広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ150503 法事

2015-05-18 20:02:29 | 食べ物

今日は今回の旅の主たる目的である祖母の23回忌。

母の実家から程近い所にお寺はあるのだが、北向の斜面にはまだ雪が残っていた。
通年ならこの時期、法要の際にはストーブをつけるらしいのだが、今日は本当に天気がよく、暖かく、気持ちのいい五月晴れだった。
お坊様もこの時期にストーブをつけないのは、住職になってから初めてとおっしゃっていた。

優しかった祖母の徳と、晴れ女パワーか?

本堂は昔は茅葺屋根だったみたいだが、今はトタン?スレート?になってしまったようだか、建物自体は昔のままであった。
写真がいくつか飾られていて、茅葺の頃の様子が忍ばれる。
そんな中に、総代であった、祖父と叔父が写っている写真がそれぞれあった。

時代の移り変わりを感じる写真であった。

さて、肝心の法要は曹洞宗らしいのだが、先ず皆んなで日本語訳された教典の一部を読み、お経に入るのだが、若いお坊様のせいか、緊張しているからなのか、読むのが早い。
難しい言い回しだけに、読み終わる頃に読んでいたのは、私ともう一人くらいだった。
まあ、皆んなで教典を詠むと言うのは、非常によい供養になると思う。

そういった、アイデア?はいいのだが、早口な上に、お経が下手なのである…。
確かうちは浄土真宗だったが、お彼岸の時期に混んでいたせいなのかいらっしゃったお坊様が、禅宗系だったが、朗々といいお声で詠んでくれたのを覚えている。

先般の静岡のお年寄りのお坊様もひどかったが、これまたひどい。
やはり、お経ひとつ詠むのも、修行なんだなぁと思った。
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