バイクで気ままにツーリング

バイクツーリングと、ツーリングムービーと、その他もろもろ…

ブロードバンド インターネット接続 (強く推奨)

2006-06-30 18:23:54 | ぶらぶら2006「夏」
 …と、Windows Vista β2のダウンロードサイトに書かれています。
 Air-EDGE 32Kbpsのナローバンドなんて、眼中にないですよね…

 Vista x64(4.4GB)だと、3Mbps環境でさえダウンロードに5.5時間掛かるようです。これが56.6Kbpsのナローバンドだと、194時間。なんと、まるっと8日間! 32Kbpsなんて論外だな、やっぱ。(β2のダウンロードも今日が最終日。あ~、これで諦めがつく。もっとも、β2入手してもインストールするマシンが無いのですが…)

 β2を手に入れることはできませんでしたが、「ウィンドウズ開発統括部」のブログから日本語で書かれた Windows Vista Product Guide をゲット!(約45MB…)
 Vistaの製品仕様、機能・特徴などが300ページにわたってまとめられています。
 これまで、こういった日本語の資料が無かったので、Vistaとは何ぞや? と思っている人には良いかも… (でも、軽い読み物ではありませんが…)


 現在、撮ったムービーの編集に「Windows ムービーメーカー」を使っていますので、Vistaじゃどうなの? と思います。(購入したVideo Studio 9は、ディスクの肥し…)
 Product Guideには「ムービーメーカーHD」なるものが記載されていますが、これがHDV形式対応なのかな?(あんまり関係ないかな) あとは…、あとは、特別変わってない様子。画面レイアウトも同じだし、ま、実際に使ってみないとね。(いつのことになるやら…)

 x64、メモリ3GBぐらいのマシン環境なら、エンコードも早いの?



※デジカメをバイクに搭載! 撮影ムービーは下記HPからご覧ください
ぶらっと、バイク・ツーリング

賑やかになってきました。動画投稿・配信サービス!

2006-06-29 18:15:58 | ぶらぶら2006「夏」
 何かと話題の「YouTube」
 日本でもそれをお手本にした動画投稿サービスが、あちらこちらで動き始めましたね。

 ん~ん、やはり、使ってみないことには何とも言えません。まだサービスを始めてないところもありますが、取り敢えず手近なところからムービーを投稿し、そのサービス内容や使い勝手、配信ムービーの画質などなど、確かめてみることにしました。


 と、その前に簡単におさらい…

■MOVIE CASTER
 この半年、ココを利用してムービー配信しています。
 ・1ユーザに対し500MBの容量制限(無料利用分)
 ・1回の投稿は最大100MB(時間制限は特になし)
 ※今回は、ビットレート500Kbpsを選択(これは無料利用者が選べる最大ビットレート)

■YouTube
 本家本元、総本山…
 ・ユーザに対する容量制限はない
 ・1回の投稿は最大100MB、10分まで

■Askビデオ
 新しく始まった日本の動画配信サービス。YouTubeに似ている…
 ・ユーザに対する容量制限はない
 ・1回の投稿は最大50MB、5分まで

■フォト蔵
 容量大幅Up! でも…
 ・ユーザに対する容量制限はない
 ・1回の投稿は最大100MB(時間制限は特になし)


 今回は、この4つの動画配信サービスに同じムービーを投稿し、それぞれの配信ムービーの画質をみてみましょう。

◆投稿ムービー:Fujiyama & Sakura(2分59秒)
 富士山を正面に桜並木を走り抜けます。(この春に撮ったムービー)
 ~データ~
 ・WMVファイル (約32MB)
 ・QVGAサイズ (320X240)
 ・可変ビットレート
 ・フレームレート=30fps

 当然、配信ムービーには「動画圧縮」が施されています。配信ビットレートが低い場合、桜の花びらが無数に広がる細やかな動画などは、さまざまな圧縮処理によって不鮮明なぼやけた映像になってしまいます。
 もちろん、投稿ムービーのビットレートは大きく細かな部分も結構鮮明に見えるのですが、配信されたムービーを観てみると、ガッカリということも…

 また、動画の滑らかさに影響するフレームレートも気になるところです。


 ではでは、配信ムービーの出来は…

MOVIE CASTER

YouTube

Askビデオ

<script language="javascript" src="http://photozou.jp/bin/video/65757/846864_7f60dcbfac346e9ede403d0b8ea44955"></script>Fujiyama & Sakura posted from フォト蔵

 どうでした…?



※デジカメをバイクに搭載! 撮影ムービーは下記HPからご覧ください
ぶらっと、バイク・ツーリング

Dr.コトー

2006-06-27 18:52:50 | ぶらぶら2006「夏」
 連続ドラマ「Dr.コトー診療所2006」の製作を発表。

 写真は、昨年与那国島に行った時の1枚。看板には「続編の予定がある」と書かれているものの、2夜連続スペシャルを撮って、もう終わりだろう… なんて思ったのですが、そうですか、続編ですか。


 日本国土四端で、私のようなお気楽な一般人が行くことのできる唯一の場所が日本最西端、与那国島の西崎になります。

 南端と東端は、大海の孤島。
 特に南の「沖の鳥島」は、島と言うより海から飛び出た岩という感じ。波の侵食から日本の領土を守るため、コンクリートで覆われ直接領土に触れることもままならない状態です。
 そう言えば以前、石原都知事もわざわざ出掛けて行って、波に揉まれながらも東京都の端を視察されていましたね。


 東の「南鳥島」は、幾分大きく立派な島のようです。(まだ映像ですら見たことがない…)
 無人島のようですが、気象観測用の機器が設置されているので、極まれに点検のために人が訪れると、何かの本で読んだ記憶があります。


 北は更に厄介。政治的な問題が付きまといます。
 それに、日本にとっての最北端の岬は、かの国にとってはこれと言った価値のない、ありきたりの場所。
 財政難でもあり、人の住む集落からの道は荒れ放題。崖崩れや倒木なども放置したまま… 例えオフロードバイクであっても陸路を行くのは無理でしょう。(10年程前に読んだ本に書かれていました。おそらく今も状況に変わりないでしょう)


 そんなこんなの事情で、お気楽に旅行できるのはただ1カ所。西の与那国島ということになります。
 以前から、折を見て最西端の地へ… いやしくもバイク乗りの端くれですから、どうせならバイクに乗って… などと目論見を立てていました。

 なかなか計画を実行する機会を得られませんでしたが、ロケ地が与那国島となる「Dr.コトー」が始まって、最西端の地はどんな所かな、と気になり見始めましたがヒューマンドラマという事もあって、毎週欠かさず観るようになりました。

 Dr.コトーの影響もあって、昨年、意を決しバイクとともにフェリーを乗り継いで与那国島に行きました。
 実はDr.コトーのオープニング(タイトルバックと言うのかな)でコトー先生が自転車でキコキコと走る道、あそこを私も走ってみたいなぁ~と、思っていたんです。
 オープニングの映像は、ヘリコプターからの俯瞰の画でしたので、今一つ確信が無いのですが、多分…そこは南牧場でしょう。

 島の南西部の海岸沿い。牧場(と言っても柵らしい柵は見あたらないのですが)の草地の中を通る道です。
 海がパ~ンと開け(目障りなガードレールなどありません!)、南の島の気持ちの良い道なのですが、野放し状態の牛がアスファルトの路上にのんびり突っ立っていたりしますから、油断できません。(バイクでビビリながら、そろそろと近付いても奴らは動じません)
 当然、路面には彼らの落とし物があちこちに…


 フェリーの長旅には少々うんざりしたのですが、「Dr.コトー」が始まり与那国の景色を観ると、また行きたくなってしまいそう…



※デジカメをバイクに搭載! 撮影ムービーは下記HPからご覧ください。(ツーリング Photo Album のページには、与那国島の写真も載せてあります…)
ぶらっと、バイク・ツーリング

菩薩様! へへ~っ(とひれ伏す)

2006-06-24 09:03:57 | ぶらぶら2006「夏」
デジカメムービー:atomic power

 敦賀半島西側の水晶浜。
 小説「宣戦布告」の舞台にもなったこの砂浜。一応、不審な漂着物が無いか周囲を見回します… と、風光明媚な場所に似使わない重厚な建物。美浜原子力発電所です。
 敦賀半島には原子力施設が集中しています。美浜の他にも、敦賀原子力発電所が半島の突端にあり、そして…

 美浜原子力発電所へ渡る橋脚の高い橋は一般立入禁止。きっと見晴らしいいだろうなぁ、と一瞥をくれ、さらに北へ進みます。
 道は海岸線を離れ、山の中へ… 長~いトンネルを抜けると、その先には睨みを利かした警備員の立つゲートが。

 高速増殖炉「もんじゅ」です。

 もんじゅ建造が決定しトンネルが開通するまで陸の孤島と言われた集落へ降りていくと、海辺から鎮座まします巨大施設が見えます。
 半島先端部の自然な風景、きれいな海岸の中では、やはりちょっと異様な景色に映ります。(う~ん、もんじゅ上空の灰色雲がドヨドヨと澱んだ雰囲気を醸し出しているような。あの雨雲が広り結局濡れることになる…)


 原子力発電所の近くには、広報を目的とした施設がセットで建てられることが常のようですが、その例に漏れることなく美浜にも、敦賀にも、そしてココもんじゅにも近くに広報施設があります。
 こういった場所は、もちろん入場無料。きれいな施設で冷暖房もバッチリ。ちょっと息抜き、休憩するには良い場所でしょう。それに、きれいなお姉さんがきっちりとしたコスチュームでにっこり出迎えてくれたりします…

 せっかくここまで来たのだから、と、独立行政法人:日本原子力研究開発機構『エムシースクエア』なる施設に立ち寄ることにしました。御堅い組織名称に比べ、何だかよく分からない名前の建物だなぁ…なんて思いましたが、ちいさく「E=mc2」(←正しい表記できません)と書かれています。あぁ、なるほどね。(それっぽい人が付けそうな名だ)

 でも、受付のお姉さんはくつろぎモード、2人で駄弁っていて私をうざったい目で見ます。(そんな顔で見なくても…、お昼休みだから?)
 一瞬、しまった、ちょっと雰囲気が違うぞ。とたじろぎますが、踵を返し出て行くのもみっともないし、そのまま平静を装い突き進むことにしました。
 2階構造の展示スペースに入ると、土曜日だからでしょうか? 他に見学者などいません。私一人です。(こんなトコまで来る暇人は、そうそういないか…)

 で、展示物の方は… 展示物の方は、ナトリウム漏れ対策のパネル展示が目に付きましたね。あと… 最先端技術を誇り、安全性と信頼性を訴えるならば、壊れて動かなくなった展示物などは早急に直すなり、撤去するなり、放置しておくというのは頂けないですね。設備や機械装置など壊れるのは当たり前なのですから、その後の処置をしっかりし意気込みを示して欲しものです… 何だか壊れた展示装置が「もんじゅ」の行く末を暗示しているようで、ガッカリ。(もんじゅ本体は、2008年の運転再開をめざし改造工事中とのこと、大丈夫?)


「原子力で発電し、その電力を利用し皆が電気自動車に乗る」これが二酸化炭素排出量削減、地球温暖化対策、延いてはエコロジー全般に対する効果的な方策である。という意見があります。
 まぁ、化石燃料を消費してバイクであちこち走り回り、二酸化炭素を撒き散らしている私のような者には、この手の話は少々耳が痛い。何しろ、事の本質を衝かれると返す言葉がありませんから…

 電気自動車(バイク)の実用化には、まだまだ課題があるようですが、それでも世の中動き出していますね。(ELIICA乗ってみたい。どうせなら運転してみたい! それに夏にはアメリカの新興企業がスーパーカーに負けない電気自動車を発表するようですね、楽しみ!)
 電動モーターバイク・ツーリング仕様なんてのも、造って欲しいものです。マフラーの無いバイクって見た目にも面白いんじゃないの。(フェリーに載せると幾らなのかな? 排気量ゼロだから…自転車料金!?)

 この先長きに渡って気軽にぶらぶらツーリングができる方策があるのならば、「もんじゅ」菩薩様には、お休みになった「ふげん」菩薩様の分まで、お釈迦様の教えを説き、示していただきたいものです。



「地球温暖化防止には原子力発電を」--グリーンピースの創設者らが提言

「ポルシェにもフェラーリにも負けない」--新興企業がオール電気のスポーツカーを開発

慶應義塾大学電気自動車研究室 ELIICA BLOG --FUTUREAL--


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ぶらっと、バイク・ツーリング

敦賀湾をぐるっと

2006-06-23 18:46:15 | ぶらぶら2006「夏」
デジカメムービー:敦賀湾

 海沿い道なのに、海辺の景色が映らない…

 問題はデジカメの取り付け位置。ミラーの支柱じゃちょっと低く、ガードレールや防波堤が画面を大きく覆ってしまいます。
 それに正面固定ってのもね。走りながら海辺を撮るなら、海の方にデジカメを向けなきゃ。でもそうすると、撮影位置が低いこともあって目の前をビュンビュンを通過する障害物が目障りで、目障りで…

 バイクに乗って高い位置、となれば、ヘルメットになります。テレビのバラエティ番組で見掛けるように、ヘルメットにカメラを取り付ければ、少なくとも目線の高い位置から撮ることができそうです。
 でも、薄っぺらなカードタイプのデジカメなんて、どうやって取り付ければ良いのでしょう?

 かと言って、本格的なビデオ機材を揃えようなんて考えると、お金が掛かるだけでなく、機材そのものも重く、大きくなります。
 バラエティ番組の芸人さん達も、ウェストバッグやデイバッグなんかを背負ってますからね。あの中に、ビデオやバッテリやあれこれ機材が入っているのでしょう。外付けのカメラなんて、それ専用のバッテリが必要だったりしますから、けっこう嵩張り重いことでしょう。
 それを背負ってリアクションを取らなければならないのですから、芸人さんも大変です。そんなことを思いながらお笑い番組を観ていると、笑えるものも笑えなくなってしまいます。

 やはり、デジカメのコンパクトさ、お手軽さが一番です。なんせ、これ一つあれば曲がりなりにもムービーが撮れるのですから…

 とは言え、もう少し納得のいく海辺の風景を撮りたいものです。


 …なんてことを考えながら、敦賀湾をぐるっと走りました。



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ぶらっと、バイク・ツーリング

620円は、ちょっと高い!

2006-06-22 18:31:09 | ぶらぶら2006「夏」
デジカメムービー:河野海岸有料道路

 福井県道路公社が管理する有料道路は3つあるようです。

 一つは、勝山の法恩寺山有料道路。国道157号線は何度も通りましたが、ココはまだ走ったことがありません。
 敦賀と小浜の間、三方五湖レインボーライン。コレは何年か前に走りました。(イヤ、10年以上前かな…)
 3つ目、敦賀市の北、国道8号線から分かれる海沿い道「河野海岸有料道路」です。前々から一度走ってみよう、と思っていましたので、今回北陸自動車道を敦賀ICで降り、真っ先に向かいました。

 土曜日ということもあり、国道8号線はダンプカーが目立ち交通量も多めです。でも、有料道路への道を曲がるとガラ~ンと空いています。

 海沿い道は気持ちイイ! でも、ガードレールがちょっと邪魔、景色を妨げます。ガードレールに近付くと大きく目障りに映りますので、今回は少し離れセンターラインに寄って走ってみました。
 試しにカメラを横に向けて海を撮りながら走ってみましたが、ビュンビュン通り過ぎる障害物が目障りと言うか、目がチカチカすると言うか…
 カメラをもっと高い位置に取り付けないとダメですね。(となると、ヘルメットの上かぁ?)


 さて写真は、有料道路の真ん中辺りにある料金所。軽自動車等、620円也。う~ん。
 越前海岸を走る国道305号線へのショートカットになりますが、国8を行っても大した回り道ではありませんし、お金を払ってまで通り抜ける人は少ないのでは…?
 料金所の手前で此れ見よがしにUターンするってのもアリだけど、初めての道です、今回は料金を支払ってゲートを潜りました。(ムービーはゲートの向こう側を撮ったものです)


 それにしても、午前中のこの時間は青空で日も差していたのに… 良い天気になる、と思ったのになぁ~



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何を警戒しているのやら…

2006-06-20 18:18:28 | ぶらぶら2006「夏」
デジカメムービー:E-767 早期警戒管制機

 去年、浜松に越して間もない頃…
 低空を飛ぶ航空機のエンジン音が聞こえてきます。どうも旅客機のジェットエンジンのよう…
 おかしいな? 浜松に民間空港など無いのに。と、思っていましたが、コイツでした。

 E-767 早期警戒管制機。浜松基地に配備されていたんですね。
 ベースはボーイング767でしょうから、旅客機のエンジン音であってもおかしくありません。
 ムービーは、夕方に何度もタッチ&ゴーを繰り返しているところですが、ちょうどアパートの上空辺りを旋回していきます。
 日が落ちて、完全に暗くなっても飛んでいるときもあります。おそらく夜間離発着訓練なのでしょう。

 さて、バイクで街中を走っている時、白黒ツートンのパトカーを見掛けると思わず身構えてしまう悲しい習性があるのですが、このE-767も早期警戒・パトロールが主任務になるのでしょう。ツートンではありませんが、パトジェットといったところでしょうか。そう考えると、ついつい私の方が警戒・身構えてしまいます…



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青い空と海…は御預けです

2006-06-19 18:29:48 | ぶらぶら2006「夏」
デジカメムービー:志摩パールロード

 青空が広がっていたら、もう少し清々しく感じるのでしょうか?

 「パールロード」と言うからにゃ、海沿い道なのかな…と思いますが、大半は木々に挟まれた内陸部を走ります。
 それでも、所々に駐車スペースが設けてあり、眼下に太平洋を望める…筈です。イエ、実は、いつもダ~~ッと走るばかりで駐車スペースにバイクを止めたことがありません。

 そんな私でも、鳥羽展望台には立ち寄ったりします。バァ~ンと大海原を眺めて…といきたいところですが、天気がねぇ…
 前に来たときはどうだったかなぁ、と去年の写真を引っ張り出してみましたが、やっぱり白く霞んでいます。どうやら、お天気には恵まれていないようです。



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夏の北海道。それとも秋か…

2006-06-18 07:31:08 | ぶらぶら2006「夏」
デジカメムービー:伊良湖

 早起きすると、何か良い事ありますかね?…!

 朝7時。
 ちょっとばかり早く伊良湖に到着。フェリーの時間調整もあり、のんびり海を眺めます。

 と、沖に白い大きな船。あれは、まさしく「ニューきそ」 名古屋―仙台―苫小牧を結ぶ太平洋フェリーの新造船です。

 昨年の…おぉっ、ちょうどこの日! 北海道ツーリングの帰りに乗った船です。もう1年が過ぎたのかぁ。(写真は仙台港で一時下船し撮った1枚です)
 姉妹船「いしかり」も豪華な造りですが、さすが新造船「ニューきそ」、新品ピカピカで豪華な雰囲気も倍増、優雅な船旅… ん~ん、良かったですねェ~


 毎年、時間を(むりやり)つくって北海道に出掛けていますが、さて、今年はどうしよう… 当然今年も行く腹積もりなんですが、問題は「いつ」にするか、です

 理想は7月の人の少ない夏休み前、ですが、現在の仕事が8月いっぱいで区切りがつきそうになってきました。ちょうど1年間の派遣になりそうです。
 そうなると、慌しく走り回るより、時間にゆとりを持ってのんびりツーリングした方が良いですからね。今年は「秋の北海道」かぁ。なんて考えています。

 でもでも、ここ何年か九州方面に出掛けていませんので、久しぶりに四国・九州とぐるっと回ってこようかな、とも思っちゃいます。
 えぇっ、面倒だ! この際だから「北」と「南」両方に……



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3万Kmを超えました

2006-06-17 23:55:03 | ぶらぶら2006「夏」
「北陸地方は晴れるでしょう」という天気予報を耳にし、それじゃ…とソッチにツーリングすることにします。でも、走り慣れた能登まではちょっとばかり遠いので、敦賀、三方五湖あたりを走ろう、と思います。

 早朝。浜松から高速道路に乗り、西へ!
 静岡県…愛知県…岐阜県…滋賀県、と走りぬけ福井県・敦賀へ200Km。早速海辺を走ります。
 浜松周辺の太平洋側は海沿い道がほとんどありませんから、コッチの方が走って楽しい! 爽快気分です。

 途中、距離計が3万Kmを超えました。ZR-7Sを買って2年とちょっと。冬場は乗りませんので、結構バカ走りをしてきたなぁ… なんて思ったりします。(ぴったりではありませんが「気比の松原」で記念写真)

 と、呑気にブラブラ走りをしていたのですが、お昼過ぎから雲行きが怪しくなってきます。全天、灰色雲がすっぽりと覆い、そのうち黒っぽい雲が広がってきます。やがて、雨粒がポツリ、ポツリと…

 雨、です。先週と同じパターン。「晴れ」じゃなかったの?
 またもや、カッパを着るタイミングを逸し、いいほど濡れてから着込みます。(学習能力ねえなぁ~)

 結局、雨の高速を帰る羽目に陥ります… あ~ぁ、ちょっとジタバタし過ぎかな? やっぱ梅雨時は、部屋に籠っておとなしくしていた方が良いかな……



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