バイクで気ままにツーリング

バイクツーリングと、ツーリングムービーと、その他もろもろ…

ぶらっと展望タワー巡り

2005-10-31 18:53:48 | ぶらぶら2005秋
 このところ所用があったり、天気の巡り合わせが悪かったりしてバイクでブラブラすることができませんでした。
 それでもこの日曜日には天気が回復しましたので、ブラブラしながら岐阜から浜松に戻ることにします。 取り敢えず、先日立ち寄ることができなく心残りになっていた「木曽三川公園展望タワー」に行って登ることにします。

 前回と同じく、長良川の堤防道路に出ます。清々しい秋晴れではありますが、遠くの山並みの稜線は白く霞みはっきりしません。
 前回堤防道路を走ったときは、くっきりはっきり見えたことを思うと、もっと空気が澄んでいたんでしょう。タワーに登って遠望したならばきっと景色も違って見えたろうに・・・と、どうしたって心残りが燻ります。

 まぁ、そんなことで、ぐじゅぐじゅしたって仕方ありません。気を取り直し600円を支払って、65mの展望室へ登ります。(もちろん、エレベータで)
 おおっ!結構な眺めです。
 木曽川、長良川、揖斐川、3本の河川が集まり伊勢湾へと流れ出る風景が眼下に広がります。遠くが霞んでいるのがちょっと残念ですが(まだ言うか)、展望室をぐるりと回り景色を堪能します。(下記のHPに写真を載せました)

 現在、東海地区の展望タワーを巡るスタンプラリーをやっています。受付でスタンプ用紙をもらいました。(スタンプ用紙の配布は、ありゃ、10月31日まで。スタンプラリー実施は12月25日まで)
 スタンプラリーは6つのタワーを登ってスタンプを集めることになります。
 では、スタンプ用紙から、ちょっとデータを抜粋・・・

①木曽三川公園展望タワー。高さ65m、入場大人600円。(ココです)
②ツインアーチ138。ご存じ(?)高さはイチノミヤ~の138m、入場大人500円。(ココは登ったことがあります)
③すいとぴあ江南展望タワー。高さ57m、入場大人210円。(江南かぁ~、今度行ってこよ)
④東山スカイタワー。高さ134m、入場大人500円。(まだ登ってない。最上階にレストランがあるそうで・・・)
⑤名古屋テレビ塔。高さ180m、入場大人750円。(最後の登ったのは、中学生のときだっけ・・・)
⑥名古屋港ポートビル。高さ63m、入場大人300円。

 浜松まで戻るルートを考え、まだ登っていない名古屋港ポートビルに立ち寄ることにします。
 堤防道路を長島まで南下し、国道23号線を東に進んで、くねっと曲がればポートビルは目の前!
 でも行ってみると交通整理の係員が何人も立ち、手前から車の列ができています。他にも施設がいろいろありますからね、ココは。
 真正面にポートビルが見えますが、う~ん、また今度にしましょう。(何度目かの先送り・・・。いつになったら登れることか・・・)


※以下のHP、「ぶらぶら2005秋パートⅡ」のページに追加しました。
ぶらっと、バイク・ツーリング

○心と秋の空

2005-10-23 15:26:21 | ぶらぶら2005秋
 なんか、お天気の巡り合わせが良くありません。何故か週末になると愚図ついた空模様になります。

 平日の朝、外に出ると腰の抜けるような青空! 仕事なんかで室内に籠もるのが勿体無いというものです。バイクに乗ってツーリングに、なんて思わず誘惑に駆られますが、そこは社会人、立派な(?)大人です。ぐっと堪えて仕事に向かうのですが…

 週末、実家に戻ったのですが、昨日も今日も今一つのお天気。雨もパラパラ降ってきます。
 所用の合間に、木曽川畔に建つ「ツインアーチ138」に立ち寄ります。が…、一面の雲に覆われ雨が落ちてきました。ちょっと前までは青空が見え、日差しもあったのに。

 秋晴れの下、清々しくツーリングに出たいのですが… このところお天気に恵まれません。少々いじけて早々に浜松に戻ってきましたが、こっちは結構晴れています!(今週は東の方が天気が良かったの?)
 う~ん、上手く噛み合っていない…


※以下のHPから「展望タワー」のページへ、どうぞ。
ぶらっと、バイク・ツーリング

延びる第2東名!

2005-10-16 15:31:13 | ぶらぶら2005秋
 週末の天気予報では、土曜より日曜の方が良かったのに・・・ 今日の方が愚図付いた空模様。

 天気予報め、また外れたな。

 仕様が無いから2日連続で、ふて寝。
 雨が降るでもない、日差しが照るでもない、灰色の雲が一面に広がる中途半端な天気。一向に天候回復する様子なし・・・ 今日はお出掛け止めるか。(はぁ~)


 さて、写真は昨日行った「滝沢展望台」からの眺め、第2東名が延びていく様が窺えます。(ちょっと霞んでいますが)

 滝沢展望台は浜松市の中心部から北へ、ミカン畑を抜け狭い道をウネウネと登った山肌にあります。
 ツーリングで浜名湖に来たとするならば、まず立ち寄ることのないちょっと離れた場所と言えるでしょう。(見晴らしは、結構良い所なんですが・・・)


※滝沢展望台の写真は、以下のHP「ぶらぶら2005秋パートⅡ」のページに追加しました。
ぶらっと、バイク・ツーリング

○○も歩けば、展望タワーに・・・

2005-10-15 18:18:36 | ぶらぶら2005秋
 天気予報じゃ、今日は雨。パラパラと雨が落ち路面も濡れます。

 ツーリング、今日は駄目かな・・・ と、ふて寝。
 でも、お昼前に外が明るくなってきます。見ると、黒っぽい一面の雲は何処かに飛んで行き、青空が広がって路面も乾いています。

 天気予報め、また外れたな。

 バタバタと身支度をしてバイクを出します。しかし、もうじきお昼時。そんなに遠くには行けません。近場をぐるぐるっと走ることにします。


 ぶらぶら走って、浜名湖大橋。
 橋なのか、堤防なのか? 道の両側には広い駐車スペースが設けてあり(地図には中之島と書いてあります)、釣り人が歩道から竿を出すのんびりとした雰囲気。
 私もバイクを止め、湖畔の景色をぐるりと見渡していると・・・ 橋の向こうにニョッキリと背の高い建物があります。
 奇抜なデザインのマンションか、それともリゾートホテルかな? なんて思いますが、どうも様子が違います。双眼鏡を覗いてみると・・・ なんと、最上階はガラス張り! 人影がチラチラ見えます。

 展望タワーでしょう。間違いない!

 「浜名湖ガーデンパーク」その広い敷地の中に50mの展望タワーが建っています。
 緑の公園や施設も新しくきれい。パンフレットもユニバーサルデザインを強調する新しい施設のようですから、開園したのはそんなに前の事ではない様子です。(花博の会場だったの?)
 越して間も無い私には、その辺りの事情はさっぱり分かりませんが、ともかく目的は展望タワーです。

 入園無料ということもあり、小さな子供を連れた家族やデートの真っ最中といったカップルばかりで、ライダーズジャケット姿の私は一人場違いな感じです。
 駐車場から4・500m歩いたでしょうか、ようやく展望タワーに到着です。広い公園が入場無料なのに、何故か展望タワーは有料。大人300円。チケットを購入しエレベータで最上階へ。

 扉が開くと、一面のガラス窓。眩しい景色が広がります。
 眼下の浜名湖。国道1号線の浜名大橋、遠州灘(霞んでたけど・・・)。浜松駅前のアクトタワーも遠くに見え、結構いい眺めです。


※以下のHP「展望タワー」のページに浜名湖ガーデンパーク展望塔を追加しました。ご覧ください。
ぶらっと、バイク・ツーリング

世代交代………

2005-10-14 19:01:29 | 派遣プログラマの脳天気な日々
 充電池のこと、なのですが。

 「業界最高!」の文字に惹かれ、1セット買ってみました。デジカメ用に…
 充電して使ってみると、Power Upしたせいか? はたまた単に新品だからなのか? 結構持ち堪えます。
 今まで使っていた充電池(写真右側の緑色の方)と比べると、倍ぐらいの枚数が撮れる感じです。

 数値で比較してみると…
緑色)min.2150mAh  (FUJIFILM 2年程前に購入)
銀色)min.2400mAh  (Panasonic)

 この数値が容量Upなのかな? でも、電圧は相変わらず1.2V…
 なんか充電池って乾電池の売り上げに影響しないよう、出し惜しみをしてきたような雰囲気がするのですが… 気のせいでしょうか?
 それでも年々Power Upしているようですから、ここはもう1セット買い足しデジカメ用充電池の世代交代を図ることにしました。

 よっしゃ! これで準備万端。週末はバイクに跨ってツーリングに出掛けるゾ! って、雨なの…

すっきり秋晴れ、木曽三川公園・展望タワー

2005-10-13 18:21:36 | ぶらぶら2005秋
 今回の伊勢志摩ツーリングは岐阜起点でした。長良川の堤防道路を南下するパターンです。

 木曽川、長良川、揖斐川。木曽三川が集まる場所に公園が整備され展望タワーが建っています。(以前はもっと小汚~い公園だったのですが、きれいになりました)

 展望塔好きの私ですが、ここにはまだ入ったことがありません。開園時間とのタイミングがなかなか合わないのです。
 ま、ここをツーリングの目的地にはしませんからね。

 今回、出発が遅くなり、あと30分程待てば開園時間だったのですが、「いつでも来れるだろう」と写真だけ撮って先に進みました。
 でも、すっきりとした秋晴れで遠くまで見渡せたろうに、と後になってちょっぴり後悔。う~ん、失敗したかな・・・


※これまでに立ち寄った展望塔の写真は、以下のHPの「展望タワー」のページにまとめました。どうぞ、ご覧ください。
ぶらっと、バイク・ツーリング

帰りの道は暗く、果てしなく・・・

2005-10-12 17:59:59 | ぶらぶら2005秋
 安乗崎と大王崎灯台を巡った後、登茂山公園の展望台で英虞湾の景色を眺めます。そろそろ朝からの悩みに決着をつけなければなりません。

 さて、これからどうするか・・・

 本音を言うと、ここから熊野灘沿いに進み本州最南端・和歌山県潮岬へ行こう! そう目論んでいました。潮岬灯台も見学のできる灯台の一つです。

 でも、気になるのは空模様。どうも怪しくなる一方です。
 それにもう一つ、今日どこかで一泊し明日潮岬に立ち寄ったなら・・・ その先、向こう側に行きたくなるのが人情というものじゃありませんか。
 このまま南に突き進むと、明日一層辛い思いで心残りを引きずり帰ってこなければなりません。(過去には、潮岬に立ち寄って和歌山市から徳島へフェリーで渡りました。・・・久しく行ってないからなぁ、四国)

 う~ん、今日のところは天候悪化を理由に浜松のアパートに戻ることにします。潮岬は次の機会に、そう、紀伊半島をぐるりと回って四国から九州へ、佐田岬から佐賀関に渡ってサバでも食らって・・・(来年あたりに・・・なんて)

 帰りのルートは、パールロードを通って鳥羽まで行き、伊勢湾フェリーで渥美半島・伊良湖へ渡ることにします。そして鳥羽からつながる国道42号線を東に進めば、浜松なんて直ぐでしょう!


 鳥羽港。フェリーターミナルの入り口へは車の列ができています。
 でも、バイクは別口。ちょっと失礼と、脇を擦り抜けターミナルビルへ。係員に誘導され「伊良湖行き」を伝えます。
 もうフェリーへの乗り込みが始まっています。2階の窓口まで行きチケットを購入し戻ってくると、「乗れないかもしれんな・・・」などと乗船口の係員が言います。えぇっ、急いでチケット買ってきたのに。(もっとも後発便がまだありますので、そんなに慌てる必要は無いのですが)
 でも、船内の係員と連絡を取り合うと、この便に乗れることになります。到着がもう少し遅れ、車の積み込みが進んでいたら乗せてもらえなかったかも知れません。なんとか、セーフ。

 車両甲板にバイクを止め、客室デッキに上がっていくと、おぉ! 乗客が沢山。売店の2人の女性も忙しく動き回っています。なるほど、3連休。鳥羽・伊良湖便も今日は増便運航!
 後部デッキに回ると、乗船口にはまだ車の列が。(写真)

 車両と人を満載した船は、予定時刻に鳥羽港を出ます。伊良湖まで55分。楽ちんの船旅です。

 先日乗った伊良湖・師崎便のフェリーは、台風通過後の大荒れの海で大揺れしましたが、今日は比べ物にならない程の穏やかな海。快適です。
 少し落ち着いた売店でタコ焼きなんぞ買って食べている間に、伊良湖岬が見えてきました。

 下船。バイクは一番最後、車の後に降ります。
「秋の日は釣瓶落とし」まだ5時半だというのに、もう真っ暗です。(曇り空も関係あるのでしょうが)
 国道42号線は、フェリーから降りた車で長い隊列ができています。対向車も多く結局はウダウダ走ることになります。真っ暗で周囲の景色も見えず、ただただ単調な走りが続きます。

 やっと明るい集落。コンビニに立ち寄ります。もう随分と走ったろう、と明るい所で地図を見てびっくり! まだ渥美半島の真ん中辺り・・・ 先は長い。・・・なんかどっと疲れが出ます。
 暖かい缶コーヒーを啜り、気合を入れ直して出発。

 やがて左手に、頂上に明かりのある山が見えてきます。先日立ち寄った蔵王山展望台でしょう。でも今行っても大した景色は見られないだろう・・・ と立ち寄る気力もありません。

 どこまで走っても真っ暗で変わり映えのしない道。それに何だか信号に片っ端から引っ掛かっているような気がしてきます。
 あぁ、ようやく国道1号線の分岐案内がありました。ここから浜名バイパスを突き抜ければ・・・ もうちょっとです。

 伊勢湾を船で横切れば直ぐさ! なんて勝手に思い込んでいましたが、やはり実際に走ると距離があります。周囲の景色が見えない単調な走りが、心理的にも影響したのでしょうが・・・ まぁ、何にしても疲れた~


※以下のHP「ぶらぶら2005秋」のページもご覧ください。
ぶらっと、バイク・ツーリング

芝生広場に寝転がり・・・ 「安乗崎灯台」

2005-10-11 19:17:27 | ぶらぶら2005秋
 実は、大王崎灯台に行く前に安乗崎灯台に立ち寄っていました。こっちの灯台も見学でき、上に登ることができるんです。ですから正確には灯台見学第3弾は安乗崎で、大王崎は第4弾なんですネ。(ま、どうでもいい事ですが・・・)

 志摩の入り組んだ地形のせいでしょうか、このあたりの道は右へ左へクネクネと曲がっています。
 いつものいい加減な気持ちで、こっちだろう! と走って行ったら、安乗とは別な岬(三ケ所)に出てしまった。う~む、侮るなかれリアス式海岸!
 パールロードの所まで戻って、道筋を確認しつつ進みます。

 安乗崎へと向かって行くと、道幅が狭くなり堤防の上や急な坂道を走って住宅地の裏路地のような狭い道をウネウネと進んで行きます。要所要所に立つ灯台への案内看板なければ、迷い込んだと不安になり引き返しまうでしょう。
 やがて岬の突端部の公園に到着です。
 そこは、それまでの狭い路地とは様子の違った広い駐車スペース。そして、灯台手前の開放的な芝生広場!
 大王崎のように観光地化されてなく、来る人も少ないようです。

 それにしても、
  気持ちいい!
 芝生の上に寝転がり沖を行く船を眺めつつ、のんびり昼寝・・・ 打って付けの場所でしょう。


※大王崎・安乗崎灯台の情報は下記HP「ぶらぶら2005秋パートⅡ」のページで
ぶらっと、バイク・ツーリング

大王崎の灯台と、「やきうに」と

2005-10-10 17:29:12 | ぶらぶら2005秋
 今秋3度目の3連休。でも天気は雨模様・・・

 なか日。朝から日差しがあり青空が広がっています。油断してちょっとばかり寝坊しましたが、取り急ぎ身支度を済ませバイクに跨がり出発です。
 今日は南へ、三重県志摩の大王崎を目指します。宮古島の平安名崎から始まった灯台見学第3弾です。

 この日は、車とバイクを取り替えるため実家に戻っていました。従って起点は岐阜となります。
 岐阜市の外れから長良川沿いを南下。堤防道路に乗っかると視界が開け、川の流れを横目に信号のない道を快走します。
 青空が広がっていますが、前方の南の低い空には白い雲が掛かっています。一方、バックミラーには遠くの山並みの稜線がくっきりと映っています。どうやら今日は海沿いより内陸部の方が天気が良いのかもしれません。

 木曽三川公園を右折し三重県へ。桑名から東名阪自動車道に乗っかります。
 基本的に海沿いコースを選ぶ私なのですが、伊勢湾沿いに走る国道23号線は四日市や津を突っ切ることになり、信号は沢山だし、交通量は多いし、大型車が一杯だし・・・ どうしたって避けたくなります。景色の見えない単調な高速道も好きではありませんが、東名阪を利用して鬱陶しい道を迂回することにしました。
 でも今日は3連休のなか日。それに秋晴れの好天気ともなると行楽の車で混雑しています。名阪国道に降りる亀山では車の長い列ができていました。(こうなるとETC搭載車も渋滞の列に並ぶことになります・・・)

 伊勢自動車道に入ると幾分交通量は減りますが、今度は単調な高速道の走りに飽き、久居で降りて国道23号を走ることにしました。と言っても国道23号は見所ないつまらない道。やっぱり伊勢まで自動車道で我慢すれば良かったと反省しきり・・・
 伊勢に入る頃には曇り空。見通しの悪い志摩への県道では長い車の隊列に付くことになりダラダラ走行に。伊勢志摩へのアプローチは今回も失敗と言えます。

 さて、大王崎灯台です。
 近くまで行ってようやく思い出したことは、ここにはバイクを止めるスペースが無かった。ということ。
 狭い路地には、ひものや真珠のアクセサリーを売るお土産屋さんが並び、ちょっとした広場は有料駐車場として商売をしています。それに灯台への道筋は狭くて急な坂道になっているので、おいそれとバイクを止められません。
 結局、メインの観光コースからちょっと離れた場所にある神社の鳥居の横に、邪魔にならないようバイクを止めました。ふ~っ厄介な所。

 徒歩で上って下って、また上って灯台へ行きます。漁村なのだからでしょうか、ネコが目立ちます。中には観光客馴れしたネコもいて、写真を撮ろうと膝を付くと近寄ってきて股の上に乗っかりニャ~ニャ~鳴きます。食べ物なんて何も持ってないゾ!(それとも、さっき食べた「やきうに」が臭ったのかな・・・)


※大王崎灯台のレポートは以下のHP「ぶらぶら2005秋パートⅡ」のページで
ぶらっと、バイク・ツーリング

これは何処で撮った写真?

2005-10-07 18:28:49 | 派遣プログラマの脳天気な日々
 昔撮った写真を見てると、こりゃいったい何処なんだ? と思うことがあります。

 デジカメの画像だと撮影情報が見れますから、日付や時刻、前後の写真から、この辺りかな・・・? なんて推測も出来るのですが、フィルムの未整理写真だったりすると、う~むと考え込んでしまいます。そんなのはこれといった特徴のない写真だったりするのですが、何でこんな写真を撮ったのか? 自分で撮ったとはいえ疑問が膨らむ写真もあったりします。

 忘れっぽくなったのかな?(もしかして齢のせい・・・)
 最近は、地名の入った看板などを極力撮るようにして、後で場所が特定しやすいよう心掛けています。(デジカメはフィルムのように残枚数を気にすることも少ないですし、失敗したら消すことが出来ますからね)

 将来、デジカメにGPS受信機やデジタルコンパスを組み込んで、その場所とカメラの向きも撮影情報に加えてくれれば、完璧なんですけど・・・
 そんなデジカメなど造られることはないでしょうが、撮った写真の撮影場所が分かるのは、ありがたい一面もあるでしょう。


 今年の春先。ホームページをリニューアルしようと作業をしていたとき、ツーリング先で写真を撮った場所を地図で指し示すことができないかな・・・ と思いました。ネットであれこれ探してみると、Mapion地図情報コミュニケーションのサービスに当たりました。
 このサービスは、地図上の任意の場所(縮尺)をURLとして得ることができます。これをリンク先として扱えば、クリック一発でその場所の地図を表示することができるのです。
「これは良い!」と、私のホームページで利用させてもらうことにしました。

 とは言え、これも結構面倒な作業。手間が掛かります。最初の頃は喜んで地図へのリンクを作成していましたが、やっぱり面倒臭くなり・・・ やがて地図へのリンクを張らなくなってしまいます。
 石垣や与那国、東北・北海道のページを作成したときも、まぁそのうちやれば良いか、とリンク張りをしませんでした…

 最近ホームページをちょこちょこ修正しながら、ぼちぼち始めようかな…なんて思い、少しずつ作業をします。まだ全体を見直していませんが、下記のホームページで「地図検索」のロゴを見かけたら、クリックしてみてください。


 さて、写真は能登半島のどこか… 石川県には2年半いましたから結構写真が溜まったのですが、これはどこで撮ったのか分からない写真の中の1枚。
 撮影データによると2003年10月18日に撮ったもの。ちょうど今頃の時期ですから遠景がきれいに見えます。これが春だと黄砂で霞んでしまってはっきりしません。
 一番遠くに見える突き出た半島が、たぶん猿山でしょう…? そうすると門前町の海岸線…関野鼻の辺りでしょうか???


※以下のHP、ツーリングレポートの「能登半島:石川県」もご覧ください。
ぶらっと、バイク・ツーリング