今日は竹橋の東京国立近代美術館に隈研吾展を見に竹橋へ
14:15
毎日新聞社の前の交差点で、警察がネズミ取りをしていたようだ。
違反をしたと思われる軽自動車にむかって、いきなりサイレンを鳴らしてパトカーが登場!
そしてスピーカーから流れたその声は!!
「前の◯◯◯(ナンバー)のお客さん!そのまま、止まっていてください」と。。
え?!“お客さん”?!
確かに、違反をする人から反則金をいただけるから、お客さんと呼びたくなるだろうけど、さすがに口にだしてはいけない。。
正しくは「運転手さん」だろう。。
いいカモが来たと思ってネズミ取りなんかしているから、そういうことになるのだ。
だいたい、病気もそうだが、なってからでは遅いのだ。予防することが大切。
だから、交通違反も、違反しないように違反する前に注意すべきである。
もちろん、この違反取締りの件数は彼らの成績に影響するでしょうから必死なのかもしれないが、件数を上げるために、取り締まりをやっているわけではないということだけを、警視庁の皆さんは今一度、認識し、二度と「お客さん」なんて呼ばないように気を引き締めるべきです。
スピーカーで偉そうに大きな声で威圧的に言っていたので、皆な聞いてましたよ!!!
おまけ、
以前、細い道にパトカーが隠れていて、一時停止の取締りをしていた。
たまたま、町中の道から細い道に出てパトカーの後ろに着いたが、青信号になっても発信しない。
よく取締りをやっているのは知っていたので、「ああ、隠れて取り締まりしてるんだな」と思い、進め!とクラクションを何度か鳴らしてみた。
そうしたら、窓を開けて手がでて追い越せと合図された。
もちろん狭い道なので、対抗車線に入って、停止線にとまっていらっしゃるパトカーを追い越して交差点に入らなくてはいけない。
ここで取り締まれば違反者は捕まえられるが、安全運転に努めている我々には邪魔だし、対抗車線から交差点に入るのは見通しも悪い危険である。
さらにいえば、隠れて取締りをすることができる、見えづらい交差点なので、そこにパトカーがいられては運転手や歩行者にとっては、邪魔以上に危険なのだ。
通り際に「邪魔なんで別の所でやってもらえませんか?」と言ったら、無視された。
正しい交通指導は、停止線の前にお巡りさんが立って、停止を促すことである。
万が一、曖昧な一時停止で進み人を引いてしまったのを影に隠れて見ていたパトカーの存在とはどおなのだろうか?
停止線にお巡りさんがいたら、止まらない運転手はいないであろう。
一時停止をしない運転手はもちろん悪いが、警察の指導の方法も間違っている。