爽快！ 宗谷丘陵

　ツーリングムービー丸２年を記念して私のお気に入り、第１位は…　やっぱり、コレ！
宗谷丘陵

　北海道宗谷というと、天気が悪い印象があります。15mを超える風がビュービュー吹いていたり、真夏だっていうのに肌寒かったり…
　北海道ツーリングの時は必ず宗谷を走りますが、利尻富士がスッキリ見えたのは１回か２回ほど。雲や霧に隠れ、あぁ今回も利尻富士は見えないかぁ…　なんてガッカリする事が多いように思います。

　でも、この時は抜けるような青空、スッキリとした秋晴れです。
　前日は午前中に雨が降り、私が道道106号線を北上する頃は空には雲が広がり、路面も濡れていましたが、午後から天候は回復に向かい、この日は朝から快晴！　宗谷丘陵を駆け抜けると、すぅんごく、気持ちいい！　爽快、爽快!!

　このムービーを観るたびに、あの時の爽快感が蘇ります。ただ、視野の狭いムービーじゃ、宗谷丘陵の360度の広がりが今一つ伝わってきません。やはり、あの地、あの道を走らなくっちゃネェ～　なんて思います。（晴天を願いつつ、また北海道に行かなくっちゃ！）

　ムービーにも映っていますが、西の空から雲が迫ってきています。この日の午後には上空に達し、翌日は雨。グッドタイミングでした。
　そんな訳で、私個人のお気に入り第１位!!


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やっぱり富士山、もちろん桜！

　お気に入りツーリングムービー、第２位は…
富士と桜

　ニッポンといえば…　フジヤマ！　サクラ!!
　富士山を真正面に見る桜並木。どうせ撮るなら満開の頃…　でも、お天気も関係しますからネェ～

　4月下旬の土曜日、早朝。
　見上げると空一面、灰色…　でも、雲は上空のずっと高いところ。低い雲は見当たらないので、これなら富士山も見えるかも、と浜松から東名高速に乗っかり、東へ。

　トンネルを抜けると、そこは景勝地『由比』　正面に富士山が見えます。（ムービーのオープニング）　その後、富士川SAの手前でも富士山が真正面に見えます。そして、御殿場の桜並木の道へ。
　スカッと青空…　という訳にはいきませんが、薄日の差す空模様。富士の裾野の標高の高い場所ですから、桜の開花も遅く満開にはちょっと早いかな…　でもでも、花の咲き具合は申し分ありません。
　道がガタガタしている所が気に入りませんが、富士を正面に桜並木を走るムービーが撮れました。撮影は自動露出のため、桜の木が張り出し陰になるような場所では背後の富士山が白く見えなくなってしまうのが、ちょっと残念。もちろん、肉眼では富士山はちゃんと正面に見えています。

　シチュエーションはいいのですが、諸々の『ちょっと残念』を考え合わせ…　第２位ということで……


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四国。ココは外せません

　お気に入りツーリングムービー、第３位は…
　四国カルスト

　四国は、九州へ行く時、あるいは戻ってくる時に通る程度でまだまだ走り込みが足りないのですが、ココは外せないですよね。
　五段城(1455.6m)の山頂をかすめるように越えて姫鶴平へと下って行きます。（写真）木々の無いカルスト大地、見晴らしは抜群！　周囲の山々を見下ろしながら尾根道を駆けます。（ムービーを撮った日は遠景が霞んでいましたが…）

　道は少々狭く荒れていますが、眼下の山並みと広がる牧歌的な風景など眺めながら、のんびり走りましょう！　気分爽快!!


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ウネウネ、ワインディングを駆け…

　お気に入りツーリングムービー、第４位は…
　奥浜名オレンジロード

　配信中のツーリングムービーの中でアクセス数が一番なのが、このムービーです。何故なんでしょう???

　「浜松」と言えば、バイクメーカーの集まる地域。ライダーの人口密度も大きいのでしょう…か？　確かに、休日にはバイクが何台も集まっていましたし、知った道ということでちょっとムービーを観てみる人がいるのでしょう。そんな風に勝手に思っています。

　撮ったのは、2006年3月。ツーリングムービーを始めたばかりの頃です。
　当時、仕事の関係で浜松に住んでおり、休日になるとバイクにムービーデジカメを取り付けて試し撮りをするために何度も奥浜名オレンジロードを走りました。いわゆる、テストコースですね。

　当初はデジカメの取り付けが甘く、路面からの衝撃でカクンとデジカメが傾いたりして…　試行錯誤の結果、結局はシンプルな取り付け方に落ち着いたんですが。
　カメラアングルもあの時は若干下方に向いているのですが、それが功を奏し背中に朝日を受けた私の影が写り込み「バイクで走っているなぁ～」という雰囲気があって私も気に入っています。
　ただ、ツーリングというよりは、試し撮りのムービーですから…　第４位ということで。


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３度目の正直、を期待しています。

　そんな訳で、私自身のお気に入りツーリングムービー第５位は…
　最西端！（西崎）

　う～～～ん、雲ってます。
　フェリーを乗り継ぎ、バイクで日本最西端の与那国島に行くのは２回目なんですが、どうもお天気には恵まれません…

　この時は二泊三日の与那国島滞在だったのですが、南の島らしいスカッとした青い空を見ることができませんでした。
　特に二日目は朝から雨…　カッパを着込み雨の止み間を縫うように、狭い島の中をあっちへウロウロ、こっちへウロウロ。雨が降ってはムービーも取れませんし、せっかく西の端まで来たのに………残念。

『最西端！』のムービーは３日目の朝、石垣島行きのフェリーに乗る前に撮ったモノ。東西に細長い与那国島の南の海沿い道を最西端の岬に向かって走った風景です。雨は上がって路面も乾いていますが、空一面の灰色雲…　気持ちのいい道なんですがね、スカッと晴れたらどんなに爽快なことでしょう……

　写真の赤丸の中に見えるのが、最西端：西崎（イリザキ）の灯台です。背景のどんより雲に紛れ、ムービーでは見過ごしてしまいます。
　天気がイマイチ甚だ残念ではありますが、次のチャンスには今度こそ晴天を期待し、その願いを込めて、第５位！　（でも…次、いつ行けるだろう）


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勝手にベスト５!!

　この２年の間に撮ったツーリングムービーを編集し、DVD-Videoにすることが一つの目標でした。なんやかんやで手間取りましたが、地域別にツーリングムービーのDVD-Videoを作ることができました（写真）
　これで、ダラ～ッと寝転がりながら、のんびりとテレビで観ることができます。写真だけだった過去のツーリングと比較すると、あの時の走りや道のり、情景などが思い浮かび『やっぱり画は動かなきゃダメだねぇ～』と思ったりします。

　まぁ、撮影に失敗し同じ道を走り直したりと、面倒なこともままありましたが、仕上がったムービーを観ればそれなりに満足、満足。取り敢えず、よかったんじゃないの…　なんて一人納得しています。

　さて、そんなツーリングムービー。何度も観ていると、やはりお気に入りのムービーがでてきます。
　そこで…　丸２年の一区切りに、これまでに撮ったツーリングムービーの中で、私、個人的なベスト５を選んじゃおうっ！　と勝手に思います。


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もう、２年…か

　バイクのミラーの支柱に取り付けたムービーデジカメ(CASIO EXILIM EX-S600)　コレでツーリングムービーを撮りました。

　購入したのは2005年の年末。もう２年になります。
　名刺サイズで100gちょっとの軽量ボディ。ムービーはVGAサイズ、30fps、MPEG-4!!　これなら、ツーリングの先々でその風景や走りを気軽に撮れるかな…　なんて思い購入しました。

　実際にバイクに取り付け試し撮りをしてみると、エンジンの振動や路面からの衝撃が予想以上に大きく、細かくブレる映像に違和感を覚えました。でも、何度も見ているうちに、コーナーを駆け抜けていく時のバンクとともに細かな振動もバイクツーリング、バイク走行の雰囲気があって『まっ、これはこれでいいかなっ！』と違和感も薄れてきます。
　画質に関して不満な点もありますが、コンパクトデジカメ一つでムービーが撮れることを考えると、ある意味『御立派』と言えるでしょう。なんにしても、荷物の積載量が限られるバイクの旅では、小型軽量という要素は結構重要になってきます。

　でも…　バイクに取り付けての撮影のため、おそらくその振動・衝撃が原因なのでしょう、撮影中に突然録画停止になってしまうことが頻発するようになります。最近では手持ち撮影の時でも、何かの拍子に録画停止になることも…　デジカメのマニュアルにも「振動の多い場所には置かないように」と注意書きがありますが、バイクに取り付けての撮影は、デジカメにとって厳しい使用条件となるのかも知れません。あるいは、硬い外装は見掛け倒しで、思いのほかひ弱なのかも………
　いずれにせよ、録画停止になるとその時撮影していたムービーは記録されません。せっかく撮っていた映像が消えて無くなってしまいますので、軽いショックを受け『またか…』とため息が出てしまいます。

　購入して２年。使用条件が悪かったのかも知れませんが信頼性が低くなってきました。そろそろ…なのかな？


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あっ、角島大橋だ！

　自動車のテレビCMって、すぅんごい絶景の中を突っ走っていたりして目を奪われることがあります、ね。
　行って、走りたぃ！　なんて思いますが、凄い景色の場所は何処かの外国のようで簡単には行けそうにありません…くぅ～、残念。

　テレビを観てると見覚えのある景色が流れます。三菱「ギャラン フォルティス」のCMには山口県の角島大橋が映っていますね。私のツーリングムービーと同じように橋を渡って行く映像です。ただ、あっちはプロですから、映像もキレイですね。

　風光明媚な角島ですが、CMではちらっと映るだけ…　プロに対抗する気はこれっぽっちもありませんが、もう少しじっくりと角島大橋周辺の景色を……　と、思いツーリングムービーを再編集してみました。　ご覧あれ…

角島大橋[アメーバビジョン]


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まだまだ走るゾ、ZR-7S

　リアタイヤのスリップサインが完全に露出しましたので交換です。う～ん、バイクのタイヤって割高ですねぇ～　タイヤ交換費と合わせて2万6000円程、羽が生えて飛んでいきました。

　メンテナンス状況を事細かく記録するような几帳面な性格ではないのですが、それでも前回リアタイヤを交換した時のことをブログに書いていました。
　昨年の10月、距離計は3万6000Kmで1万Km程走ってリアタイヤを交換したと書いています。
　今回の距離計は4万7000Km超。1万1000Kmで交換したことになります。
　「腕」が劣る分、タイヤ交換ぐらい小まめにしよう。とは思っているのですが、1万Kmそこそこで交換なんて寿命が短いなぁ…　なんて感じます。
　車の方は、その倍も走っているのに溝はまだ十分あります。やっぱり４ッ足と２ッ足じゃタイヤの造り自体が違うのでしょうか？　それとも、バイクの乗り方が荒いのでしょうかね…

　今年の6月、ブレーキパッドを交換しました。フロント×２とリアの計３セット、全取っ換えです。それから1000Km程しか走っていませんが、何か調子が悪い。
　ブレーキを掛けるとフロント側からカタカタと妙な異音がしますし、ハンドルに伝わるバイブレーションが大きくなった感じです。交換したブレーキパッドはメーカー純正品ではないので、多少の違いはあるのでしょうが、ちょっと気になるのでリアタイヤ交換の序でにフロントブレーキの点検をお願いしました。
　バイク屋の整備士さんは交換・点検の後で、特におかしな点は無かったと言いますが、バイクに乗って走り出すとハンドルのバイブレーションが収まっています。う～～～ん、メカに弱い私には何が原因なのかさっぱり分かりませんが、ハンドルのビビリがきれいに無くなっていることを考えると、やっぱり何か問題があったのでしょう……ね。

　ZR-7Sを購入し４シーズンになりますが、もう5万Km近く走っていますので或いはガタがきたのかなぁ…　なんて思ったりしましたが、まだまだ走れそうでぇすっ!!


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恨めしい灰色の空…

「日帰りツーリング」のお誘いだったのですが…
　長野県境は目の前。せっかくココまで来たのですから、と友人と別れ、私一人松本市方面に下って1泊。長野の道を走ることにします。（相変らずの能天気！）
　でも、気掛かりなのはお天気、空模様。日が暮れる頃には、灰色雲が空を覆います。なんとかもう一日、持ち堪えてくれれば良いのですが…

　夜中、雨音で目が覚めます。結構な降り。こりゃ、しくじったかな、と落ち込みそのままふて寝します。
　朝。空一面に厚い雲。…でも、雨は止み路面も乾いています。ま、カッパを着込む様なことになったら、そのまま帰路に着くことにして、取り敢えず雨が降るまで走り回ることにしましょう！

　ビーナスラインに乗っかり、美ヶ原に至るウネウネ道を走ります。
　そう言えば、長野ではお天気の巡りあわせが悪く、いつも曇り空。パァッと晴れた印象が記憶にありません。標高が高く、天気の変わりやすい山岳地ということもあるでしょうが、どうも相性がよくないようです。
　時折、雲間から日が射すこともありましたが、今回も雲の広がる空模様。美ヶ原からぐるりと景色を眺めますが、灰色の空では…　う～ん、残念。（写真）

　その後、ビーナスラインを戻って霧ヶ峰方面へ。やっぱり、雲、雲、灰色空。
　う～む、スカッとした秋晴れの日を狙って、もう一度トライするか…な。


ビーナスライン・美ヶ原[アメーバビジョン]
ビーナスライン・霧ヶ峰①[アメーバビジョン]
ビーナスライン・霧ヶ峰②[アメーバビジョン]


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