数独、大好き (^0^)

忙しい時に限って、猛烈に数独をやりたくなる。

学生時代は試験が近づくと映画が見たくなったり編み物したくなったりしたものだが、
理屈は同じ。
一種の逃避行動だ。

何も考えず、一心不乱に没頭できるのがいい。
やり始めたらやめられない。


　　　　　

ただいま「激辛シリーズ」№11と格闘中

うんうん言いながらも、やっと解けたときの爽快感ったら！　




2年前まで老健で働いていた。

その時の利用者さん（男性）で、
いつも「ヒマだ～ヒマだ～やることない」と言ってる人がいて、
そのかたの趣味は何かと言うと、「釣り」「庭いじり」。

自立出来ている時なら健康的な趣味でとてもいいのだが、
施設入所となると困る。
施設に釣り堀はないし、いじれるほどの庭もない。

TVやビデオを見るのは目が悪いからダメ、
ラジオを聞くのは耳が遠いからダメ、
読書はそもそも本を読む習慣がない。
将棋や囲碁も興味ナシ。

職員もそうそう話し相手も出来ず、
結局やることなくてゴロンと寝てしまうことになり、
やがては廃用症候群へ…


かたや、数独が大好きというかた（男性）がおられた。
このかたはかなりの上級者で、
脳トレの時間にやるような問題では簡単すぎるとおっしゃるので
激辛シリーズの問題をコピーして渡すと、
嬉々として挑戦されていた。　



長～い老後のことを考えると、
部屋の中でひとり遊びが出来ないと辛いかも。

でも、もし目や耳が悪くなったら…
そうならないように気をつけないと^^;


残るは空想、妄想しかないか