もともとそれでよかった♡

すべては自分の中にある

愛のエネルギーをなくしてしまうと、人は楽しくなくなる。効率・合理性ではなく、最終判断は愛(ア160119)

2016-01-22 | ☆覚書

なんか最近、効率、効率・・って言ってるほうが、効率悪いんじゃないかと思うことが

よくあるんですよね。

人を減らしたりすると、一時期は効率的?人件費が浮く?けど、でも結局人が減れば

仕事をする人が減るわけだから、残ってる人に負担がかかるでしょ?

負担がかかる人はぎりぎりまで仕事しなきゃいけないから、すごく疲労する。

疲労した身体で仕事をしても、それこそいい仕事?満足できる仕事?が出来ない。

そんな疲れた心と身体では、良いアイディアも浮かばない。

どんな仕事もお客さまがいるわけで、そんな仕事をしているとお客さまも離れてしまうんじゃ

ないかと・・で、結局売り上げとかが落ちて来て、また一番削りやすい人件費を減らす・・

で、またそんなこんなで売り上げが減る・・悪循環に陥るんじゃないかと・・これって

すごく非効率的だと、私は思うんですよ。


いま、正社員を減らして人件費を抑えるのが、効率的だと思われているやり方みたいですけどね、

特に製造業なんてこのやり方してたら、どんどん自分で首を絞めているようなものだと思うんです。

見かけは、人件費が抑えられていいように思うけど、でも3年契約でいなくなってしまう派遣の

人ばかりになったら、その会社の技術とかを継ぐ人がいなくなってしまうんじゃないですか?

製造業のかなめは、技術ですよね。

技術を生業にしているんですよね・・新しい社員が入って、その技術を受け継いで、

それを進化させていくにはそれなりの時間と労力はかかります。

でもそれって会社にとって一番大切なところじゃないんでしょうか?

それをないがしろにしてしまったら、スカスカの会社になっちゃうと思うんですけど。

製造業だけじゃなくて、他の業種も同じだと思います。

大切なところをないがしろにして、効率ばかりを考えているから、大きな事故が起きてしまったり、

するんですよね。

一時は、効率的に見えるかもしれないけど、事故が起きたらもっと大変なことになって会社そのもの

がなくなってしまうかもしれないんです。

一時的に儲かるからって、廃棄食品を売ってもそれがばれたときは完全に信用を失ってしまう。

そんな当たり前のこともわからなくなってしまうのかなぁ~~


なんだか、社会揃ってみんな効率、効率って言ってるけど・・なんか本末転倒なことばっかりしてる

気がします。

金のたまごを産む鶏を殺してしまった物語と同じことやってるんじゃないかな・・って

強く思う今日この頃です。


では、今日のアシュタールからのメッセージをお伝えしますね^^

「こんにちは こうしてお話し出来ることに感謝します。

何がしたくて、あなたはいまそれをしているのかを忘れないでください。

あなたは何がしたいのですか?

何かをはじめる時は、何がしたいのかがはっきりしていたはずです。

それをもう一度思い出してください。


どうして自分はこの仕事をしようと思ったのか・・それを思い出してください。

美味しいケーキを焼いて、人に喜んでもらいたい・・と思ってケーキ職人になった人は

その気持ちを思い出してください。

経済的なことなど、いろんなことも出てくると思います。

でも、美味しいケーキを焼いて喜んでもらいたい・・と言う気持ちを忘れなければ、大丈夫です。


近眼にならないでください。

近いところばかりに目を奪われないでください。

近いところばかりに目を奪われてしまうと、遠くが見えなくなってしまいます。

遠くが見えなくなると、大事なことを見落としてしまいます。

そのためには、自分が何がしたくてそれをはじめたのか?・・と言うことを思い出すことが大切に

なって来るのです。

美味しいケーキを焼いて喜んでもらいたい・・と思って作りはじめたのに、経済的な効率

ばかりに目が行ってしまうと、美味しいケーキではなく利益が少しでもたくさん出るケーキに

変わっていってしまいます。

少しでも原材料費を安くし、人件費も抑え・・などばかりに夢中になってしまい、

肝心なところがおろそかになってしまうのです。

肝心なところ・・それは愛です。

ケーキに対するあなた自身の愛と、食べてもらえる人に対する愛です。

愛のエネルギーをなくしてしまうと、人は楽しくなくなるのです。

愛の感じられないケーキを食べても、美味しいとは思えないのです。

どんなにきれいに飾っても、美味しいと思えないケーキは食べたくないのです。

そして、人は離れて行ってしまいます。


愛のあるケーキは、見た目はシンプルでもとても魅力的に感じます。

もちろん、美味しいと感じますのでまた食べたいと思います。

そして、あそこのケーキ美味しいよと人にも伝えてくれるのです。

たくさんの人が、あなたのケーキを食べて喜んでくれるようになるのです。


近視眼的には、原材料を安くし、利益を上げたほうがいいように見えますが、

長いスパンで見ることが出来れば、それはとても損なことだというのがわかります。


効率的だと思われる考え方は、実は非効率的な考え方だということです。

効率、合理性・・・そこにばかり目を奪われてしまうと、愛を忘れてしまいます。

愛のないものは、魅力がありませんので人は離れて行きます。

一時的には良くなったように見えても、長くは続きません。

人は、最終的にはそこに愛を感じられるか、感じられないかで判断します。

一時的に大きくなった企業が、長く続かないのは愛を忘れてしまうからなんです。


愛のあるところには、人は集まってきます。

無理に形を整えたり、飾り付けたりしたくても、愛があるところは安心でき、

気持ちが良いので人は自然とそこにいたいと思えるのです。

見た目、形、そして安さではないのです。

安さ、豪華さにひかれたとしても、愛がなければすぐに飽きてしまいます。

最終判断は、愛なのです。

それの方が、余程効率的だということです。

目先の効率、合理性に惑わされないでください。


あなたに愛と感謝 そして平和の光を送ります。」


ありがとう アシュタール!

私たちからもあなたに愛と感謝 そして平和の光を送ります。

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