広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ161002 新潟旅行 ~現美新幹線に乗りました♪

2017-03-03 21:23:27 | 食べ物
18:00
お土産も購入し、いよいよ現美新幹線だ!


現美新幹線は
18:18 新潟発 とき456 越後湯沢行き

電光掲示板には特に“現美”とかは記さないようだ。


18:07 ホームに入線


墨染色のフェイスはかっこいい。


結構、皆んな記念撮影をしている。
まあ、越後湯沢までしか行かないわかだから、好きな人でないと乗らないよね(笑)


サイドにはシンプルに

GENBI
SHINKANSEN

と描がかれている。


指定席11号車に乗車


この車両はステップつき車両のようだ。


ボディは蜷川実花さんの写真がラッピングで貼られている。

ラッピング技術の向上で色々なお遊びができるようになった。


越後湯沢までしか行かないのが、残念。
せめて高崎辺りまで行けばいいのだが、機関区が違うようだ。


蜷川実花さんのラッピングの花火はやはり長岡の花火かな?


撮鉄なら走行中の車両全体を収められるのだろうけど、旅鉄はホームで一車両ずつ収めるしかないので、すみません…。


車両ごとに花火の色が違うようだ。








越後湯沢側の先頭車両


先頭車両側から車両を撮影


撮鉄の方が全景を撮ると、こんな感じ。


逆サイドは柄が違うのかしら?

■現美新幹線
http://synergy-store.com/blog/?p=326


18:12
さて、次は車内を見学。
荒神明香さんの作品。

最初は蜷川さんの作品かと思っていたが、違うようだ。

お花畑をイメージしたモールかと思ったが、下の解説を読むと、川面をイメージしたようだ。

列車の振動で揺れて美しさが増す。




新潟の現風景を写真に収めた作品。
石川直樹

古きよき日本が残っている




食堂車ならぬ、カフェラウンジ。
コーヒー、ビールなどが購入できる。




キッズスペース

パラモデル

流行りの観光列車にはキッズスペースを設ける物も多い。
現美新幹線にもキッズスペースがあり、一段高くなったスペースで、プラレールで遊ぶことができる。




指定席車両

元は全席指定席だったので、この車両がグリーン車だったとか。

今はここが指定席で、他が自由席らしい。


奇抜な色とデザインだが、現美だと思えば苦ではない。

足元のカーペットの縞模様のみ、少しダサい。

後付けか?


ただ、黄色と言ってもベビーイエローだし、うすいグレーを取り込むことにより、やわらかい色調になっているので、思ったほど、目がチカチカすることはなかった。

ブラインドも同デザインなのかイイ。


松本 尚

夜の乗車だったので、黄色光には包まれなかった…。残念。


この車両のコンセプトがいま一つ分からなかったが、解説を読むと、鏡に映る新潟の景色を楽しむのね。

なるほど~。

ただのバブリーなデザインなのかと思った(笑)


小牟田 悠介


ただ、次回乗るなら自由席にすると思うのだが、その時はこの席にしようと思った。


なぜならば、テーブルと思ったら、蓋が開いて荷物入れになるのだ。
貴重品は無いにしろ、荷物を出しっぱなしでブラブラするのは気が引けるので、これは良い。


蓋を締めた窓の所に座席番号があった。


指定席に荷物を置いてもう一度、ゆっくり観ようと車内を移動すると、キッズスペースに子供がいてプラレールを広げていた。


プラレールはこのジュラルミンの仰々しい箱の中に入っているようだ。
まあ、JRぽいといえば、JRぽい。


壁はプラレールのブルーを基調とし、プラレールの形をモチーフにしている。

出っ張りは“山”のようだが、どうせならトンネルの穴を開けて欲しかった。
まだまだ、プラレール愛が足りないな(笑)


今回に乗車で子供はこの子一人のようで、貸し切り状態だ。

誰もいなかったら遊んだのだが…。(笑)

ちょっと、羨ましい。


キッズスペースの隣がカフェラウンジ。
子供が遊んでいるのを、コーヒーを飲みながら見守るというスタイルか?

ちなみに、キッズスペースには係りのオネエさんが一人付き添っている。


もちろん、カフェラウンジにもアートが。


古武家 賢太郎


現代アートはやっぱ難しい。


乗車時間が、せめてあとプラス1時間なら絵を鑑賞しながら、飲んだり食べたりもできるのたが、なにぶんにもたったの45分では観るだけで精一杯だ。
寛ぐとはほど遠い。。。


石川直樹氏の作品を全て収めてみました。








新潟といえば日本海と雪だなぁ。


18:18
新潟駅を出発した時にちょうど、荒神明香氏のモールの車両だった。

モールが微妙な振動で揺れて綺麗だった。

プラレールという、個人的好みを除けばこの車両が一番良かった。


川面をとは思わなかったなぁ。
万華鏡かと思った。


友達はこの車両のデザインを待受にした。
確かに女子力が上がりそう。


この車両はモニターが並んでいる。


モニターは新幹線の速度に合わせて、まるで車窓のように影像が流れて行く。


アート?とは思うが、なかなか面白い趣向だ。

出来れば、最初から最後まで観てみたい。


ブライアン アルフレッド

花火や灯籠流しも出てくるらしい




車両案内図

世界最速芸術鑑賞というネーミングはいい。
まさに、世界最速美術館だ。


連結部分はシックな雰囲気。
美術館って感じだ。


洗面台も綺麗。


キッズスペースで楽しそう


キッズスペースのお隣のカフェラウンジで購入したビールを、気に入った収納型テーブルで撮影。


ビールが欲しかったというよりは、現美新幹線プラカップが欲しかったのだ。


現美新幹線の車内にあったミニパンフレットと乗車券&指定席券


新潟から越後湯沢までの乗車券
2,270円


新潟から越後湯沢までの新幹線特急券

新潟駅の電光掲示板にはとき456号のみだったが、
チケットには
「現美新幹線とき456号」と記されていた。

18:18 新潟駅発

19:03 越後湯沢駅着

現美新幹線とき456号
11号車 4-C

3,110円


18:31
一通り車内を見学し、指定席へ戻る。
出発前の18:07頃からうろうろしてたから、25分ほどは堪能できただろうか。
本当に45分ではのんびりする暇もない。

あえての、安田牛乳(笑)と昨日のパンダ焼き


パンダ焼きは“弥彦むすめ”というネーミングらしい。

よく見ると、
ちゃんとパンダの形を成している。


パンダ焼きの中味はズンダだった。


限定 記念酒 越乃寒梅 普通酒 大江山産

▼詳しくはコチラのブログで
http://www.sake-ikenori.com/blog/2016/09/post-89.php


王様に献上された、限定の 越乃寒梅 大江山産

越乃寒梅の醸造元石本酒造さんは、地元大江山地区の農家らと清酒製造の原料米となる酒造好適米(酒米)の栽培研究会を発足しており、この度のお酒はそこで収穫された酒米「五百万石」で仕込んだ限定酒だそうだ。
収穫量が少ないため、限定の限定という貴重品。

さすが王様。


八海山も霞む?!


残り30分弱の乗車時間だが、宴会開始。


新津名物 三色団子もやっとお披露目。
-○○○―
-○○○―
-○○○―


さて、宴もたけなわだが、あっという間の45分
19:03に越後湯沢駅に到着。
次の19:13発のたにがわ412号への乗り換えは約10分。

まあ、どおせ同じホームだろうからと余裕をこえていたら、、、

なんと、たにがわ412号はホームが違うどころか、端と端だったΣ(;゜∀゜)ノ

実質、8分で間に合うか?!

プラレールで遊んでいたちびっ子も、手を引かれて、頑張って走ってるε=┌(;・∀・)┘

現美新幹線とゆっくりお別れ(;_;)/~~~という余韻は無くの乗り換えはちょっとと言うか、かなり残念。

19:11 やっとの思いで撮った1枚。

彼方に見える現美新幹線。

まあ、8分あれば、乗り換えられると言えば乗り換えられるが、ちょっと買い物という余裕はなかった。

やはり、45分と言う乗車時間は短いので、東京まで延伸して欲しいなぁ。
そうすれば、ゆっくり鑑賞出来るし、鑑賞後、のんびりも出来る。

ところで、現美新幹線と言うだけあり、現代アートなわけだが、今後はどんな展示をするかが、集客のカギかとは思うが、かなり難しいような気がするのは私だけだろうか?

アートだけだと厳しいから、食事やスィーツと組み合わせるとかしたら、集客に繋がるかもね。。。


■現美新幹線
http://www.jreast.co.jp/genbi/sp/


※現美新幹線のパンフレットは
「ブログ161002 新潟旅行 ~現美新幹線 パンフレット」
にて、チェックしてね(^-^)





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ブログ161002 新潟旅行 ~新... | トップ | ブログ170303 雛祭り ケーキ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

食べ物」カテゴリの最新記事