井浦新がよくて見始めた『日曜日美術館』。
ちょっと気になるデザイン展をみつけたのでご紹介。
う~ん。やっぱり私は工業デザイン系が好きなようだ。
活動のデザイン展
21_21DESIGN SIGHT 六本木
■ア・ミリオン・タイムズ2014年
ヒューマンズ シンス1982
ダンスを踊るように忙しなく時を刻む無数のアナログ時計。
波紋は全体に広がり、美しい模様を創り出します。
実態の無いデータの渦の中で複雑に関係しあうデジタル社会を表現しています。
■ペット・ランプ2012年
アルバロ・カタラン・デ・オンコ
伝統的な手仕事の価値に光りを当てた作品。
ペット・ランプと呼ばれるプロジェクトです。
南米の伝統的な手編みのランプシェイドとペットボトルで出来ています。
世界中に溢れる廃棄物のペットボトルと組み合わせることで失われつつある手仕事の現実を伝えています。
■マイン・カフォン
風の力で転がして遊ぶ紙のオモチャから発想し創られた、地雷を撤去するためのボール。
風の力で進みます。
開発者は地雷の多く残るアフガニスタン出身のデザイナー
マスード・ハッサーニ作
安価な素材で簡単に組み立てられるマイン・カフォン。
デザインが社会に果たす役割を問いかけている。
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