息子の転勤のことなどでちょっと凹み気味の日々、
気分転換するべか! と日帰りバスツアーに行ってきた。
申し込んだあとに一応母にも声かけてみたが、
「暑い時期はイヤ」 と速攻で断られ・・・
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まあ予想通りの反応ではあったが、「でも誘ってくれて嬉しいわ」 と(へぇ~)
でも、いつの時期に誘っても私、断られてますけど~
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もしかしたら、トイレの心配とか、みんなについていけないのではとか、
気がかりなことがあるのかな。
行き先は香美町(兵庫県北部)のあたり。
今が旬の白いかを食べ、グラスボートで但馬海岸を遊覧というツアー
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参加者は30数名、ひとり参加者はゆったり座席2人ぶん占領してラクチンだ。
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白いか、ねっとりと甘くておいしい。
わさび醤油で食べたが、出来れば生姜とポン酢で食べたかった。
刺身はどれもおいしかったが、醤油がちょっと濃い気がする。
私が普段あんまり醤油を使わないからそう感じるのか。あとで喉が渇きそう。
モズクが太くておいしかった。
亡き父の故郷が丹後地方の或る町で、
子どものころ夏休みに連れられて行くとよくモズクが出てきたっけ。
子どもの私はあまり好きではなかった。
交通の便が悪く、さびれた田舎だと思っていたが、
今はすっかり観光地になったようだ。
もう代替わりして、従弟が家と家業を継いでいるが、
もともとあまり交流がなかったので、もうあの家に行くこともない。
・・・思えば、うちは親戚づきあいがほとんどなかった。
父方のおばあちゃんとの思い出がほとんどない^^;
モズクからそんな昔のことを思い出す・・・。
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写真が下手やな~つくづく思う
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久しぶりに潮の香を嗅いだ。
グラスボートは海の中が覘ける。海中も岩がボコボコ、小魚が泳ぐ姿も。
うちわ片手に約40分の遊覧
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餘部の鉄橋。
鉄橋は事故のあと架け替えられ、
今は「空の駅」として線路のすぐ横が歩けるようになっている。
→ 餘部鉄橋 列車転落事故
残念ながら電車が通る時間ではなかったが、通ったらすごい迫力だろう。
こんな静かなところで事故があったとは。怖かっただろうね。
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(香美町HPから拝借しましたm(__)m )
シンプルで美しい、絵のような鉄橋が 今はコンクリートで補強され
すっかり味気ない姿になってしまったが、これも致し方ないか。
鉄橋までは急な坂を歩いて上らなければならない。
娘さん夫婦と一緒に来ていた年配のご婦人、
娘さんの手を振り払い、シャンシャンと一人で上っていかれる。
ブツブツ言ってる娘さん。
フフフ、うちと似たようなシチュエーションだわね。
一日遊んで、大阪に帰り着いたのは夜の8時ごろだったろうか。
誰が待つでもない身、渋滞で遅れようがモーマンタイ。
神戸から来たひとり参加の女性と、
「じゃあまた。ご縁があればまたいつかどこかでお会いしましょう」
と手を振り別れる。
フッ! なんかカッコいい(^-^)