差別

…
と、二文字漢字で書いたが…

私が一番嫌うことなのです。

私は精神的病で通院しています。
精神障害者の認定も受けています。

…

せいしんしょうがいしゃ…？

精神の障害を持つ者…？


はい、こう思ったら、これは立派な差別です。

…と思います…

精神障害者、と聞けば、ちょっとおかしい人とか
あぶない人とか、色々思うのでしょうね。

夜中に大声で叫んだり
近所迷惑な行為をしたり
人との関わりができなかったり

と、どこから聞いたのか知ったのかわからない情報のみで
ひとくくりにしてしまう…


私はこの差別感を受けました。
精神障害者だからダメ、と。

病状も症状も状態も何も見ていないのに、勝手に決めつけられました。

私と話してもいない、主治医とも、福祉の人とも話すこともなく
障害者、というだけで…


でも


仕方のないことなんでしょうね…

身近にそういった人がいれば、少しは考えてくれたかもしれない。

言葉だけしか知らない、知識も通り一遍等のことしか知らない、のですものね。



未だに、精神的な病に対して周知されていない部分があるように思います。
うつ病なんて、誰でもなってしまいがちな病なのに…

統合失調症です、と言われても、わからない人がたくさんいることでしょう。

わからないのに、普通じゃない、と思われるのはとても悲しいです。


…

それでなくても…

生きているだけで迷惑をかけていると思っているのに…


相手のことをちゃんと知ること。

相手やその家族や周りの関係者の人たちと話して知ること。



絶対そうしてほしいです。