能登、来年また…

　事実、能登を走って気分爽快なんですが…

　ポータブルメディアプレーヤーの小さなディスプレイではありますが、撮ったムービーをプレビューしてみますと、北海道のムービーのような迫力と言うか、存在感と言うか、スケール感が弱い印象を持ちます。

　北海道と比べることが、そもそも間違っているのでしょうが…

　「視野が狭い」とでも言いましょうか、なんだか障害物が多くて肝心の風景がちょっとしか見えません。ココって所が隠れてしまいます。
　建物、電柱・電線、看板、ガードレール、波消しブロック…　道端の木々も近く視界を覆う感じ、生い茂った雑草も目障りです。

　バイクへのデジカメ取り付け位置が低いため、走っていた時の視線と違っています。「春」「夏」シリーズのムービーを撮っている時にも思ったのですが、もっと高い位置に取り付けないとダメだなぁ、という感じ…　北海道のムービーでは、デジカメの高さなんて気にならなかったのに。

　それに、路面の状態も悪いですね。荒れているんです、ガタガタなんです。これじゃムービーもブレブレ…

　あれこれ比較すると、やっぱり北海道は別格かな、なんて思ってしまいます。


　さて、気を取り直して…
　今日は、能登島周辺を攻めようと思います。
　日本海側の荒々しい外浦海岸とは対極の穏やかな内浦、と言うか七尾湾。湖面のような静かな水面、ホッとします。（写真は、国道249から撮った七尾湾と能登島）

　能登島辺りをブラブラ走ったら国道160号線を南下し富山へ。少々心残りもありますが、２泊３日の能登ツーリングも終わりです。後は退屈な道をダラダラ走り、帰るだけ…



※デジカメをバイクに搭載。ムービー撮影！　《下記HPにて高画質版 Flash Movie 配信中》
ぶらっと、バイク・ツーリング

能登半島をぐるっと

　晴れ！
　笑いが込み上げてくるような、青空。急いで身支度して、バイクに跨がり飛び出します。

　う～ん、やっぱ、イイ、能登！
　北海道もいいけど、能登もいいですねぇ～。

　久しぶりの能登ですが、まだまだ道を覚えています。記憶のはっきりしている今のうちに、能登の道、風景をムービーに収めたい…と思い、あれもこれもと欲張って撮ってしまいます。

　でも、調子に乗り過ぎました。
　撮影したムービーファイルはデジカメのＳＤメモリカードからポータブルＨＤＤにコピーすれば、消去してまた撮ることができますが、問題はバッテリです。昨晩、２本のバッテリをフル充電しておいたのですが、使い切ってしまいそう、午後からはちょっとセーブ。
　それに午前中、はしゃぎ過ぎて私自身がパワーダウン。デジカメのバッテリより早く切れそう…

　日本海側の外浦海岸沿いを走って輪島へ（写真は袖ヶ浜）　でもその先は雲が広がっています。
　能登半島突端部を目指してバイクを走らせますが、上空の雲は次第に暗くなります。
　朝の予定では、ぐるっと内浦を走って戻るつもりでしたが、この天気じゃねぇ…　それに時間的にも無理。
　天気予報では羽咋は一日中お日様マークでしので、ビュ～ンと戻って、もう一度、千里浜・夕日のムービーに挑戦することにします。

　能登のお助け道路、珠洲広域農道→珠洲道路→能登有料道路と一気に駆け、なんとか日没に間に合いますが…雲が厚い。
　確かに、上空は青空も見えるのですが、西の空、日本海には雲が広がっています。撮るには撮ったのですが、う～ん、イマイチ。太陽が隠れちゃネェ。まぁ、１日や２日で思い通りの夕日・落日が撮れる程あまいものでは無い、と言うことなのでしょう。

　スパッと諦め千里浜を後にしたのですが、しばらく走って振り返ると、西の空が真っ赤。夕焼けです。
　これを狙った方が良かったのかな？　でも、今から戻っても遅いだろうし…　難しいぃ～



※デジカメをバイクに搭載。ムービー撮影！　《下記HPにて高画質版 Flash Movie 配信中》
ぶらっと、バイク・ツーリング

能登が私を呼んでいる

　フェリー「すずらん」は、日本海を突っ切るように南下し、能登半島を掠めます…　と言っても、陸地からはかなり離れているのですが。

　７倍のモノスコープを覗くと、懐かしい能登の風景が手に取るように見えます。そういえば、もう、丸２年、能登を走っていません。

　頂上に自衛隊の丸いレーダードームのある高洲山、その下、海沿いに広がるのが輪島の街。そこから海岸線は一層険しさを増していきます。金沢近郊に住んでた頃、週末ごとにツーリングに出掛けた能登ですが、こうやって沖から見るのは初めてです。
　ゴツゴツと尖った岩が怪獣の背中のように並んでいるのが見えます、「ノコギリ崎」です。すると、その横は皆月の海岸、ど～んと海に突き出たのが「小崎」ですね。あの岬を回り込む道は、バイクで走ると気持ちいいんです！
　その先、外浦海岸で一番険しい断崖絶壁、猿山岬。その高い崖の上に立つ、白い猿山灯台もはっきり見えます。

　丸２年、走っていません。あの頃は、何度も通い、何度も走った能登なのに…
　フェリーのデッキから能登の景色を眺めていると、波しぶきが私を呼んでいるように聞こえます。能登が私を呼んでいるんです………


　そんな訳で来ました、能登へ（ダハハ）

　でも、今日は移動が主なので羽咋まで。ちょっと雲が多い空でしたが、なんとか濡れずにココまで来れました。天候回復が遅れているのかな？　明日から「晴れ」と言っていましたが、大丈夫？

　羽咋、と言えば…ＵＦＯ！　って最近は話題にもなってないのかな？　そうじゃなくって、あれでしょう、アレ
千里浜　なぎさドライブウェイ　でしょう、やっぱ！

　いいっ！　千里浜、やっぱり良い。無条件にイイ。こんなドライブウェイ、どこにでもあるもんじゃ無い。

　打ち寄せる波を横目に、潮風を感じ砂浜を駆ければ、あ～ぁ、爽快！　気持ちイイ。（と言いつつ、写真は千里浜でなく、もう少し北の一の宮海岸ですが）

　考えてみれば、バイクでココまで20分の所に住んでいたんですよ。あの頃は気軽に来れたのに、今じゃ半日掛かりです。今更ながら、いい所に住んでたなぁ～と、思ったりしてます。（冬はちょっと厳しいけど…）

　千里浜から日本海に沈む夕日を撮るゾ。と思っていたのですが、雲が厚くてダメでした。残念。あしたの天気に期待しましょう。



※デジカメをバイクに搭載。ムービー撮影！　《下記HPにて高画質版 Flash Movie 配信中》
ぶらっと、バイク・ツーリング

ツーリングにはイイ季節ですネェ

ツーリングムービー：知床峠(Askビデオ)
ツーリングムービー：着岸《フェリーすずらん》(Askビデオ)

　さてこれで、北海道ツーリング全行程で1日に1本、ムービーを作ったことになります。手の付けてない撮影ムービーは、まだまだ沢山残っているのですが、ここでちょっと一区切り、ペースダウンします。
　少し時間を置いて、改めて見直し、北海道ツーリングムービーの編集・製作を再開したいと思います。


　8月で業務契約を終え、9月になって喜び勇んで北海道へ行っちゃいましたから、書類上の手続きなど滞ってしまいました。半月以上、事務処理が遅れてしまいます。
　それに派遣会社で話を聞くと、次の仕事は直ぐには無い様子。まぁ、派遣プログラマーですから、こういった状況は少なくないのですが…　景気は良くなっているということですが、どうなんでしょう？　イエ、景気の問題と言うより、私のスキル・その他の条件に関わることなのでしょう、きっと。いろいろと難しいようです。

　そう言った次第で、しばらくプー太郎が続きそうです…　困ったものです…　困ったものですが、秋晴れのイイ日が続きましたネェ～。（今日は雨模様なのかな、でも天候回復は早そうです）
　こうなると、パソコンに齧り付いてはいられません。お尻の辺りがムズムズします。

　プー太郎だし、いい季節だし…　バイクは洗って北海道のドロを落とし、オイルを変えてチェーンにも油を塗りたくったし………



※デジカメをバイクに搭載。ムービー撮影！　《下記HPにて高画質版 Flash Movie 配信中》
ぶらっと、バイク・ツーリング

北海道の道ですから

ツーリングムービー：千望峠・パノラマロード江花（Askビデオ）
ツーリングムービー：納沙布岬（Askビデオ）

　昨日のブログで、「自制、忍耐だっ！」なんて偉そうなコト書きましたが、でも北海道を走る場合、結構重要だと思います。
　北海道は道幅も広く路面はちゃんと整備されてますし、真っ直ぐだし。特に日頃、信号待ちや工事などの渋滞に嵌っていたりすると…

　ひいき目じゃ無いですけど、ツーリングライダー（バイクの後ろに荷物を積んでる）は結構良識ある走りをしてると思います。ヤバイのは本州のナンバーを付けた乗用車！　今回も見掛けました。

　北海道上陸初日、日高から富良野へ向かう国道。金山峠を越え真っ直ぐな道になると、何台も一気にゴボウ抜きしていく「大阪」ナンバーの乗用車。
　血走ってるなぁ…なんて思っていると案の定、赤色灯の付いた白黒ツートンに捕まっています。
　こりゃ、高くつくゾ。なんて横目で見てたのは私だけではありません。その先のパーキングにバイクを止めると、後続の地元ナンバーの車もパーキングに入り降りてきたドライバーが声を掛けてきます。（北海道の人はツーリングライダーに対し気さくに声を掛けてきます）　当然、あの大阪ナンバーの話です。
　まぁ、走りたくなるのは分かりますが…　あるいは、今日、北海道に入ったばかりなのかも知れません（同じフェリー？）　きっと自分の車なんでしょう、嬉しくて調子に乗っちゃったのかな？　でも、箍が緩み、羽目を外すと、やっぱり痛い目にあうようです。

　そうそう、道の横が深く窪んでいる道路をあちこちで見ます。北海道ですから側溝もワイルドに大きいんですね。これまで何度か、そういう所に落ち込んでいる車を見ることがありました。大抵、真っ直ぐな道なんですけど、どこか余所見をしてたんでしょうか。
　今回も見掛けました。道路の横の草むらにスッポリと落ち込み天井だけ見えてます。ここも真っ直ぐな道、ちょっとした峠道で海の眺めが良い所。
　周囲に人影はありません…　おいおい、今、落ちたの!?　と気になってＵターンすると、ちょうどロードサービスの黄色い車がやって来てその横で止まりました。どうやら怪我人などはいない様子。でも、あの車を引っ張り上げるには、でかいクレーンが無いと…

　もう随分前になりますが、北海道の走り方なるものを何かの本で教わりました。別に難しいコトじゃ無いんですけど「集落に入ったらスピードを落としなさい」と言う事です。
　道幅が広く、真っ直ぐで走り易いのでそれなりのスピードで走る訳ですが、人の住む街に差し掛かったらグッとスピードを落として走り、集落を抜けたらまたスピードを上げる。それが地元の人の運転、北海道通の運転だと…本当ですかね？
　まぁ北海道だけでなく、田舎道の走り方かな、と思いますが、なんとなく頭に残っていて結構実践しています。闇雲に突っ走るより「北海道の道を知ってる」っていう感じがするじゃないですか！　でもこれじゃ、鹿との衝突は避けられないなぁ…（今回も遭遇しました。ムービーに撮りましたので、どこかで使いたいと思っています）


　パーキングで話し掛けてきた地元のおじさんが別れ際に言います。「警察にお金を支払うぐらいなら、何か美味いもの食べてってください」　ごもっとも。

　やっぱり「自制」ですかね。（分かっちゃいるけど…ネェ）



※デジカメをバイクに搭載。ムービー撮影！　《下記HPにて高画質版 Flash Movie 配信中》
ぶらっと、バイク・ツーリング

ツーリングムービー撮影も結構大変です

ツーリングムービー：整列!!　～道道106号線～（Ameba Vision）
ツーリングムービー：襟裳岬（Ameba Vision）

　バイクですから、1分間に何千回転かしているエンジンを股に抱えて走っている訳です。乗用車と違って振動も大きいでしょう。そこに素人の私が、デジカメをテキトーに取り付けたんです。ムービーのブレも多少は致し方無いと言うものです。

　そもそも、バイクは振動するモノですから、デジカメをいくら強固に取り付けたところで、ブレは無くならないでしょうね。共振だってするでしょうし…
　見慣れてくるとブレた画も、なかなか味があります。バイクで駆けてるなぁ～と言う感じがしますね。逆に、氷の上を滑るような振動の無いムービーは、バイク乗りとしてシックリこないでしょうね、物足りないでしょう。

　とは言え、余りにもブレブレなムービーも困りモノ…　やはり、路面からの衝撃・エンジン振動の少ないムービーが撮りたいと思います。
　エンジン振動に関してはバイクの特性も関係するでしょうが、今年の春先からの試し撮りやムービー撮影を重ね、幾つかの失敗を経験したことによりコツも分かってきました。

　要は、おとなしく穏やかに走るコト。

　まぁ、当たり前、なんですが…　でも、これが結構難しい。つい嬉しくなって走っちゃうんですよ、コレが…　で、調子に乗ってると路面の大きなギャップで強い衝撃を受け、いい加減に取り付けたデジカメがガクンと傾いたりして、冷や汗を掻いたりします。
　それに調子に乗った時のムービーをプレビューしてみと、やっぱり振動・ブレが大きい、激しい…

　せっかく北海道まで来たんですから、良質のツーリングムービーを撮りたいじゃないですか。そこでグッと堪えて、穏やか～に、おとなしくバイクを走らす努力をする訳です。
自制！　忍耐！　これ極意　ですね。

　今回配信した道道106号線のムービーも、時速80～90Km/hになるようメーターをチラ見しながら走っています（景色が広大でスピード感がありませんが）　これぐらいのスピードがトップギアでエンジン振動が一番少ないように感じます。油断すると100Km/hなんて直ぐに越えちゃいますからスピードに気をつけて、それと横風に煽られフラフラしないよう、真っ直ぐ走るように心掛けています。

　つまり、「お尻がむず痒くなるような」走りに、じっと耐えてるんですよ。そして、これが何十分と続くとなると、思わず　ウォ～～～ッ　と叫びたくなります………



※デジカメをバイクに搭載。ムービー撮影！　《下記HPにて高画質版 Flash Movie 配信中》
ぶらっと、バイク・ツーリング

「心意気」だね～っ

ツーリングムービー：北へ…　太平洋フェリー『きそ』（Ameba Vision）
ツーリングムービー：ナイタイ高原（Ameba Vision）

　今回のムービー1本目は、ちょっと目先を変えて「フェリーきそ」です。
　太平洋フェリーの船、いいですネェ！　「フェリー・オブ・ザ・イヤー」を長年受賞し続けるだけの事はあります。
　豪華な造りの船内設備は、私のような平民にも豪華客船の船旅を思い描かせてくれます。のんびりゆったり海を見ながら北海道まで運んでくれて、楽チン！

　それに、太平洋フェリーのちょっとした心遣いが嬉しいですね。

　例えば、大浴場。出港から入港まで24時間いつでも入れます。
　船に揺られると、夜、寝られない事がありますが、そんな時は大浴場へ。誰もいない広い湯船に身体を浮かべ船の揺れに身を任せると、溜まっていたストレスがお湯へと染み出していくような感じ。リラックス！（もっとも海が荒れていると、それどころじゃ無いですけど…）　なんか、船旅をしてるなぁ～と旅情に浸れます。

　姉妹船とのすれ違いも、そうですね。
　天気が悪いと随分と距離を取り十分に離れてすれ違いをしますが、今回のように視界良好なら、ぐぐっと接近してくれるようです。全長200mの巨大船のすれ違い、大迫力！　向こうの乗客が手を振る様子もはっきり見えます。

　太平洋フェリーの気遣いと言うか、心意気が嬉しいですね。また、乗りたくなります。


　もう1本ムービーは「ナイタイ高原」
　十勝平野を広く臨む気持ちのイイ～高原。でも、標高が高いせいか雲が掛かっていたり霧がでていたりして晴天だったことが無かったように思います。それを考えると、今回は眼下の十勝平野を見渡すことができましたので、まだ良い方だったのでしょう…か？
　ともかく、牧歌的な高原を駆ければ、気分爽快！



※デジカメをバイクに搭載。ムービー撮影！　《下記HPにて高画質版 Flash Movie 配信中》
ぶらっと、バイク・ツーリング

じゃぁ、一体私は誰？

ツーリングムービー：能取岬（Askビデオ）
ツーリングムービー：開陽台（Askビデオ）

　携帯電話はツーカーを使っています。
　携帯以前から電話自体があまり好きでは無いタイプで、取り敢えず通話ができればそれで良し、携帯電話なんてどこのメーカーでも、どんな機種でも構わないのですが…

　このところ毎月のように「ａｕ」からＤＭが届きます。ツーカーからａｕに乗り換えしなさいよ、お得ですから契約変更しなさいよ…と言う趣旨です。9月末日までのキャンペーンを張ったりして、携帯電話会社もいろいろ大変なのでしょう。

　まぁ、私としてはツーカーで何の不便も無いのですが、一つ気になるのはａｕの「Packet WIN」です。最大2.4Mbpsのブロードバント通信サービスです。
　ちょっと調べてみると、ａｕの携帯電話とのセット加入で、今利用している「ツーカー」＋「Air-EDGE」の料金と大差ない事を知りました。
　ただ、Air-EDGEの定額制（つまり、使い放題）に対し、ａｕは無料通信料込みの基本料金になります。
　何種類かの料金プランのうち、例えば45万パケット（金額にして11,812円）分が無料となるプランがありますが、どうもこの物量が良く分からない…　普段、通信パケット数…と言うか、通信データ量なんて気にしていませんから。
　換算してみると、45万パケットはおおよそ55MB。例えば、今作っているツーリングムービーを1本観ると、無料通信分は消し飛んでしまいます。
　う～ん、恐ろしや。モバイルブロードバンドと喜んで使っていると、翌月の請求書を見て青ざめる事になり兼ねません………

　その他の気になる点としては、下りは最大2.4Mbpsの通信能力がありますが、上りは最大144Kbps止まりのようです。でも、このスピードが出るならムービーのUploadも出来るかな。料金は別問題ですけど…（ネットカフェでの実測値でUploadは50～60Kbpsぐらいです）

　それに今使用しているPDA、ザウルスSL-C860ではａｕのデータ通信カードは使えない様子…（大分旧機種になってしまったからなぁ、致し方無いか）　ノートPCなら多分使えるでしょう。

　と、いろいろ問題もありそうですが、そんな事言ってたらモバイルブロードバンドの道は切り開けません！（おぉ、御立派！）
　使ってみなけりゃ分からない事だってあります。まずは使ってみないと。しばらくAir-EDGEと併用してみて使い勝手その他をチェックしてみようと思います。（何ヶ月か使ってみてどちらかを選べばいいでしょう…安直か？）


　で、近場の「ａｕショップ」へ。
　しかし、まぁ、いざ契約するとなると、あれこれ細かい事を言いますね。いついつまでに解約すると違約金を支払わないといけない…とか、年契約だから中途半端な時期に解約すると幾ら支払う…とか、ＤＭのバラ色の売り文句とは大きなギャップを感じますね。まぁ、この辺りは相変わらず、なのでしょうが。
　私としては、携帯電話などテキトーでいいんです。要はデータ通信。でも、肝心の通信カードが品薄で1ヶ月ぐらい入手できない、と言われ、テンション↓↓↓

　でも、ここまで首を突っ込んでしまったので仕方無いか、と契約手続きを進め書類に記入しハンコを突きます。が、本人確認のために免許証を提示した時、窓口のお姉さんが眉をひそめます。書類に記載した現住所が免許証のものと違うからです。
　浜松から引っ越してきて住民票は役所に持って行きましたが、必要性が低いですし面倒ですから引越しの度に免許証の住所変更なんてしてません。ハイ。（免許証の記載住所は更新した時の石川県の住所のまま。近頃は5年更新になりましたからね、その間に何回引っ越すことやら…）

　だいたい何で現住所なの？
　現住所なんて引越しすれば変わるでしょ。書類には本籍地を書いたじゃない、今はそこが住所なんだから、そっちの方がより確かでしょう…　しかし、マニュアル通りに仕事する窓口のお姉さんに何を言っても始まりません。私自身が私の免許証を目の前で提示したのに、現住所が違うと突っ返されました。本人確認できないのです。じゃアナタの前にいる私は、一体全体誰なの？？？

「この書類はシュレッダーにかけて破棄します」との事。はぁ～そうですか。
　売ってくれなきゃ仕方無い、後はトボトボ帰るだけ…
あぁ、モバイルブロードバンドへの道、険し！


　さて、そんな浮き世の些細なトラブルなど、さっさと忘れて、ツーリングムービーの製作に勤しむ事にします。
　今日も2本Up！
「能取岬」パァ～ンと開けて、気持ちのイイ場所ですよね。そうそう、ちょうどこの時、何かの撮影隊が来ていました。あれだけのスタッフと大掛かりな機材を揃えれば、さぞキレイな画が撮れることでしょう。私なんか、デジカメ、これ１つで撮ってます…

「開陽台」今回、道東の平野部は天気がパッとしませんでした。いつも、雨か、曇りか…　この日の開陽台も厚い雲が広がっています。2時間ぐらいこの辺りをウロウロしてたのですが、天候回復ならず、ダメでした。



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ぶらっと、バイク・ツーリング

不安定なのはOSか？ アプリか？ それとも私か…

ツーリングムービー：美幌峠（Askビデオ）
ツーリングムービー：裏摩周（Askビデオ）

　取り扱うムービーファイルのサイズが大きいと、弊害も起きてきます。
　ムービー編集には何本ものアプリケーションを使用していますが、ファイルサイズが大きいと一つ一つの処理に時間が掛かります。（当然なんですが）　それに処理時間が長いだけでなく、挙動が変になることも…
　ファイルサイズが小さいのなら、やり直しにも時間が掛かりませんし、そもそもそういった問題が起こらないかも知れません。
　何度トライしても挙動が戻らなかったり、処理結果に問題があったり…　さっきまでは正常に動作してたのに、何故？

　まぁ、こういう場合はオマジナイ。一度電源を切って、再投入。
　使っているのがノートPCですから、普段はディスプレイを閉じたり開いたりして、サスペンド／レジュームしています。どうも、コレがいけない。
　電源再投入後のクリーンな状態でアプリケーションを起動して同じ操作をすると…　あ～ら不思議、正しく動作します。

　よくある話なんですが、こうなるとOSが問題なのか？　アプリケーションなのか、ハードウェアなのか？　はっきりしません。（一番臭いのは…「舞狂ソフト」でしょうか??）
　アプリケーションもフリーソフトを使っていたりしますので、信頼性が低かったりするのですが…


　そうそう、製品付属ソフトで一つ困った問題が出てきました。ポータブルメディアプレーヤー「ZEN」のPCにインストールしたアプリケーションです。
　USBで「ZEN」と接続し、イザ、ムービーファイルの取り込みを…　と思いそのアプリでコピーの操作をしたのですが、大きなサイズのムービーファイルを取り込むことができません。ワークエリアが足りないとか何とかで拒否されるんです…　200MBぐらいのファイルならコピーできるのですが、あるサイズを超えるとダメなんでしょう。

　今回はポータブルHDD「Tripper Mini」も携行し、こちらにもデジカメの記録メディアからコピーしていました。こっちは、USB接続で何の問題も無くファイル操作できますので、事無きを得た次第です。

　ファイルサイズがでかくなると、いろいろ問題が出てきますネェ………


　さてさて、今回のムービーは…
　一番梃子摺った「美幌峠」と、個人的にお気に入りの展望台「裏摩周」です。何度も足を運んだ場所なので、いっぱいムービーを撮ったのですが、取り敢えず1本ずつ作ってみました。



※デジカメをバイクに搭載。ムービー撮影！　《下記HPにて高画質版 Flash Movie 配信中》
ぶらっと、バイク・ツーリング

長～くなります、北海道ですから

ツーリングムービー：宗谷丘陵 Part 1（Ameba Vision）
ツーリングムービー：宗谷丘陵 Part 2（Ameba Vision）

　流れから言って、宗谷岬の次は「宗谷丘陵」でしょう。2本Upしました。

　この宗谷丘陵の2本は、ともに5分を超えるムービーです。
　これまでは、まぁ1曲の歌ぐらい、4分前後が適当な長さかな…なんて思っていました。あまり長過ぎても間延びするだけですから。

　でも、北海道で撮ったムービーは、どれも長い！　やっぱり広いですから、どうしたって長回しになってしまいます。
北海道は、でっかいどう！　って事ですね（1回は言っておかないと…）

　長く真っ直ぐな道も多いのですが、かと言って真ん中を摘まんで短く編集する…なんてできません！　広大な北海道の雰囲気が台無しになっちゃいます。今回は6分弱ぐらいで収まっていますが、始まったばかりの北海道ツーリングムービー、今後どうするかなぁ　なんて悩みます。
　でも、こうなると最長5分の制約がある「Askビデオ」には投稿できないとことになります。他にも最長10分という制約の動画投稿・配信サービスがありますが、それより長くなりそうな感じさえあります。


　さて、それはともかく、澄んだ青空の下、広大な丘陵地を軽やかに駆けるツーリングムービーをご覧ください。（高画質版もUpしました）



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