Progect Vegaさんより
序文より: この文章は様々な専門家が、インターネット、テレビ、本などで断片的に論じている出来事を集め、年代別に並べたSFである。可能な限り確実性の高い物的証拠やデータを優先的に集めているが、偽情報やノイズの判断が難しいこともある。特にチャネラーのチャネリングに頼った文章に関しては、本当かどうかは判断が難しい部分なので、この内容を鵜呑みにするのではなく、最終的には自分の頭で考え、確認して、正しいかどうか判断する必要がある。
ユダヤ教、キリスト教など各宗教で言われるヤハウェの誕生---------------------------------------
宇宙創造神である「存在のすべて」が光を生み出したということは、つまり自分に代わる親(父母)として、ヤハウェ(神、上帝、エロヒム、エホバ、ここではヤハウェに統一)という霊的な存在を作ったということである。ヤハウェ自身は、喜怒哀楽を持ち、限りなく宇宙本源の愛に近づくために、自ら進化している存在である。そして究極的な愛を自らの内に体現し、完成させて行くことで、宇宙の根源意識と永遠に一体同化することを願いとしている。そのために愛する対象となる銀河人類の創造と進化に関わった経緯がある。そして自ら父母として育み、成長進化に関わることで、銀河人類が宇宙根源意識に目覚め、やがてヤハウェを初めとした宇宙生命体も、宇宙根源意識の愛に限りなく近づいて行く。こういったことがあり、ヤハウェや銀河系宇宙生命体の遺伝子を継ぐ地球人類も同様であり、宇宙根源意識に目覚め、銀河人類として成長進化しようとする本能が誰にも働いている。地球人類から観れば、ヤハウェや宇宙生命体は人間とは比較にならないほどの知性と霊性と能力を持ち合わせた存在である。
ヤハウェの故郷は銀河系に最も近く、太陽系から約250万光年離れたとても進化したアンドロメダ銀河で、わずかなアンドロメダ宇宙種族を引き連れて銀河系に飛来した。ヤハウェは、もともと銀河系宇宙外の存在として、原始宇宙人類の進化と創造を見守っていた霊的な存在であり、銀河人類の創造と進化に関わった存在である。つまり、銀河人類の祖である。
ヤハウェは、リラ人種を代表する12の民族と、144の部族を統率する王の立場でもある。地球人類の遺伝子には、ヤハウェを初めとした12氏族の宇宙生命体の遺伝子が組み込まれている。リラ文明は、12の民族と144の部族を基本単位とした王族連合体であり、その中枢は、異なる役割を持つ神官と巫女による12の王族ファミリー体制となっており、ヤハウェのファミリーを中心とした、合計13の王族ファミリーが王族連合体の雛型と成っていた。
宇宙創造神である「存在のすべて」が光を生み出したということは、つまり自分に代わる親(父母)として、ヤハウェ(神、上帝、エロヒム、エホバ、ここではヤハウェに統一)という霊的な存在を作ったということである。ヤハウェ自身は、喜怒哀楽を持ち、限りなく宇宙本源の愛に近づくために、自ら進化している存在である。そして究極的な愛を自らの内に体現し、完成させて行くことで、宇宙の根源意識と永遠に一体同化することを願いとしている。そのために愛する対象となる銀河人類の創造と進化に関わった経緯がある。そして自ら父母として育み、成長進化に関わることで、銀河人類が宇宙根源意識に目覚め、やがてヤハウェを初めとした宇宙生命体も、宇宙根源意識の愛に限りなく近づいて行く。こういったことがあり、ヤハウェや銀河系宇宙生命体の遺伝子を継ぐ地球人類も同様であり、宇宙根源意識に目覚め、銀河人類として成長進化しようとする本能が誰にも働いている。地球人類から観れば、ヤハウェや宇宙生命体は人間とは比較にならないほどの知性と霊性と能力を持ち合わせた存在である。
ヤハウェの故郷は銀河系に最も近く、太陽系から約250万光年離れたとても進化したアンドロメダ銀河で、わずかなアンドロメダ宇宙種族を引き連れて銀河系に飛来した。ヤハウェは、もともと銀河系宇宙外の存在として、原始宇宙人類の進化と創造を見守っていた霊的な存在であり、銀河人類の創造と進化に関わった存在である。つまり、銀河人類の祖である。
ヤハウェは、リラ人種を代表する12の民族と、144の部族を統率する王の立場でもある。地球人類の遺伝子には、ヤハウェを初めとした12氏族の宇宙生命体の遺伝子が組み込まれている。リラ文明は、12の民族と144の部族を基本単位とした王族連合体であり、その中枢は、異なる役割を持つ神官と巫女による12の王族ファミリー体制となっており、ヤハウェのファミリーを中心とした、合計13の王族ファミリーが王族連合体の雛型と成っていた。
天地創造とリラ星-------------------------------------------------------------------------------------------
「存在のすべて」は大地を作り、海を作り、地に植物を生えさせ、太陽と月を作り、魚と鳥を作り、獣と家畜を作り、神に似せた人を作っていく。
こうして一番最初に肉体を持った転生が起こった場所が、環状星雲M57の琴座のリラ星である。遺伝子は光子が物質化した物であり、すべての宇宙の種族はあらゆる意味で繋がっている。ヤハウェは、肉体を持ったリラ人の神官として転生し、リラ人類の親として、リラ文明を代々導いた。
当時、リラ星は宇宙空間に存在する唯一の巨大惑星だった。その直径を地球の単位で表すと、2×(10の50乗)光年であり、その大きさは地球の何億倍以上もの大きさだった。リラ星は唯一の銀河に属しており、そこにはリラ星のほかに、弱々しく光る白熱状態の星が無数にあった。そして延々と昼だけが続いていた。それは惑星も、その衛星もまったく動いていなかったからである。そして地表での生活が可能だったのは、惑星の核から発せられる強力な引力があるためであった。
リラ星は、宇宙で初めて生命を生み出した惑星の一つである。文明は非常に進んでおり、リラ星の年数で10の18乗年もの時間を費やして訓練と学習を行ない、最大の力を発見することに成功した。リラ星人は最も陽性な生活を送れる社会を築くことに成功し、生命にダメージを与える陰性のものをすべて排除することも成し遂げた。
リラ星にはピラミッド、石造建築、鉱物であるクリスタルによるエネルギー装置が存在した。後の地球上に築かれたピラミッドや各地の石像遺跡、そして古代の海底遺跡はすべて、リラ星の技術が受け継がれて作られたものである。また地球上に存在する伝統芸能や民族文化のほとんどは、リラ星の文化が時とともに変化していったものである。
またリラ星には一なる法則が存在した。一なる法則とは、すべてのものが一つであり、良いと考えるものも悪いと考えるものも、すべては表裏一体の関係であるという考えである。現代人の思考パターンは、「正しい」か「誤り」、「良い」か「悪い」、「綺麗」か「汚い」という両極端でモノを考えることに慣れ、これは陰陽の二極、二元的な思考である。人間は創造神と人間とを分離させて考える。自分が創造神との一体性の中にいるという事を知らない状態にいる。しかし実際は、知らない状態は知ってる状態の中にあり、つまり常に一体性の中にいる。こういったことは人間が瞑想したり自然の中にいることで、やがて分離の境界線が消え始め、再びワンネスを体験し始めて理解する。この一なる法則が、後の地球で様々な宗教へと変化し、一神教や多神教、偶像崇拝など、本来の純粋な心理とは遠ざかることとなる。
リラ星の<分解>と<融合>の技術---------------------------------------------------------------------
当初、不死の形態が発見される以前は、宇宙銀河間旅行はまれにしか行なわれていなかった。それはおそらく5万年に一度程度だった。そしてその時代には、旅に出た者は2度とリラ星に戻って来ることはなかった。こうした旅行に用いられていた宇宙船の速度は、かろうじて光速の2倍か3倍に達する程度で、しかも訪問先の惑星は非常に遠かったので、20歳で旅立った宇宙飛行士たちが、目的地の惑星に着く前に死亡するということもあった。当時の彼らの寿命が、地球年齢でいうと約250歳であったとはいえ、リラ星と他の星を隔てる膨大な距離を生き続けるには不十分だった。
その後、101万2972歳の彼らのマスターであるザイ(地球ではイエス・キリストとして知られている)が、<分解>と<融合>の技術を完成させると、光速の100倍で飛ぶ銀河間航行用の宇宙船が造られ、そして思考の速度で宇宙を移動することも可能になった。こういった革新の前に不死の問題は克服されていたが、これらによってリラ星人は宇宙を継続的に移動できるようになった。それ以来、他の惑星の文明は、目覚しい進化を遂げるようになった。
こうしてリラ星の文明は非常に進み、ここに住んでいたリラ人は、宇宙探索のために宇宙旅行を行い、やがて彼らは銀河の遠い所まで広がり、たくさんの文明を作り、多くの植民地を作ってきた。その中で、ある一つのグループが、一つの思想形態を持ったコミュニティを作りたいと考えるようになった。そういったこともあり、たくさんの高次の文明の存在達が集まり、新たな植民地を作った。その中で最もレベルが高かったのは、琴座人だった。
リラ星の町並みと建築方法--------------------------------------------------------------------------------
リラ星のシーミという街には幅の広い道路が通り、平屋建てと二階建ての住居が立ち並んでいた。建物はすべて巨石のブロックでできている。その巨石は余りにも大きいので、ブロック一枚で家の壁面が築けるほどであった。ベガ星人はその能力を最大限にまで進化させることができ、その成果の一つが、重力除去の能力である。つまり巨石から特定の重力を排除することができれば、指定した場所に簡単に運び入れることができる。それだけでなく、とのテクニックを使って運搬することもできる。しかしこの方法は特別な場合にのみ用いる。重力除去のほうがより便利である。それは重力除去された巨石の山が、まるで風に飛ばされているかのように、一つの場所から別の場所へと宙を舞っていくからである。
リラ星人は球体のマシンや空飛ぶ円盤のようなマシン、超小型の飛行機などを持ち、それらのマシンはすべて地面から数メートルの高さを飛びながら、エアジェットのようなものを噴出する。そのエアジェットは、石や潅木(かんぼく)などの雑物を消してしまえるほど強力なもので、マシンが通過した後には地面には何も残らない。このようにして数百キロ平方の広大な平原が、スタジアムのように何もない更地に整備される。
その後すぐそこには、完璧に加工された巨石が巧みに誘導されてくる。その巨石はまるで雪のかけらのように、設計プランに沿って、建設現場の指定された場所に舞い降りていく。そして次第に、住居や道路が姿を現し始める。それは現代建築でいうところの二階建てほどに相当する巨大な石が、空中を舞う紙のようにゆっくりと下降していく様子であり、それをたった1人の人間が、片手と息のひと吹きで数個の巨石を操っているのである。
これらの空中を舞い降りる石は重力が除去されている。しかし作業中に飛んでいってしまわないように、必要最小限の重量は残してあある。これはリラ星人が建設作業を行なう時に用いる方法の一つである。
リラの崩壊---------------------------------------------------------------------------------------------------
リラ人類の進化と創造の歴史は、究極の発展を遂げる中で愛と真理のバランスを崩し、宇宙創造神の聖域を侵してしまった。そのためリラ文明は、自ら予期しなかった文明崩壊の危機を招くこととなった。
それはある日、リラ星の深層部に巨大な炎が出現し、それが恐ろしい大爆発を引き起こした。巨大なリラ星は爆発して粉々になり、その膨大な破片はさまざまな速度で回転しながら宇宙中に拡散してしまった。そして、大災害の起こる前のリラ星のあった場所には、炎を噴出する不動の巨大な火の玉だけが残された。それが、地球人が太陽と呼ぶ星である。爆発して粉々になったリラ星の欠片(かけら)はこうして宇宙空間を移動し、それが惑星や衛星になった。そして何億年もかけて、それらは互いにひき付け引き寄せ合いながら、新しい銀河を形成していった。破壊されたリラ星の一番大きな欠片は、太陽から何十万光年も離れた場所まで飛ばされてしまった。しかしその欠片に存在していた幾つかの街は難を逃れ、そこにいた住人も生き残った。そこにあった小川や一部の湖、そして数種類の植物も破壊されずに残ることができた。
12の種族から成り立っていたリラ種族のうち、ルシエルとオリオンという2種族が、リラ文明の神官ヤハウェの意に反し、リラ文明を破壊してしまった種族である。リラ星の崩壊に向けては、2種族の間で意見の対立があった。この2種族は、ルシファー(ルシエル)とオリオン種族の先祖ともなるが、ルシファー種族の破壊的な行動をオリオン種族は止めることができず、真理探求を科学に偏重することで宇宙創造神の愛を見失い、極限に達した科学技術を乱用して大爆発を起こし、リラ星自体を崩壊してしまったことが、そもそもの始まりである。
この2種族は、その後、銀河宇宙史に繰り広げられた悲惨な宇宙戦争のカルマ発生の起源となってしまう。地球人類の争いの歴史というのは、それが投影されたものである。崩壊と同時に発生したカルマ清算の苦悩が、ここから始まることとなった。
大爆発の後、膨大な星の破片が宇宙に散らばっていった。そして何億年もの時間が経つにつれて破片は引き寄せ合い、新しい銀河を形成していった。リラ星人は、その大爆発の起きる数世紀前から宇宙旅行を始めていたが、大爆発が引き起こした暗闇を克服し、欠片となった新しいリラ星が始めた自転運動に慣れ、太陽の誕生が引き起こしたその恐ろしい大激変から立ち直るまでには、多くの月日を必要とした。そしてリラ星に変わる新たな星であるベガ星での復興がようやく完了すると、彼らは宇宙旅行を再開した。それはまだ宇宙をさまよっているはずの、リラ星の欠片を探すためだった。毎日のように、飛び散った欠片を見つけたが、それらはあまりにも小さく、ベガ星人が入植することはできなかった。その後、惑星に姿を変えた大きめの欠片を幾つか発見すると、そこに入植するようになった。こうして長い長い歳月が流れ、ベガ星人は新しい星を探し、生活が可能な惑星に入植し続けてきた。
月はリラ種族の宇宙船------------------------------------------------------------------------------------
この2種族は、その後、銀河宇宙史に繰り広げられた悲惨な宇宙戦争のカルマ発生の起源となってしまう。地球人類の争いの歴史というのは、それが投影されたものである。崩壊と同時に発生したカルマ清算の苦悩が、ここから始まることとなった。
大爆発の後、膨大な星の破片が宇宙に散らばっていった。そして何億年もの時間が経つにつれて破片は引き寄せ合い、新しい銀河を形成していった。リラ星人は、その大爆発の起きる数世紀前から宇宙旅行を始めていたが、大爆発が引き起こした暗闇を克服し、欠片となった新しいリラ星が始めた自転運動に慣れ、太陽の誕生が引き起こしたその恐ろしい大激変から立ち直るまでには、多くの月日を必要とした。そしてリラ星に変わる新たな星であるベガ星での復興がようやく完了すると、彼らは宇宙旅行を再開した。それはまだ宇宙をさまよっているはずの、リラ星の欠片を探すためだった。毎日のように、飛び散った欠片を見つけたが、それらはあまりにも小さく、ベガ星人が入植することはできなかった。その後、惑星に姿を変えた大きめの欠片を幾つか発見すると、そこに入植するようになった。こうして長い長い歳月が流れ、ベガ星人は新しい星を探し、生活が可能な惑星に入植し続けてきた。
月はリラ種族の宇宙船------------------------------------------------------------------------------------
リラ種族の銀河系宇宙生命体14万4000人は、長い銀河宇宙の旅を乗り切るための宇宙母船として、小さな惑星を人工的に改造し、大量の宇宙生命体が生存できる環境を造った。自然に造られた球体の惑星は、構造上、最も安全で長い宇宙の旅に適している。惑星を改造した宇宙母船内は、地上に生きているのと同じような自然環境が、人工的に造られている。
小惑星を改造した宇宙母船の中で最も大きいものが、地球の衛星の月である。月は、地球が誕生する46億年以前から、銀河系宇宙に存在していた古い惑星で、宇宙生命体の長い放浪の宇宙旅行を維持するために改造された巨大な宇宙母船そのものであり、巨大な宇宙ステーションである。
宇宙船によってはクリスタルを乗せていてそのパワーで動いてるものもあるが、基本的には、宇宙船の全員の思考で飛んでいる。ET(宇宙生命体)は宇宙では、この星からあの星にと行くわけではなく、次元を飛び越えているのである。
月は、太陽系よりも寿命が長く、アポロ計画での探査によって月から岩石と土を持ち帰り年代を測定したところ、53億年前のものや70億年以上のものもあり、46億年前に誕生した地球よりも古いことが判っている。また月の内部は空洞になっていることから、月には磁場がない。
地球上の人々に与えられる情報は操作されているので、人々は月面の真相について事実とはまったく異なった理解をするように意図的にコントロールされている。月は生命のない不毛な衛星などではなく、月は小さな惑星であり、太陽の周囲を回る惑星と同様に精巧な構造でできている。地球の月にはちゃんと大気層があり、人間が生きていける場所なのである。それだけでなく月の表面には水や植物、微生物、昆虫、そして小さな動物たちがいる。
またある時代には、月は金星人が地球で任務を遂行するための基地であった。金星人はここに精巧なコロニー(集団居留地)を作り、人目につかない谷間やクレーターに交通網を整えた。金星人の月面の施設の中には、母船が安全に操作できて、収容できるほどの巨大な格納庫がある。
また月面の大部分は砂漠地帯であり、気温はかなり高くなっている。しかし金星人や他の惑星から来た人々も、「環境ヘッドギア」を装着する必要がなく、屋外で生存することが可能である。人間の体は時間の経過とともに希薄な大気の中にも適応していけるのである。