日本各地のツーリングをお楽しみください

Touring 2006 Collect 1（10分35秒）

　１分ムービーと言っているにもかかわらず、配信ムービーは１分に満たない長さじゃないですか！

　実は、製作したムービーはキッチリ１分、60秒なんですが、動画投稿サイトでFlash Movieに変換する際、正しくエンコードできないようです…
　それに動画投稿サイトのムービーは配信ビットレートが遅いため画像が粗く、画質もよくありません。サーバーのシステム負荷を考えると、致し方ないのですが…

　バイクで疾走するムービーですから画像の動きも早くなります。もう少し高いビットレートの配信を…　もう少し画質の良いムービーを…

　という訳で、例によって自前のFlashMovie配信、という事になります。
　これまでに製作した１分ムービー１０本をまとめて配信します。１つにつながったムービーを観てみると、全国各地をポンポンポォンと駆け巡っているようで、これはこれでなかなか良い！（と、悦に入っています…）

　どうぞ、日本各地のツーリングをお楽しみください。


※バイクにムービーデジカメ搭載。ツーリングムービー配信中！
ぶらっと、バイク・ツーリング

ちょっと早いですが、桜です

１分ムービー：桜並木（Askビデオ）

　暖冬　…ということで、春の訪れも早いのかな、今年は。

　寒～い冬を堪え、ようやく暖かくなり、いよいよツーリングシーズン到来！　春の日差しの中へ駆け出そう！　なんて浮かれてしまいバイクに乗りたくてお尻の辺りがムズムズします。

　がっ！
　その前にキタ～ッ、きました。鼻がグズグズ、目がカイカイ。今年もやってきました花粉の飛散…悲惨だっ！

　昨年は花粉の量も少なく春先の走りも比較的楽だったのですが、今年は暖冬の影響もあってか昨年より花粉も多い模様…　辛い…

　三角マスクを引っ張り出してきて、様子をみながら走ったりするのですが、完全防御は難しくクシャミを連発しながらバイクを走らすのは、やっぱ危ない…
　毎年のことなんですが、ホントなんとかなりませんかねぇ～

　そんな辛い季節ですが、それでも春は、春！
　春といったら、やっぱり桜。
　バイク乗りなら、もちろん桜並木の道！　でしょう。

　そんな訳で今回の１分ムービーは昨年の春、桜並木を走った時のムービーです。
　桜の名所は全国各地にありますがツーリングライダーとしては、やっぱり真正面に富士を見て走る桜並木が一番…かな。


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ギュ～ンと南下、北緯31度

１分ムービー：北緯31度（Askビデオ）

　北海道・北緯45度を北へ…　本土最北端に向かって走った後は、ギュ～ンと一気に南下し北緯31度、鹿児島県本土最南端・佐多岬！

　日本列島、南北に長いですねぇ。

　うん？　確かに日本は南北に長いけど、じゃ東西は短いの…？
　球体表面の事だから、緯度・経度を単純に比べたところで意味ありませんが、ちょっと気になったので資料を引っ張り出して確認してみます。

【国土四端】
北端：択捉島　（北緯45°33′）
南端：沖の鳥島（北緯20°25′）
東端：南鳥島　（東経153°59′）
西端：与那国島（東経122°56′）

　やっぱり、ピンときませんね。
　地図をみると結構広く見えます。南の島が広く張り出している、といった感じです。もっとも、この４点を結んだ矩形が全て領土（領海）という訳ではありませんが…

　ところで、この四端の中で行ったことがあるのは与那国島・西崎だけ…　他は気軽にちょっと、と行くことができません。

　北端は政治的な問題が絡んでいますから、一般人がノコノコ出掛ける事はできません。それに日本にとって北の端となる択捉島の岬は、かの国にとっては特に意味のない場所ですから道路整備すらまともにされてないようです。

　南と東の端は、南海の孤島…　沖の鳥島なんて島というより岩礁ですね。そういえば、東京都に含まれる沖の鳥島を石原都知事が視察(?)したニュースが随分前にありましたね。まぁ、あのクラスの人ぐらいしか行けない場所なのかもしれません。
　もしも地球温暖化の影響で海面が上昇し、コンクリートでガードしているあの岩場が完全に水没してしまったら、日本の領海が狭くなってしまうのでしょう…か？

　事のついでに、本土と本州の四端も載せておきます。
　こういった地続きの所ならバイクを使って行くことができます。えぇ、もちろん全踏破してますョ。

【本土四端】
北端：宗谷岬（北海道）
南端：佐多岬（鹿児島県）
東端：納沙布岬（北海道）
西端：神崎鼻（長崎県）

【本州四端】
北端：大間崎（青森県）
南端：潮岬（和歌山県）
東端：トドヶ崎（岩手県）
西端：毘沙ノ鼻（山口県）


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北緯45度！

１分ムービー：北緯45度（Askビデオ）

　北側へナナメになった「Ｎ」
　北緯45度のモニュメントです。

　北海道・稚内に至る日本海沿いの道。北緯45度を越え利尻富士を横目に広野の道をひた走り…　普段目にしない風景に心が躍ります。

　北海道を走るなら…　ここも外せないですよね。

　広原の道道106号線、ここを走ると日本の北端、最果ての地に来たなぁ～　という気分に浸れます。

　この日、朝からの雨は上がりましたが上空にはまだ雲が広がり、利尻富士も山頂付近が隠れています。ただ風は穏やかで走り易く、爽快気分で駆け抜けることができました。
　日本海とオホーツク海に挟まれた地理的な理由からでしょうか、この辺り、風の強い日も少なくないようです。風を遮るものがなにもないところなので、以前強い海風を横からまともに受けた時は、風に負けないようバイクを海側に倒し、ナナメになり、ビビって走りました。
　やっぱ、北の自然は厳し～ぃ！　ってことでしょう。

　願わくば、スカッと晴れた穏やかな日に、利尻富士の全景を眺めつつ広野の道を走りたいものです。（あっ、別にここだけでなく、何処へ行っても好天を願いたいものです…）


※バイクにムービーデジカメ搭載。ツーリングムービー配信中！
　道道106号線の風景は「H10:整列!!」、「H16b:どこまでも…」をご覧ください。
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のんびり楽チン優雅な船旅

１分ムービー：フェリー（Askビデオ）

　ツーリングでフェリーを利用します。
　長距離だけでなく、短い距離のフェリーもツーリングルートに組み込みます。街中の渋滞を避けてショートカット、のんびり楽チン優雅な船旅です。

　そんなフェリー好きの私ですから、ツーリングムービーにも必然的にフェリーの映像が増えてきます。
　改めて観てみると結構な数。１分ムービーに少しずつ全部詰め込んでやろう…と思いますが、ちょっと無理。結局、４隻のフェリーを収めるのがやっと。やっぱり１分は短いですね。

　下記ＨＰにはフェリーのムービーが何本もあります。
　オススメは…
　やっぱり太平洋フェリー「きそ」「きたかみ」すれ違いでしょう。
　１分ムービーではすれ違いのちょっとの場面しか収まりませんでしたが、下記ＨＰ「H08:北へ…」には全長192.5mの大型フェリー「きたかみ」がぐぐっと接近し、すれ違う様子が収めてあります。これが結構な迫力！　洋上の一大イベントです。
　一般に、大型船がこのスピードで、この距離のすれ違いを見る機会など滅多にありません。太平洋フェリーの姉妹船ならではの大サービスと言えるでしょう。（天気が悪く視界不良の場合は、もっと距離を取ります）


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待ち遠しい、春

１分ムービー：静岡南端・御前崎（Askビデオ）

　静岡県の最南端「御前崎」に至る海辺の道は、太平洋がどどぉんと広がり、突端を目指し走る様がとってもいい感じ。
　この海岸はサーフィンのメッカでもありますが、この日は波が良くないのか？　それともまだまだ寒いからか、サーファーは少なめ。それに代わってバイク乗りが湧いて出たように集まってきます。
　春先の日差しが暖かい休日。いよいよツーリングシーズンの幕開けです。

　何十台ものバイクが列を連ねて走る様子を見てると、春を待ち望んでいたのは自分だけではないんだなぁ～、と思わず口元が緩んでしまいます。

　今回のムービーは、昨年の３月末に撮ったツーリングムービー初期の映像ですが、この時、海辺の撮影が思い通りにいかない事に気付きました。
　海を眺めながら走っているように広がる太平洋を撮ろう、と、この道を何度も往復しました。ムービーデジカメを横向きに取り付けて走ったりしましたが、映っているのはコンクリの防波堤やガードレールばかり…　海は少し見えるだけで太平洋の広がりなど微塵も感じられずガッカリです。

　昨年、各地の海辺を走りましたが、海沿い道に防波堤やガードレールは付き物ですね。（当たり前か…）所によっては背丈を越える堤防が続き、海辺なのに海が全く見えない…という状況もあったりします。まぁ、その地に暮らす人々にとっては大切な堤防でしょうから、通りすがりのツーリングライダーが文句を言うことではないのですが…

　人里離れた海辺には、キレイな海の色の絶景ポイントがありますが、道端には草木が生い茂っていたりしてせっかくの景色が隠れてしまいます。
　そもそも道路からの海の眺めは見下ろすことになりますので、バイクに固定したムービーカメラでは広く海辺を撮ることなど根本的に無理なのかもしれません。

　海辺を走る、あの爽快感を、なんとかムービーに残したかったのですが…　もっと腕を磨くか、無い知恵を絞るか、それともツーリングムービーに適した海辺を探し回るか…


※バイクにムービーデジカメ搭載。ツーリングムービー配信中！
　御前崎の風景は「206:御前崎」、「207:御前崎灯台」をご覧ください。
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視野の広がるスカイライン！

１分ムービー：四国カルスト・姫鶴平（Askビデオ）

　和歌山からフェリーに乗って四国・徳島入り。

　翌日は朝から雨模様…　カッパを着込み南下、室戸岬を目指します。
　海沿いの国道55号線は、室戸岬に近付くにつれ信号が少なくなり、交通量も減って、快走！　突端へと伸びるダイナミックな景色は、とってもお気に入りなんですが、雨がねぇ…
　デジカメを濡らす訳にもいかず、ツーリングムービーの撮影は出来ません。

　東から広がる雨雲は、四国の山並みに塞き止められ、室戸岬の突端では雨が上がり、西の土佐湾には青空が広がっています。これはラッキーと、デジカメを取り出しムービー撮影を始めます。

　何年かぶりに走る室戸岬。つん！と尖った印象の岬ですが、突端を回り込む国道を走っても、尾根を貫くスカイラインを走っても、尖った岬の風景を撮ることができません。
　やっぱり、海辺のムービーは難しいなぁ…

　海辺を走るのが好きな私は、ツーリングのルート取りでも海沿い道を選ぶことが多くなります。
　前回四国を走ったときも、室戸岬から土佐・高知の海沿いを足摺岬へと走りました。でも、足摺の周回路は木々が生い茂り展望は良くない覚えがあります。（うら覚えなんですが…）

　海辺のムービー撮りは思うようにいかないし…
　桂浜で土佐の海を睨み、思案を巡らせます。

　四国カルストなら…
　木々のないカルストの稜線を走れば、視野の広がる解放的なムービーが撮れるかも…　と思い海辺を離れ内陸部の山並みに向かうことにしました。

　高知の海辺で地元の人と話したのですが、四国カルストと言うより、天狗高原と呼んだ方が通りが良いのかな。カルストなんて地形の名称だし…　それに天狗高原への案内標識は目に付いたけど、四国カルストっていう案内板は無かったような…　気付きませんでした。

　さて、今回の１分ムービーはその四国カルスト、姫鶴平付近の映像です。
　狙いどおり、尾根道の広がる風景をムービーに撮ることができましたが、周囲の山々が白く霞んでいますね。この後山を下り、佐田岬半島・三崎から九州・佐賀関へフェリーで渡ったのですが、豊後水道は霧(?)で真っ白。九州上陸後も、この白いモヤモヤに祟られることになります…


※バイクにムービーデジカメ搭載。ツーリングムービー配信中！
　四国カルストの風景は「S01:四国カルスト」をご覧ください。
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日本海に、にゅ～っと突き出た…

１分ムービー：能登半島・小崎（Askビデオ）

　潮風を受け海辺を駆けるのが大好きなんですが、バイクに取り付けた正面固定のカメラでは海辺の景色がうまく写らないのが残念です。

　何のことはない！　カメラを横向きにすればいいじゃん。と、安直にムービーデジカメを横に取り付け海岸沿いの道を走ってみましたが…
　右に左にカーブを曲がる度に、カメラアングルが上へ下へと忙しく動き、海辺の風景を撮るどころの話ではありません。バイクで走っているのですから、当たり前と言えば…当たり前なのですが。
　カメラを横にするのは、真っ直ぐな道に限ります…

　さて、今回の１分ムービーは、そんな気持ちの良い海沿い道。石川県能登半島、荒々しい日本海に面した外浦海岸に、にゅ～っと突き出た小崎を走ります。

　猿山灯台に至る山道からは、つぅんと尖った小崎の全景を見渡せます。広がる日本海を横目に山肌から零れ落ちそうな海沿い道を駆け登り、先端をぐるりと回り込むと、皆月湾とその先のノコギリ崎が目に飛び込んできます。
　この爽快路、ムービーでは伝わり難い、ですかね…


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　能登半島・外浦海岸の風景は「N03:小崎・外浦海岸」をご覧ください。
ぶらっと、バイク・ツーリング

阿蘇中岳火口見物…お預けです

１分ムービー：阿蘇（Askビデオ）

　北海道の後はギュ～ンと飛んで、九州、熊本、阿蘇！

　北海道のムービーと見比べると、路面が荒れてますねェ～
　今回の「阿蘇パノラマライン」に限らず、「やまなみハイウェイ」にしても、桜島や都井岬への道など、どこを走っても映像のブレが多いように感じます。
　まぁ、北海道の道路整備が別格なのかもしれませんが…

　昨年の九州ツーリングは、連日霧が掛かったようにぼんやりと霞み、景色の眺めはイマイチでした。太陽も黄色く見え春先の「黄砂」の頃のよう…　澄んだ秋晴れを期待してたのにガッカリです。

　阿蘇外輪の城山展望所から眺めると白くぼんやり、阿蘇の山並みが薄らと見える程度です。それでも「阿蘇パノラマライン」を上って行くと空気も澄み見通しが良くなってきました。標高が高くなったからでしょうか？　それとも盆地一帯の空気が特に淀んでいたのでしょうか。

　外輪からの眺望が悪かったのは残念ですが、まぁ、良しとしましょう。阿蘇パノラマラインを軽快に駆け登り、阿蘇中岳・火口見物に参ります。

　でも…　火山ガス噴出で火口付近は立ち入り禁止。火口直下まで行く有料道路もゲートが降りています。
　これまた残念。仕方がないので、ロープウェイ乗り場のお土産屋さんをぶらぶら見て回っていると、火口下の駐車場まで立ち入り規制を解除すると放送が流れます。
　まぁ、あちらさんも商売ですし、どんどん集まる観光客を無下に追い返すのも心苦しいのでしょう。ギリギリまで規制解除し観光客の御機嫌をとろう…ということでしょうか。

　ともかく、有料道路のゲートも開き、せっかくここまで来たのですから、とバイクに跨がって登って行きます。が…
　くっ、臭い！
　と言うか、危険な臭い！　鼻を突くヤバそうな臭いが充満してます。

　温泉場で嗅ぐ硫黄臭とはちょっと違う、本当に身の危険を感じる臭い…　長年の観測データに裏付けされているのでしょうが、もしもバーンときたら終わりですね、こりゃ。
　駐車場の先は立ち入り禁止で火口見学は出来ませんし、何だか落ちつかないし…　早々に退散、です。


※バイクにムービーデジカメ搭載。ツーリングムービー配信中！
　阿蘇の風景は「K03:阿蘇パノラマライン」、「K04:阿蘇山」をご覧ください。
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宗谷丘陵の気持ち良さは…

１分ムービー：北海道　宗谷丘陵・宗谷岬（Askビデオ）

　ダラダラした人間が作ったムービーは、やっぱりダラダ～ラッと間延びしたものになってしまうのでしょうか？
　「小粒でピリリと辛い！」を目標に１分ムービーを何本か作れば、私自身、もう少しシャキッとするかもしれません…ね。

　という訳で２本目を作ります。今度は宗谷丘陵。

　カラッと晴れて風もなく、丘陵地帯のアップダウンのワインディングロードを気持ちよ～く走りました。その気持ち良い爽快感は、ムービーにもスカッと撮れたと思っています。

　でも、上手く撮れたお気に入りのムービーだけに僅か１分間に切り取るのが難しくなります。あれこれ切った貼ったを繰り返しますが、どうも気に入らない。やっぱり、この爽快なムービーを１分間に切り取るなんて無理なのかなぁ～　と、早くも壁にぶち当たった気分です。

　何度もムービーを観ている間に、水平線に見えるサハリンが目に止まりました。この日、天気がとっても良かったので、丘陵から宗谷岬に向かう道で、真正面の海の向こうに異国の地がくっきりと見えます。

　おお、これだ！
　サハリンが正面に見えているバイクからの映像を１分ムービーにしよう。と思いつきます。

　早速、編集してみると…　あぁ、残念。配信用の低い画質だと水平線の陸地がぼんやりしてしまい、はっきり見えません。こりゃ、駄目だ。

　その後、あれこれいじって、結局こんな１分ムービーになってしまいました。やっぱり、難しい。（簡単にはシャキッとできません…）

　宗谷丘陵の気持ち良さは、やはり長いツーリングムービーでじっくり観て欲しいものです。短いと、あの爽快感も上手く伝わらないような気がします…
　そこで、配信中の「H02:宗谷丘陵 Part1」、「H03:宗谷丘陵 Part2」をご覧ください。気持ち良い！　っていう感じがより一層伝わると思います。
　さらに、高画質版のFlashムービーですから「H01:最北端！」で水平線のサハリンを見ることができます。


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