど
街にはいろんなものが
いろんなところに
すごい状態で
置いてある場合が多いから、ものすごく怖いだろうと思う。

介護側は、移動するときにいろんな情報の手助けをするんだけど
利用者のいちばん知りたいことを、的確に教えてあげられるような介助をしてあげたい。
実際に体験することはとても有意義だった。
時間が少ないとさえ感じた。

パイナップルミント

2005-07-22 14:19:50 | できごと
家で育ってるミントは、水をあげてるだけでどんどん増えた。
スペアミントの枝を人からもらって、挿し木で育てたのがきっかけで
ミントファンになってしまったの~
他にアップルミント、キャットミント、スペアミントがあるんだけど
ちょっと今年は伸び放題で・・・涼しくなったら剪定してあげなきゃ。


オーデコロンミントっていうのがあると聞いて探しているんだけど
なかなか実際を見たことがないの。
ベルガモットミントのことなんだろうか~?


しかしミントまるけでプランターが増えてしまったんだけど
今年はミニトマトの赤がかわいくて、ミントのお世話を怠ってしまったわ


だけど、観葉植物のポトスのように、初心者でも簡単に増えてくれるミント。
かわいい葉っぱで香りがさわやかなんだけどたくましく育ってくれてるミントが大好きです

3回目~

2005-07-21 23:28:24 | 介護
今日で3回目の講義の日。
共感的理解と基本的態度の形成。
基本介護術の食事の介護。
ふたつを勉強しました。

ひとつめでは「ロールプレイ」というのをやりました。
介護の必要な人の家庭での寸劇?みたいなこと。
8人くらいのグループでそれぞれ配役を決めてストーリーを展開していくんです。
ヘルパー、利用者、利用者の配偶者、長男の嫁、近所の人・・・など。
そしてそれぞれに性格や身体状態などがあって、その人になりきって演じることで共感的理解を図る・・・
というもの。
そしてそのあとで、それぞれの立場から感想を出し合うの。
結構みんな配役になりきって笑いもあって楽しかった~。
でもそれぞれの立場になることで、よりいい援助の仕方はなんだろう?って考えさせられました。
それと、半月前までは見知らぬ人だったのに、グループでのディスカッションをすることで
とてもいい関係になれたことがうれしかった~。
そういうことが、先々のヘルパーとしての連帯につながればいいなと思いました。

次に食事介護の勉強。
食事の困難な人の介護では、飲み込むこと、の大切さを知りました。
飲み込む、って・・・いつも自然にやっていたことだったので
特に気にもとめていなかったです。
そこで、液体をゼリー状に固める粉?でお茶にとろみをつけて飲む実習。
と、いうか、ベッド(30度の角度にして)に寝た状態で、口をあけたまま飲むことを体験しました。
お互いに介助しあうんです。
口をあけているとすごく難しい。
するっと入っていく感覚はわかるんだけど、なんだか食事をしているという感じがしない。
食事って本来?楽しいものなんだろうと思うし、そうありたいのに。
認知症とかマヒしてるからとかいろんな理由で食べることの意欲もなくしてしまう人もいるという。

今日は夜9時までの講義。
遅めの夕食をとりながら、自分で自分の口に運べて飲み込める幸せを
ご飯と一緒にめいっぱいかみしめたよ。
そういう幸せを少しでも、介護の必要な人に味わってもらえるようなヘルパーに・・・
なりたいなぁ。

ヘルプマン!

2005-07-17 23:05:44 | 介護
介護マンガなんて初めてです。
1巻だけが売っていたのですぐ買ってきました。
主人公の百太郎と一緒になって感情が動いてしまった・・・
こみあげて泣けたり、どうしていいか情けなくなったり。
ラストではほんとうにぼろぼろ泣けた自分。

私の祖母は要介護5。
見た目しっかりしたおばあちゃんなんだけど
日替わりのように状態が変わる。
認知症っていったいなんなんだろう?
ぼけてしまう、というのは本人だけじゃなく
本人を知る周りの人たちにも残酷なことだよね。
だって大切な人たちのことを忘れてしまうことがあるのだから。
切ないなぁ・・・
祖母のところへ行くとき、これまではいやだなと思うこともあったの。
だってわたしのこと、忘れてるときがあるんだもの。
なんだか悲しくなってしまってた。
でも介護を知り始めたら、いやだという感情が消えちゃった。

もしどっかで「ヘルプマン!」を見つけたら読んでみて。
よくコメントくださるpoketさんが薦めてくれたマンガです。
poketさん、ありがとうございました

2回目~

2005-07-14 17:44:05 | 介護
2回目の講習の日。
今日はホームヘルパーとしての職業倫理とサービス概論。
福祉に関わるものとしての倫理や、専門職としての自己管理。
利用者さんの人権の尊重。プライバシーの保護。
それから介護保険制度でのサービス行為。
いろんな事例を元に5人くらいのグループで話し合ったり
ヘルパーさんが利用者さん宅におじゃまして援助を行うビデオを見たりして
ホームヘルパーの基本的態度を学んだ。

うう~ん。わかるんだけど、なんだかいま一歩自分の中でなじまない・・・
今日習ってきた部分のテキストを見直しているんだけど、頭の中では数式のように
整列して並んで無表情。

たぶん、実際を見ていないし知らないからだろうな。
祖母のことであてはめて考えてみれば、納得いくものもあるんだけど
なんだかつかめない。
実践あるのみ、なんだろうけど、そこに倫理や介護保険制度とかを理解しとかないと
お手伝いさん、になってしまう。
ホームヘルパーとしてのプロ意識をどう身に着けていくか、なんだなぁ。

ああ、でもやっぱり理屈っぽい感じ。
でも大事なことなんだ、と講師は言う。
うん、とにかく知識は今ちゃんと理解しておこう。
そのうえで、高齢者とのふれあいを心でやりとりしたい。
覚えることたくさんだけど、がんばらなきゃ。
うわべだけの介護のプロにはなりたくないものね。



・・・ってほどのことじゃないかも(笑)しれないけど
お昼ごはんをコンビニに買いに行ったんだけど、すごい久々でうれしかった
体のことがあるので外食や外弁などは控えているの。
でもこの間の検査んとき数値がよかったので、ちょっと食事制限が緩んだん~
だから人並みのおいしさ?に感激した今日のお昼ごはんだったんよ

実はわたし。

2005-07-11 18:07:24 | 介護
今日からホームヘルパー2級の資格のために受講し始めました。
突然でびっくり!と友達も親も言う。

いやいやわたし、ずっと考えてはいたの。
わたしの祖母が今年の春からグループホームに入ることになって
たびたび会いに行くんだけど、施設の人たちのおかげか
顔色もよくなってきてるし、これまで興味も示さなかった野の花などにも
優しい言葉をかけるようになってきて、こんなに変わるものだと驚いていたの。

生きている、っていうことの喜びを感じてるような祖母を見て
わたしも何かしたい。そう思っていたの。

申し込みをして1ヶ月ちょっと。
今日からいよいよ勉強~~
朝の9時から夕方の4時半まで。途中お昼休み1時間入るけど
びっしりがんばってきました

講義を受けて感じたことなどもここに残していこうと思います。

一クラス30人。年齢は20代から60代くらいの方までさまざま。
でも男性はたったひとり。
なんかまだまだ介護というものは、女性、という意識?があるような気がしました。
ホームヘルパーだからかもしれないけど・・・

今日は福祉理念や福祉制度について学びました。
生活意欲を引き出し支えていく援助。
起き上がることひとつとっても、その人の背中や腰をささえてあげて
すべてを援助するのではなく、その人自ら起きようとする意欲を引き出してあげて
ちょっとこっちの手で支えてみましょうか、と、その人の残存能力?を
活かしてあげるような介護。
わたしはこれまで、そういうことを考えたことがなかった。
助けることだけに一生懸命で、ともに生きていく、という本来の生き方を忘れていた。

今日始まったばかりでもう気持ちが違う。
これから10月まで、いろんなことを学ぶことが楽しみです



明日祖母のとこへ行こう。
この間行ったときよりももっと違った接し方ができそうです。