明日は明日の風が吹く

60にしておひとりさまに。
この先、どんな人生になるのやら?

すっかり有名になった手作りイルミネーション

2021-12-19 | ひとりごと
この時期のお楽しみ、近所の中学校の手作りイルミネーションが
今年もきれいに出来上がった。




今年らしく五輪開会式の時のピクトグラムが登場。

「なんとかなる」
うん、そうね。なんとかなる。元気出していこう。

中学生の皆さん、私たち近隣住民も楽しませてもらってますよ。
ありがとう!


↓こちらは去年のイルミネーション
OGPイメージ

今年も手作りイルミネーション - 明日は明日の風が吹く

今年も近所の中学校の手作りイルミネーションが。去年は南側と西側のフェンス沿いに飾られたイルミネーション、今年はそれに加えて東側も!↑は東側。...

今年も手作りイルミネーション - 明日は明日の風が吹く

 






駅ビルはもうずいぶん前からクリスマスモード。



母からのワン切りコールがここ数日かかってこない。
どうやら電話(ガラケー)のかけ方を忘れたようだ。
なんべん教えてもその時だけで、しばらくしたら忘れてしまう。
あれもこれも加速度的に忘れていく。
次は何を忘れるのだろう。絶望的な気持ちに

でもまだかかってきた電話に出ることは出来るから・・・
「なんとかなる」
うん、なんとかなる。
気持ちを立て直して、何か手立てを考えよう



あわやコートの取り違え

2021-12-16 | ひとりごと
数日前の〇ーブスにて。
マシントレーニングが終わってストレッチをしていた時のこと。
なにげに出入り口の方を見たら、
80代と思しき女性が私のコートを着て、ちょうど出ていくところだった。

!?

目の端にチラッとでも入ったのだろうか、なぜ出入り口の方を見たのかわからないが。
あれ、私のコートによく似てるなぁ・・・裾がしぼってあるところまで一緒やわ・・・
はっ  ちょっと待って

「あの、それ私のコートだと思うんですけど」
「え、そうなの? どおりでボタンがないと思ったわ」


〇ーブスでは似たような傘や靴、コートの取り間違えが多い。
今年初めにも黒のダウンコートの取り違えがあって、
いまだに解決していないのだ。
忘れ物もしょっちゅう。
着てきた上着やブラウスを忘れて帰る。
そしてそれに気づかない。

ロッカーがあれば解決するのだが、そんなものはない。
持ち物は棚(扉なし)に入れ、上着類はハンガーラックに詰めて掛ける。

職員は注意を促す貼り紙やアナウンス、あれこれ知恵を絞って
なんとか取り間違いが起きないように頑張ってはいるが、
みんなトウの立ったおば(あ)ちゃんばかり。
記憶力判断力視力知力その他モロモロ・・・程度の差はあれ衰えている^^;



「ポケットの中に買い物メモ入ってます、確認してみてください」
自分のものと確信していたが一応、私はその女性に言った。

「あ、あったわ。ほな私のはどれやろ?」
「同じ色ですか?」
「前がボタンやねん。これボタン無いからおかしいなぁ思ててん」

一緒にハンガーラックの前まで行った。
「これこれ、これやわ」
(えー全然、色もデザインも違うやん!この人見えてないんやろか)



これが私のもの。
白に近い薄いグレーのライトダウンコート。前はファスナー。




80代女性のはこんな感じ(ネットで似たような画像を拾ってきた)。
キルティングの幅はもっと狭かったような気がする。
黒っぽい濃いグレーのキルティングコート。ファスナー+ボタン。


こんなに違うのに、間違えます?

これが間違えるんやね~、年取ると。
おそらくこの女性、目があまり見えてなくて、
コートももしかしたら家族が買い与えたもので、
だから自分のものという意識があまりなくて、
前のボタンの有る無しで自分のものとそれ以外を判別しているのかも。
(ちょっとボケてきてはるんかな、ボタンボタンとそればっかり)

その場は「未然に防げてよかったよかった」で収まったが、
帰り道、もしあのままあの人が私のコートを着て帰ってしまっていたら、
私はこの寒空の下、コートなしで家まで歩く羽目になったのか?
と思うと、無性に腹が立ってきた
それにその女性、言い訳ばっかりでひとこともゴメンと言ってないし。
普通、まずはひとこと謝罪するよね。




昨日、職員に訊いてみた。
「一応、予備の上着があるのでそれを着て帰ってもらいます」


「黒のダウンもまだ出てこないんでしょ。
 間違えられた人には〇ーブスが弁償するの?」
「いえ、一応持ち物の管理はお客さまの自己責任なので・・・」
「じゃあ間違えられ損ってこと? 泣き寝入り?」

「・・・。だからそういうことのないようにこちらもいろいろ考えてはいるんですけど。
 靴に番号札つけてもらうようにしたでしょ。あれも結局、役に立たなかったし。
 コートは何か目印つけてもらうか、マフラーとか一緒に掛けてもらうとか」

「そんなんしても年寄りにはアカンて。ちゃんとモノを見てないんやから。
 もうコレと思い込んだらコレなんやから。
 私の場合も色が全然違うのに間違えはったやん」


結局は自衛するしかないので、
コートはもうハンガーに掛けずにマイバッグの中に丸めて入れて
ラックの足元に置くことにした。

通い始めて6年過ぎるけど、今までこんなことは一度もなかった。
てことは、単にラッキーだったってことね。
昨日は職員から謝罪の言葉があったので少しは気が晴れたけど。

でも、自分ももっと年を取れば似たようなことをやらかして
ひとさまに迷惑をかけるのかもしれないと思うと・・・
ああ、やっぱり年は取りたくないやね




10万円で迷走中

2021-12-14 | ひとりごと
なんかもう、どうでもいいや自治体で好きにやってくれ!
ていう感じになってきた。
出だしからジリジリあとずさりで、この先大丈夫なんだろうかこの政権。

そもそもクーポン案を出したのはどこの誰?
公明党かと思ったら違うらしいし。
どっちにしても現場のことを知らないひとなんだろうな、
などと思っていたら、

10万円給付、所得制限の撤廃容認 経済再生相「自治体の工夫」:朝日新聞デジタル

 山際大志郎経済再生相は14日午前の閣議後会見で、18歳以下への10万円給付で政府が設けている所得制限を、独自の判断で撤廃する自治体の取り組...

朝日新聞デジタル

 


え、え?
所得制限撤廃してもいいよって?

それも自治体に任せると。
クーポンか現金かも自治体任せ。
何なん?いったい・・・。
これで決まりなのかしら。
明日になればまた違う話になったりして。

だったらもう選択肢とかなんとか言ってないで、
自治体の実情に合わせてとか言ってないで、
前言撤回、新たにこういう方針とはっきり言えば?

エラソーな言い方かもしれないけど、
他にも問題山積なのに、
この問題にこんなに時間を費やしていていいのか。



広州便り ~初めての空手試合~

2021-12-13 | 広州便り



早くも広州で2店目の「スシロー」がオープン。
大盛況で2店とも180分待ちだとか。すごいね。
かたや高級すし店は倒産していると。





毎月皆勤賞の3号、園生活を楽しんでいる様子。
この日の給食はハンバーガーに骨付き肉という、すごい組み合わせ。
男子相手でも負けない3号、すごい形相してるのをお見せできなくて残念^^;





幼稚園の先生が結ってくれた斬新な髪型(笑)
送迎バスを降りたところに駄菓子屋さん。商売上手ね(^-^)
ママに駄菓子を買ってもらった3号。
ポン菓子のようだね。




習い始めてまだ数カ月だが、さっそく空手の試合に出た模様。
3人とも入賞した(もしかして全員入賞?)。
2号はひとり欠場したら優勝しちゃったとかで🤣
まぁでもおめでとう!





試合前夜は力をつけるために(貝鍋ではなく)焼き肉屋さんへ。

ビジュアルがすごいというか、何なんですかねこの演出は。
「この中からチョイスだよね?全部食べたんじゃないよね?」と訊いたら、
「全部食べました。更に追加していました」byお嫁ちゃん。

いやいやすごい! いいな~食欲旺盛な若者は。






こういうなにげない写真を見るとホッとするわ。
食べてるものもうどんか蕎麦?だし。
(カメラマン3号)






おまけ


(時事.comより拝借しましたm(__)m )


最後のF1で有終の美。おめでとう!

OGPイメージ

最終年ホンダ、タイトル締め フェルスタッペン初戴冠―奇跡的な最終周逆転・F1:時事ドットコム

【アブダビ時事】自動車のF1シリーズ最終第22戦、アブダビ・グランプリ(GP)は12日、ヤス・マリーナ・サーキットで58周の決勝が行われ、レ...

時事ドットコム

 



独眼竜オババ

2021-12-07 | 母との確執
先日93歳になった母の話。

どうも母の目はよく見えていないようだ、
と弟は常々感じていたという。

「どう思う?」
「うん、見えてると本人は言ってるけどあんまり見えてないと思う。
 白内障の手術してるのになぁ」と私。
「手術は片目だけや。足元がよく見えへんから外歩くのも怖いんかもな」
「いっぺん病院つれていこか」
「そうやなぁ、イヤや言われへんかったらいいけど」

そんな話をしていたのだが。

ある日のこと、
弟は外出したついでにふらっと眼鏡屋さんに母を連れて行き、
検眼してもらったそうな。
そしたら・・・右目(手術した目)は裸眼0.2、メガネ矯正0.4
      左目は計測不能 
とのことだった。




数日後、弟は母を連れて近所の眼科を受診。
眼底検査をするも、左目は白濁どころかオレンジ色に濁っていて
眼底が見えないとのこと。

両眼とも角膜が傷ついているということで点眼薬が処方された。
2種類の目薬を1時間ごとに交互に一日6回、差すというもの。
朝8時にスタートしても夜8時までかかる

数日後、再受診したら、
目薬の効果か、右目の視力が0.6まで上がった。

さて左目はどうするか。
医者が言うことには、
手術は出来ないこともないが、高齢ゆえリスクが大きい。
白内障手術では水晶体を超音波で破砕してレンズを挿入するのだが、
高齢になるとこの破砕が難しくなるのだと。
「手術するならいい先生を紹介しますよ」

そんな話を聞いたら誰でもビビる。
母も、「もういいです、先短いのに手術なんか要りませんわっ」

とりあえず目薬治療をもう少し続けて、
右目の視力が落ち着いてきたところでメガネを作り直そう
ということになった。

左目は放置、である。



     


10年前に左目も手術しておけばよかったのにね。
その時はそこまで酷くなかったのだろうが、
年に一度ぐらい検査を続けていたら・・・
今さら言ってもしょうがないが、
見えるほうの目で自然とカバーしてしまうから、
悪くなっていても気づきにくい。
それと、いい先生だと評判の医者にかかっても、
通うのが遠ければ自然と足が遠のく。
継続して通えるかというのも
高齢者にとっての医者選びの目安のひとつではないか。
母もいい先生に手術してもらったが、そのあとが通えていなかった。

というわけで、独眼、隻眼となった母。
一日じゅう目薬を差すのが日課となった。
見た目に変わりはない。きれいな目である。
しかしメガネを作り直すにしても、左のレンズの度数はどうするのだろう。
独眼だけに、ダテということに?