国立がん研究センターと国立成育医療研究センターの
報告書によるとAYA世代(15〜39歳)のがん患者の
女性割合が7割以上であることがわかった
特に、乳がんと子宮頸がんが多いみたいです
AYA世代:Adolescent and Young Adult=思春期と若年成人
子宮頸がんの増加に関しては
メディアが負の情報を強烈に報道したのも
影響していると思う
現在定期接種の積極的勧奨が再開されても
負のイメージの報道が強く残っていて
接種率は低空飛行を続けている
先進国では珍しい事例で
他国で撲滅できるレベルまで予防が進んでいるのとは
大違いの状況だ
イギリスでは2040年までに撲滅の目標設定
政府の異次元の少子化対策というならば
こういう問題も早急に接種率向上する対策を
すべきと思うのだが
また、強烈な負の報道したことに対して
検証して今後に生かせるようにしていかないとと思う