「生きる」ことを、とても大切だと感じさせてくれた1年でした。
おばあちゃんのことでの最期への選択。
未だに納得できていないけど、ずっとこのままなんだろうなと思います。
自分で自分の身体を傷つけたこと。
さみしさや、甘えや、しんどさや、不安や、罪とかを
なんとかしたいと思ってやってしまったこと…
でも
それらがあるからこそ、生きているんだ、と、いうことだと
少しずつわかってきています。
楽しい時間をくれる仲間たち。
その時間が過ぎて、ひとりになるとまだ、さみしくてしんどいけど
でも、このさみしさがあるから、楽しさが、ものすごく楽しいんじゃないか
って、思えるようになってきた、かな…ちょこっとね(笑)
ひとりだけど、ひとりじゃないんだよ、と、教えてくれたみんなに
ありがとう。
今年2008年最後のブログになると思います。
だから
みんなに言いたい。
ありがとう、ありがとう。
みぃがこの頃、よく私の側にいてくれる。
以前より大人になったのかな…
ただ、側にいてくれてるだけなのに
とてもやさしい。そして、なにも求めない。
そっとなでてやると、気持ち良さそうに目を細め、私を見上げてくれる。
なんでもないひとときが、私の心に、まあるいあたたかさをくれる。
なぜか涙が出てくることもある。
なぜか
なぜか、わからないけれど、胸がいっぱいになってきて
自然と涙がつたう。
言葉もない、ただ、ぬくもりだけを感じるだけなのに…
みぃがいてくれて
よかった…
今日は私の誕生日です。
あれからいろんなことがあったけど、もやもやした不安が、軽くなって
いろんな人から「おめでとう」って言葉が…
人生、いろんなことがあるけれど、生きていること、って
ほんとうに大事なことだなって。
…母が…生きていてくれたら、直接言えただろう言葉
だけど、遺影の前で、
私を産んでくれて、育ててくれて
ありがとう、と…
そして、あの日、すぐにかけつけてくれた人に
私の周りの仲間みんなに
ありがとう…
… … 誕生日は、自分だけの記念日、だけど
実は、ひとりで生きてはいない、みんながいてくれるからこそ
この日が迎えられた、みんなへの感謝の日、なんだ、と… …
ありがとう… ありがとう…