広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

jicoo the Floating bar 061222

2006-12-23 03:41:21 | Scenery 風景
友人の知人が松本零士さんデザインの船「jicoo(ジクー)」の中にあるBarで
音楽オーガナイザーをしており、クリスマスにかけて木・金・土は深夜も
運行しているとのこと。
宇宙戦艦ヤマト、銀河鉄道999世代の私としては是非乗ってみたい!
ということで、日の出桟橋へ。
23:30少し前に着いたけど、人けは全くない。。。
電話で確認したからOPENしていることは間違いないが不安。。
Waitingの場所は、以前の水上バスの待合所とはガラリと変わって
オシャレなカフェ風の装い。
中に入ると、綺麗な外人のお姉さんが、ホットワインをサーブして
くれました。


20時頃までは120人位の乗船で満員状態だったらしいが、この時間は
私たちの他は誰も来そうな気配はなく、、、
もしかして、貸切!!??!!
いよいよ、乗船♪

レインボーブリッジをバックにたたずむJicooはとても幻想的な色合いで
本当に宇宙船に足を踏み込むようでした。

船内は私たち以外はクルーのみで、本当に貸切状態。
ステキなイタリア風の男性が、一番景色の良く見える席まで
案内してくれました。
出航の24時にはレインボーブリッジのライトは消えてしまいましたが。。。。
乗船して間もなくは、まだ綺麗にライトアップ。
東京湾の夜景が一望できて贅沢な時間の始まり!

他に乗船客もいないこともあって、私たちのテーブルに
キャンドルを集めてくれて、粋な演出をしてくれました。
シートが本当に海面すれすれの所にあり、すぐに大きな窓ガラスなので
まるで水面を滑っているようで、隅田川沿いに住み、水上バスにも
慣れ親しんでいる私ですが、今までとは違うsea busの感覚を味わえました。

船内にはクリスマスツリーも飾ってあり、一足早いクリスマス気分でした。
一度乗ると何時間でも乗っていてOKらしいのですが、さすがに貸切で
もう1周とは言いがたく、名残惜しいですが約50分のクルージングを楽しみ
下船しました。

これが、私たちが素敵で贅沢な時間を過ごしたシートです。
ブルーに変わったライトとキャンドルが幻想的で、外から見ても
キレイでした。

これは、戴いたパンフレット。
 
メタリックの加工がしてあり、質感があって凝ったパンフレットでした。
パンフには「東京湾に現れては、また消えるバーがあるという。」というくだりがあり
本当にその通りで、水面を滑り光に包まれながら、そのまま闇に
消えていきそうなイメージのBarでした。

年内は28日まで運行しているそうですが、深夜は貸切の予約で一杯だそうです。
ということは、今日は本当についていたみたい(^ー^)
2007年は1月4日からだそうです。

詳しくは下記に問い合わせてみてください。
24時以降の乗船が空いているらしいので、お奨めです。

0120-049-490(受付時間12:00~24:00)

OPEN HOURS
毎週木・金・土 20~23時(深夜運行は直接お問合せください)

CHARGE
Floating Pass ¥2,500


コメント
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