今週初めのお天気のいい日、奈良へと出かけた。
Yちゃんのポーランド壮行会以来だからほぼ1年ぶりだ。
御堂筋線に乗るのも近鉄奈良線に乗るのも1年ぶり。
平日昼前の時間帯、
大阪のど真ん中(梅田~なんば)はさすがに混み合ったが、
他は予想通りゆったりとしたものだった。
マスクを着けていない人は皆無!
おそらく夜の時間はまた違うのだろうが、車内も静かなもんだ。
まずはYちゃんお薦めの和食のお店でお昼を。
年配のご夫婦がやっているこじんまりしたお店で、
お客は私たち4人だけ。
すべて手作りの和食をゆったりとした座敷席でいただく。
う~ん、おいしい。
自分で作るのとどこが違うんやろ?
同じ煮物でも、おそらく丁寧さが全く違うのだ。
ヤッツケで作る私とは心構えからして違う^^;
ごちそうさまでした。
そのあとはスタバのテラス席で
いささか強風に吹かれながらコーヒー&ケーキ。
別腹でしっかり入る。
食べ終わったら即、マスク着用よ。
おしゃべりはマスク着用で。
(ちなみにYちゃんのクルマ内でもマスク着用)
せっかくのチャレンジが中途半端に終わったYちゃんのみやげ話や
お互いの近況、最近話題のあれやこれや・・・、話は尽きない。
Yちゃんのポーランド話はどれも面白かった。
医者に行くのは一日仕事(朝受付をしても診てもらえるのは夕方)、
食材は素朴であまり種類がない、お菓子は激甘、肉は獣の匂いがする、
りんごはおいしかった、魚は干物系、生は怖くて食べられず、
文房具の質が悪くて値段は高い、
日本の100均のボールペンをあげたらすごく喜ばれたetc...
ちょっと前まで東側の国だっただけに、
サービスとか付加価値をつけて儲けるとかの発想があまりないらしい。
思いの外、英語が通じない、
日本人が英語で話しかけられて逃げるように、逃げられた、
東洋人に対する、おそらく悪気のない差別etc...
一番感じたことは、
なんだかんだ言っても日本の医療&医療体制は素晴らしい!
食べ物もやっぱり日本が一番おいしい!
ということだったそうな。
ちなみにYちゃん、
借りていた部屋の荷物もそのままにしてあることだし、
時機が来たら必ず再チャレンジすると。
すでにエアチケも用意済みという。
ちょっとやそっとで懲りないところが彼女らしい。
さて、まだ時間もあることだし、どこかへ行こうか。
どこがいい?
ここは奈良と言っても京都との県境、
少し走ればもう京都府というところ。
「浄瑠璃寺、行ったことある?」「ないない」
じゃあ行こう! ということになった。
鄙びた田んぼの風景を見ながら少し走ると到着。
京都南山城、当尾(とおの)の里、
浄瑠璃寺(九体寺)。
(浄瑠璃寺パンフレットより拝借しましたm(__)m )
池を真ん中にして東に三重塔(此岸)、
西に本堂(彼岸)
東には薬師如来、西には九体の阿弥陀如来という配置。
此岸から彼岸の極楽浄土に向かって拝むというわけだ。
天気が良かったので、池に映る景色も素晴らしい。
此岸から彼岸を望む(一番下)。
本堂入り口には秋の花の設え。
境内には芙蓉や百日紅、コスモス、桔梗、ススキ・・・
夏から秋へ、木々も少し色づき始めている。
紅葉の見ごろには人出も多いだろうが、
この日は私たちのほかにはひとり、観光らしき人がいただけ。
本堂内は撮影禁止、詳しいことはWikiでも見ていただくとして、
九体の阿弥陀如来(実際は一体修理中)に加えて
厨子に入った吉祥天女像が開扉中だった。
広いとは言えない本堂、薄暗く厳かな雰囲気、
いかなおしゃべりオバハン4人組も
たくさんの半眼で見つめられるとしおらしくなり、
各々何を思うか知らないが、手を合わせて仏さまと対峙している。
私もしばし殊勝な思いに。
本堂を出る頃には、足取りさえドタバタからしずしずに(^-^)
「次はマスク無しで会いたいね」
「旅行の幹事、次は誰やった? 計画してよ」
などと口々に言いながらも、
いつも何も決まらないまま、バイバイ
年に一度ぐらいしか会えないけど、
会えるときに会っておかないと。
Yちゃんのポーランド壮行会以来だからほぼ1年ぶりだ。
御堂筋線に乗るのも近鉄奈良線に乗るのも1年ぶり。
平日昼前の時間帯、
大阪のど真ん中(梅田~なんば)はさすがに混み合ったが、
他は予想通りゆったりとしたものだった。
マスクを着けていない人は皆無!
おそらく夜の時間はまた違うのだろうが、車内も静かなもんだ。
まずはYちゃんお薦めの和食のお店でお昼を。
年配のご夫婦がやっているこじんまりしたお店で、
お客は私たち4人だけ。
すべて手作りの和食をゆったりとした座敷席でいただく。
う~ん、おいしい。
自分で作るのとどこが違うんやろ?
同じ煮物でも、おそらく丁寧さが全く違うのだ。
ヤッツケで作る私とは心構えからして違う^^;
ごちそうさまでした。
そのあとはスタバのテラス席で
いささか強風に吹かれながらコーヒー&ケーキ。
別腹でしっかり入る。
食べ終わったら即、マスク着用よ。
おしゃべりはマスク着用で。
(ちなみにYちゃんのクルマ内でもマスク着用)
せっかくのチャレンジが中途半端に終わったYちゃんのみやげ話や
お互いの近況、最近話題のあれやこれや・・・、話は尽きない。
Yちゃんのポーランド話はどれも面白かった。
医者に行くのは一日仕事(朝受付をしても診てもらえるのは夕方)、
食材は素朴であまり種類がない、お菓子は激甘、肉は獣の匂いがする、
りんごはおいしかった、魚は干物系、生は怖くて食べられず、
文房具の質が悪くて値段は高い、
日本の100均のボールペンをあげたらすごく喜ばれたetc...
ちょっと前まで東側の国だっただけに、
サービスとか付加価値をつけて儲けるとかの発想があまりないらしい。
思いの外、英語が通じない、
日本人が英語で話しかけられて逃げるように、逃げられた、
東洋人に対する、おそらく悪気のない差別etc...
一番感じたことは、
なんだかんだ言っても日本の医療&医療体制は素晴らしい!
食べ物もやっぱり日本が一番おいしい!
ということだったそうな。
ちなみにYちゃん、
借りていた部屋の荷物もそのままにしてあることだし、
時機が来たら必ず再チャレンジすると。
すでにエアチケも用意済みという。
ちょっとやそっとで懲りないところが彼女らしい。
さて、まだ時間もあることだし、どこかへ行こうか。
どこがいい?
ここは奈良と言っても京都との県境、
少し走ればもう京都府というところ。
「浄瑠璃寺、行ったことある?」「ないない」
じゃあ行こう! ということになった。
鄙びた田んぼの風景を見ながら少し走ると到着。
京都南山城、当尾(とおの)の里、
浄瑠璃寺(九体寺)。
(浄瑠璃寺パンフレットより拝借しましたm(__)m )
池を真ん中にして東に三重塔(此岸)、
西に本堂(彼岸)
東には薬師如来、西には九体の阿弥陀如来という配置。
此岸から彼岸の極楽浄土に向かって拝むというわけだ。
天気が良かったので、池に映る景色も素晴らしい。
此岸から彼岸を望む(一番下)。
本堂入り口には秋の花の設え。
境内には芙蓉や百日紅、コスモス、桔梗、ススキ・・・
夏から秋へ、木々も少し色づき始めている。
紅葉の見ごろには人出も多いだろうが、
この日は私たちのほかにはひとり、観光らしき人がいただけ。
本堂内は撮影禁止、詳しいことはWikiでも見ていただくとして、
九体の阿弥陀如来(実際は一体修理中)に加えて
厨子に入った吉祥天女像が開扉中だった。
広いとは言えない本堂、薄暗く厳かな雰囲気、
いかなおしゃべりオバハン4人組も
たくさんの半眼で見つめられるとしおらしくなり、
各々何を思うか知らないが、手を合わせて仏さまと対峙している。
私もしばし殊勝な思いに。
本堂を出る頃には、足取りさえドタバタからしずしずに(^-^)
「次はマスク無しで会いたいね」
「旅行の幹事、次は誰やった? 計画してよ」
などと口々に言いながらも、
いつも何も決まらないまま、バイバイ
年に一度ぐらいしか会えないけど、
会えるときに会っておかないと。