「ヘルプマン!」の2、3巻をやっと見つけたのでさっそく買って読んだ。
思わず涙がこみあげてしまう。
なんだろう、この涙・・・
在宅介護の厳しさが、とてもリアルに描かれていて
読んでいるととても切なくなる。
それぞれ個人の家のドアをパタンと閉めてしまえば
他人はむやみに入ることができない。
ドアの向こうでは、何が起こっているのかさえわからない。
家族だけにしかわからない「介護する」ということ。
マンガを読んで、頭の中では高齢者の気持ちも、その家族の気持ちも
わかったような気がしている。
でも実際に関わるときっと、もっともっといろんなことがあるんだろうと思う。
ホームヘルパーは、介護の中での本人と家族の苦しみを理解してあげて
みんなが一緒に生きていけるように支えてあげなければいけない。
なんだか私は、すごくおこがましいことをしようとしてるのではないかと思い始めた。
人の尊厳を守りながら、自立支援をしていく・・・
・・・私なんかにできるんだろうか。
私がしてあげることを、その人はどう感じてくれるだろう。
人の感じ方は人の数だけあるだろう、人の考え方も人の数だけあるんだし
そして、人の生き方だって人の数だけあるだろうのに、
そこに入っていって・・・
できるだろうか私に。
もちろんそのために講義を受講し、理解力や受容力や支援するための力を
身につけようと勉強していってるんだけど
なんだかすごく大きなものを感じて、正直こわい気持ちもある。
いつか自分たちも、生きていれば必ず高齢者と呼ばれるときがくる。
介護する側からされる側になるときがくるかもしれない。
でも私が今やっている勉強は、どっちにしても役にたつだろうと思う。
思わず涙がこみあげてしまう。
なんだろう、この涙・・・
在宅介護の厳しさが、とてもリアルに描かれていて
読んでいるととても切なくなる。
それぞれ個人の家のドアをパタンと閉めてしまえば
他人はむやみに入ることができない。
ドアの向こうでは、何が起こっているのかさえわからない。
家族だけにしかわからない「介護する」ということ。
マンガを読んで、頭の中では高齢者の気持ちも、その家族の気持ちも
わかったような気がしている。
でも実際に関わるときっと、もっともっといろんなことがあるんだろうと思う。
ホームヘルパーは、介護の中での本人と家族の苦しみを理解してあげて
みんなが一緒に生きていけるように支えてあげなければいけない。
なんだか私は、すごくおこがましいことをしようとしてるのではないかと思い始めた。
人の尊厳を守りながら、自立支援をしていく・・・
・・・私なんかにできるんだろうか。
私がしてあげることを、その人はどう感じてくれるだろう。
人の感じ方は人の数だけあるだろう、人の考え方も人の数だけあるんだし
そして、人の生き方だって人の数だけあるだろうのに、
そこに入っていって・・・
できるだろうか私に。
もちろんそのために講義を受講し、理解力や受容力や支援するための力を
身につけようと勉強していってるんだけど
なんだかすごく大きなものを感じて、正直こわい気持ちもある。
いつか自分たちも、生きていれば必ず高齢者と呼ばれるときがくる。
介護する側からされる側になるときがくるかもしれない。
でも私が今やっている勉強は、どっちにしても役にたつだろうと思う。