「みぃちゃん」といっしょ

ねこの「みぃちゃん」との暮らし。そして何かを思い、感じたこと。そして、やりたいことを見つけたいです。

気になるエアコン

2005-07-25 20:30:26 | ねこ
ぴぴっっとエアコンのスイッチを入れると
何が気になるのか、こうやってのぞきにくる。
なんなんだ??
ルーパーが上下にうごくのが気になるんだろか?
でもこれ、結構高さがあるんよ。
思い切り背伸びしてて、猫背矯正されてるでしょ?(笑)
(ちょっと写真が暗くてゴメンネ)

4回目。

2005-07-25 20:12:05 | 介護
今日は4日目の講義の日。
講師の都合で一科目だけの日になったので3時間だったけど短く感じた日だった。
基本介護術の移動、歩行の介助。
まずは、高齢者なりきりグッズ?(^-^;)みたいなものを体につけて
階段の上り下りや、狭いところでの人とのすれ違いなどで
不自由さを体験した。
両手足首におもりをまきつけ、ひじや膝には曲げ伸ばしがしずらいサポーターを巻いて
腰が曲がった姿勢になるベルトをつけて、重いスリッパをはいて、視界の狭くなる
ゴーグルをつけてできあがり。
右手に杖!
歩く姿は立派なお年寄りになった。
っていうか、何をするにも体が重い。
自分が動きたい方向を確認するだけで目が疲れる。
階段がこんなにしんどいなんて。

そしてベッドから車椅子への移動介助。
力だけで移動させることもできるけど、それでは介護者の腰を痛めてしまうし
利用者にとっては自立援助ということにはならない。
自分たちは、左右どちらかがマヒしているという設定でやったんだけど、
講師の人の説明を聞いているときはわかったんだけど、いざ実際にやってみると、
なんだかぎこちない。
例えば、左がマヒしてるとしたら、車椅子を右側30度の角度でおいて
右腕を介護者の首にかけてもらって、前かがみになってもらって
膝を支点にして車椅子のほうへ回して腰を下ろす・・・
右だっけ、左だっけ、と、なんだか頭の中でわかってたはずなのに
よくわからなくなってしまう。
もうこれは経験を積むしかないなと思った。

車椅子での移動も、ほんのわずかな段差なのにダメージが大きい。
砂利道などはけっこう大変だ。
実習しているここは、舗装もちゃんとされてるし、バリアフリーで広いからいいけど
世の中すべてがこうじゃないから、日常での車椅子での移動はきつそうだ。

そして今度は、アイマスクをして目の不自由な人への介護移動。
階段の怖いこと!
白杖で段を確認しながら上り下りしたけれど、いつ段の終わりが来るんだろう?っていう不安。
それと、点字ブロックや誘導ブロックのでこぼこを確認するんだけど、普段は足裏で確認なんて
しないから、なかなか難しい。
目の不自由な人は、目以外の部分での情報をうまくとらえなければ思うように動けない。
そのために白杖を持ち、杖先で確認していくんだけど
街にはいろんなものが
いろんなところに
すごい状態で
置いてある場合が多いから、ものすごく怖いだろうと思う。

介護側は、移動するときにいろんな情報の手助けをするんだけど
利用者のいちばん知りたいことを、的確に教えてあげられるような介助をしてあげたい。
実際に体験することはとても有意義だった。
時間が少ないとさえ感じた。