バイクで気ままにツーリング

バイクツーリングと、ツーリングムービーと、その他もろもろ…

志賀草津道路、大正解! …でも

2008-06-28 08:59:06 | ぶらぶら2008「夏」
 天気が良く、景色が良く、山岳ワインディングは楽しく、志賀草津道路を走って大正解。
 でも、1泊2日ツーリングのルート取りは大失敗…です。
 渋峠でふと気付くと、もうお昼近く。峠を抜けて、草津でちょっと温泉に…なんて甘い甘い、アマアマです。

 愛知県までの所要時間が読めません。このお昼の時間に群馬辺りでウロウロしていては、何時に帰れることやら…
 ともかく草津はお預け、又今度。地図を開いて帰りのルートを決めて、寄り道しないで走ります。

 1泊2日ツーリングなら、2日目は宿泊地から別ルートで帰る、というのを鉄則にしないと結局は余裕がなくなっちゃいますね。分かってはいるのですが、どうしたって欲が出ちゃい、ずんずんと遠くへ行き旅の終盤は帰るだけ…となりがちです。今回も、その典型的な1泊2日ツーリングになってしまいました。
 ま、キッチリとツーリングプランを立てるタイプではありませんので、後半がグダグダになるのも致し方無いのですが…

 そんな訳で、今回のツーリング最後のムービーは、時間を気にし始め只々走り抜けるだけとなった渋峠から群馬側の様子です。

渋峠⇒群馬側 (3分05秒)


 次の機会には、せめて2泊3日で行きたいものです。


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国道最高所って…

2008-06-26 20:30:30 | ぶらぶら2008「夏」
 雨の日は、濡れた路面ばかり見て走ることになります。
 カッパを着込んで、うっとうしいし、山道ならば霧が濃く周辺の景色なんて何にも見えない…ということもあります。

 十数年前、この道を走った時も雨の天気でした。
 国道最高所・渋峠といっても、何にも記憶に残っていません。志賀草津道路も初めて走る道と大差ありません。

 で、好天の渋峠。横手山付近の素晴らしい眺めから、多少なりとも絶景を期待したのですが、これは、何というか、ちょっと期待外れ。何気に走るとダァ~ッと通り過ぎてしまうような峠ですね。ま、峠だから絶景が開ける、ということは滅多にありませんから、私の期待し過ぎ、という話なんですが…

 峠の前後が絶景、& 楽しい山岳ワインディングですから、志賀草津道路に文句など一つもありません。(念のため)

 さて、ムービーですが、横手山付近の絶景から渋峠に至る風景を撮ったものです。どうぞ、ご覧あれ…

渋峠・国道最高所(3分06秒)


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山岳ワインディング!

2008-06-25 19:29:10 | ぶらぶら2008「夏」
 これも十数年前の話…
 草津に一泊したことがあります。翌日、長野県側に抜け渋温泉を通り抜けました。次の機会には、ここでゆっくりして外湯巡りでも… なんて思ったことは覚えています。
 草津温泉から渋温泉へ走り抜けた訳ですから、この志賀草津道路を通った筈です。通った筈ですが、ほとんど記憶にありません。

 実は、草津に着く頃、凄い土砂降りに見舞われました。夕刻で大雨とともに一気に暗くなり、草津で宿を探し緊急避難的に転がり込みました。
 翌日も雨模様。カッパを着込んで比較的天気の良い日本海側・上越市を目指してバイクを走らせました。その時通った志賀草津道路は、雨やら霧やらでどんな道だったか、ほとんど記憶に残っていません………

 せっかくココまで来たのだから… よし、あの道を走ろう! 今度はあの時とは反対に長野県側から群馬県へと抜けよう!!

 なんて、宿で寝転がってルートを決めます。こうなると、あれこれ欲が出てしまいます。
 草津に抜けたら、ついでに湯に浸かろう! おぉっ、この道走ったことが無いから、こっちへ回って行こう… などと、アレコレ考えながら眠りにつきます。


 明けて日曜日。宿の朝食を断って、6時半に出発! 国道沿いの牛丼屋に入り腹ごしらえ。この方が早い。
 雲が多いのが気になります。少々寒い、やはり長野です。
 北に向かってバイクを走らせますが、思った以上に距離があります。午前9時チョット前、ようやくR292に入りました。結構時間が掛かりましたがその間に上空の雲は流れ、青空が広がって暖かくなりました。いい天気になりそう!
 さぁて、ダイナミックな山岳ワインディングを駆け上がることにしましょう。

R292志賀草津道路(4分19秒)


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直径64m! 巨大パラボラ

2008-06-23 19:46:13 | ぶらぶら2008「夏」
 パラボラアンテナといえば… 野辺山の宇宙電波観測所が有名でしょう。以前立ち寄った時は公開時間外だったので、施設の外から眺めただけで記憶も薄いのですが、大小何基かのパラボラアンテナがあり、大きいものは直径45mあるそうです。

 その上をいく直径64mの巨大パラボラアンテナが臼田の山の中にあります。JAXAの施設、臼田宇宙空間観測所です。

 今回、蓼科スカイラインを走ったのは、その道から臼田のパラボラが見えるんじゃないのかな? と思ったからです。
 地図を見ると、大河原峠を下って行くところで宇宙空間観測所の近くを通りますので、巨大パラボラを望む風景をイメージしていたのですが… 浅はかでした。
 山腹を走る蓼科スカイラインです。そっちの方向は山側で、パラボラのパの字も見えません。宇宙空間観測所へ至る枝道もありますが、そこは砂利ダート。ガソリン残量も心細くなっていましたので、取り敢えず蓼科スカイラインを佐久市まで走り、燃料補給をして一休みして、正面玄関となる臼田の街から入り直すことにします。

 十数年前。この林道を初めて走った時、生茂る木々の向こうにちらりとパラボラアンテナが見えました。次第に大きくなるパラボラを見て、なんだか秘密基地に向かって走っている気分で、妙にワクワクしたことを覚えています。
 それから何度か足を運びました。木々が生長したためでしょうか? 林道の雰囲気が若干変わったように思えますが、直径64mのパラボラアンテナの大きさには、毎回新鮮な驚きを覚えます。
 う~~~ん、やっぱりで・か・い!

臼田パラボラアンテナ(3分51秒)


 昨年秋にもここを目指したのですが、天候悪化のため途中断念しました。
 久しぶりに臼田のパラボラを見上げ、目的達成感を覚えます… 満足感は高いのですが、つまり、早い話、この後の予定を考えていませんでした。全くのノープラン。

 来た道をぶらぶらと戻り、以前から気になっていた稲荷山公園のコスモタワーに上って千曲川の流れを見下ろし… さあ、どうしようか? と思案します。
 地図を開きルートを探りますが、あっちこっち目移りしてしまい、どうにも決まりません。ま、ちょっと時間が早いですが近くで宿を取って今晩じっくり考えることにしましょう。(と、この行き当たりばったりがダメなんだよなぁ~ わかっちゃいるけど、直らない)


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ビーナスラインを東へ

2008-06-22 13:29:46 | ぶらぶら2008「夏」
 富士見台。というからには、きっと富士山が見えるのでしょうね。でも、これまでに何度もこの富士見台から景色を眺めましたが、ここから富士山が見えたことは一度もありません。今回も雲が多く、いくらか霞んでいます。富士山は、またお預けです。(もっとも富士山が見たければ、もっと近くまで走りますが…)

 さあ、そんな富士見台を後にビーナスラインを東へ、R152との交差点・大門峠まで走ります。

富士見台⇒大門峠・ビーナスライン(3分22秒)


 さて、大門峠から先のルートはもう決めていました。白樺高原から蓼科スカイラインに入ります。
 と言っても、蓼科スカイラインを走りたかった訳でも、大河原峠を駆け抜けたかった訳でもありません。(峠付近は道幅も狭く走り辛い道です)
 今回の信州ツーリングの一番の目的は、このところ御無沙汰している臼田の… あの巨大施設に立ち寄ることです。(別にもったい振っている訳ではありませんが、この話題は次回ということで…)


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取り敢えず、ビーナスライン!

2008-06-21 19:41:14 | ぶらぶら2008「夏」
 愛知県小牧から中央自動車道に乗り長野へ…
 南北に長い長野県の中央付近、長野自動車道に進んで直ぐの岡谷ICで降りR142を和田峠へ。取り敢えず、定番ルートのビーナスラインを走ることにします。

 和田峠で、美ヶ原か霧ヶ峰方面かルートを思案するところですが、今回は迷うことなく霧ヶ峰へとバイクを倒します。ぐるぐるっと回って明日、美ヶ原方面に寄って帰ることにしよう! と安直な考えを持っていました。

 昨年、秋。このルートを走りムービーを撮った時は、どんより雲の空模様。今にも降ってきそうで、のんびりツーリングを楽しむといった状況ではありませんでした。(実際、お昼前には降ってきました)

 今回はお天気の心配はありません。点在する駐車スペースにバイクを止め、のんびりと景色を眺めたりします。
 しかし、車やバイクが多い。梅雨の中休み、晴天の土曜日。絶好の行楽日和ですから、出掛ける人も多いということなのでしょう。(私もその中の一人…か)

 ともかく、信州ぶらぶらツーリングの始まりです。
 最初のツーリングムービーは…

霧ヶ峰(ビーナスライン)3分18秒


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1泊2日じゃ短すぎるっ

2008-06-16 19:26:53 | ぶらぶら2008「夏」
 梅雨の中休み。好天の週末。

 新型EXILIMの振動対策を…と、考えていましたが、そんなことチマチマとやっている場合じゃありません。
 木曜日の夜、天気予報が「週末、土日は晴れます」なんて唐突に言い出します。おいおい、昨日までは傘マークが付いてたでしょ。

 ともかく、金曜日は早く仕事を切り上げ、バタバタと準備を始めます。
 で、土曜日、早朝。バイクに跨り中央自動車道を北へ…
 去年の秋、長野に走りに行ったのですが、その時は天気が良くなく、カッパを着込み早々に帰ってくる結果となりました。
 天気が良い時にもう一度。と思ってはいたのですが、ズルズルと時間だけが過ぎ結局行けず仕舞いとなります。

 日の長いこの時期。梅雨の中休み。絶好の行楽日和、ツーリング日和。
 よし、長野だ。信州だぁっ!

 そんな訳で、1泊2日の長野ツーリング。行ってきました。(写真は、横手山を望み国道最高所の渋峠へ)

 でもでも、2日間はあまりにも短すぎっ。走り足りない…というか、ルート取りすら禄に考えないで出掛けた私のいい加減さが一因ではありますが、もっとあちこち走り回りたかったですね。
 勿論、長野の道は魅力的で、好天が続き眺めも良く、ツーリングそのものは十分楽しむことができました。

 撮ってきたムービーを整理して、近日中にツーリングの様子を配信したいと思います。


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どうした、新型EXILIM!!

2008-06-09 21:12:43 | ぶらぶら2008「春」
 バイクへのムービーデジカメの取り付け。振動対策が完璧でないことは私自身が認めるところですが、どうやら問題は別にありそう…

 同じ雲台に旧型EXILIM EX-S600を取り付け、新型EX-S10で撮った道を同じように走って撮ってみました。

 旧型のムービーを再生してみると、映像のブレはあるにはありますが大した事ありません。景色がはっきり写っています。
 一つの例として、旧型のムービーでは、通り過ぎる道端の看板の文字を読み取ることができますが、新型で撮ったムービーは、どれ一つとして看板の文字が判読できません。なんかブレているという表現より、ぼやぼやっとボケている感じです。

 これまで使ってきた旧型から有効画素数は600万から1000万に増え、よりきめ細かくなったわけですが、それに伴ってデジカメそのものも鋭敏に、精細に、…虚弱になったのでしょうか?

 あるいは、旧型が『鈍』だっただけかも知れません、が。

 ともかく、大枚、3万円も支払って買ったデジカメですので、ツーリングムービーが撮れないとあっさり諦めるのは、あまりにももったいない。
 視点を変えて考えると、バイクへの取り付け・雲台の問題というより、EXILIMの新型の方に何かあるような気もします。

 そうすると、ちょっと気になる点も出てきます。あれこれ試したいこともあるのですが、仕事がありますからね。バイクで走るのは週末までお預け… う~~~ん、じれったい。(週末、晴れてくれれば良いのですが)


 さて、今回の写真ですが…
 お昼頃から日差しが出てきましたので、ちょっとブラブラ。今春、定番コースとなった長良川沿いの道を走ります。
 河川敷公園の緑が映えます。ここは河を渡る風が心地良いですね。
 この写真では分かり辛いのですが、6月に入って鮎の友釣りが解禁となり、川には数多くの釣り人が入っています。もう、竿と竿とがぶつかりそうなぐらい。

 もう、夏。ですねェ~ (つづく)



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無い知恵、絞って

2008-06-08 21:02:40 | ぶらぶら2008「春」
 ブレる、ビビる! と言っても、実は以前からエンジンの振動でムービーのブレは起きていました。股ぐらに4気筒のエンジンが回っている訳ですから、振動があって当たり前。バイクに取り付けたムービーデジカメも、少なからずその影響を受けます。

 要は、程度の問題。

 例えば、氷の上を滑っているようなスムーズな映像じゃ、逆に違和感を覚えるでしょうね。バイクで走っているのですから、少々のブレや路面からの衝撃が写っていた方が臨場感があります。リアルさ、と言った感じですね。

 でも、新型EXILIMで取ったツーリングムービーは、やっぱりブレ過ぎ。
 もっとブレを抑え、観賞に堪え得る、許容できるツーリングムービーを撮りたいものです。

 とは言え、振動対策なんて全くの素人… 何をどうすれば良いか? 悩んでしまいます。
 バイク乗りの友人は、振動吸収用のゴムをもっと使って… なんて、もっともらしい事を言いますが、じゃぁ、どんなゴム素材をどこにどう使うと効果的なのか、という事になると、さっぱり…
 素人の浅知恵ですが、柔らかいゴムやスポンジでは逆に振動が大きくなってしまうような気がします。どちらかと言うと、硬めの素材の方が良いように思えるのですが…

 う~~~~~ん、と考えますが、良いアイデアなんて出てくる筈もなく、専用部品を作るような技量もありません。
 取り敢えず、今回は…

①硬めの振動吸収ゴムを使ってみる
②大きめの雲台を使ってみる

 と、当初の意気込みの割りに、大雑把でいい加減な方向にずり落ち始めます。まぁ、いつもの事だけど…

 近所のホームセンターに通い、ステーやらネジなんかを物色しゴムパッドを選びます。それから家電ショップを何件も回って、使えそうな三脚を探します。(と言っても欲しいのは三脚の頭部のカメラを取り付ける首振り台、雲台なんですが…)

 これまでバイクの取り付けに使っていた雲台は、コンパクトデジカメ用で軽量小型なのは良いのですが、振動まみれのバイクに取り付けるとなると、少々か細い感じがします。一眼レフ用の大きめの雲台を使えば、名刺サイズのEXILIMの収まりも良く安定性が増すのではないか…なんて、やっぱり素人考えなのでしょうか?

 試行錯誤の上、ムービーデジカメ取り付け用パーツを2つ、組み上げました。これまで使っていたパーツと合わせ、雲台の大きさから大・中・小と3つになります。(写真)
 中型のパーツは、実は1600円でディスカウントしていた一脚の雲台を使用しました。でも、これが見た目からしてひ弱な感じ… これはちょっと無理かな。
 もう一つ、期待の大型新人は、一眼レフ用のしっかりした造りの雲台。でも、ちょっと重いのが気になります。

 さてさて、順にバイクに取り付けて試し撮り……………
 中型の雲台は、走っている最中にチラ見しただけで、大きく揺れているのが分かります。やっぱ安物はダメだな。
 では、期待の大型雲台。…ううん、撮ったムービーをパソコンに取り込み再生してみると、思ったより効果がありません。ブレます、ビビリます。やはり、素人のやる事はこの程度なのでしょうか…(つづく)


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ブレるんです

2008-06-07 21:00:44 | ぶらぶら2008「春」
 2台のムービーデジカメ、CASIOのEXILIM。
 2年半前に購入した600万画素のEX-S600。そして先日、つい購入してしまった1000万画素数の新型EX-S10。有効画素数は増える一方ですね。まぁ、私などはスナップ写真を撮る程度ですので、300万画素ぐらいあれば十分なのですが…

 それより気になるのはムービーのスペック。
 コーディックはMPEG-4からH.264に変更され、コンテナもAVIからMOVに変わりました。そうすると今のパソコン環境では取り扱えないかも…
 取り敢えず、ベランダから撮ったムービーをパソコンへと取り込み再生してみることにします。やっぱりWindows Media PlayerはMOVファイルを取り扱ってくれません。う~ん、困ったもんだ。
 以前にインストールしたQuickTime Playerで試しますが、古いためかEXILIMで撮ったムービーファイルを再生してくれません。でも大丈夫。EX-S10に付属するCDに対応するQuickTime7が入っています。これをインストールすれば、おぉっ、再生します。

 問題は動画編集ソフト…ですね。
 私が使っているのはUlead VideoStudio 9。最新版から2つも前のバージョンです、H.264なんて取り扱ってくれないだろうなぁ、と半分諦めながら、それでも一応試してみると… あらぁ、あっさりと読み込めました、デコードしてくれます。編集もできてMPEGへのエンコードもちゃんとできます。これは嬉しい予想外。

 パソコンでの取り扱いは、取り敢えず問題なさそうです。
 それじゃ、ここからが本番。バイクに取り付けて試し撮り。でも、なんと、撮ったムービーがブレブレです。ブレてブレて全体がぼやけた感じです。(写真)

 製品仕様を確認すると、本体とバッテリーを合わせた重量は前の型と同じ131g。外形もほとんど同じサイズ、なのにバイクの同じ位置に取り付けて走って撮ってみると、ブレブレなんです。これこそ予想外。大きさ重さはほとんど同じなのに、なぜなんでしょう?

 一つ気に掛かるのは、新型の方が横長の外形をしているという事。デジカメを取り付ける三脚用のネジ穴は本体底部の端の方にあります。中央ではないので取り付けたときの重量バランスが悪くなったのでしょうか? で、エンジンの振動を受けてブルブルと震えるのでしょうか???(性能が上がって、より鋭敏になったのでしょうか)

 せっかく買った新型EXILIMも、こんなにブレブレだとツーリングムービーを撮るのに使うことができません。衝撃・振動対策は、この2年程、まぁいいかぁ…とサボっていたんですが、う~~ん、重い腰を上げ身を入れて取り組まなくてはならないようです。(つづく…)


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