もともとそれでよかった♡

すべては自分の中にある

目の前の全て(人も、事象も..)が自分の意識の具現化、新しい時空のステージに。自分を大切に、ワンネス(170307far)

2017-03-10 | ☆覚書

 c0319737_02163037.jpg


◆大切な人・愛しい人(自らの創造)◆

この世界は自からの想念、希望、意思によって作られて行く。

行くというより、その時空に変化して来たと言ってもいいでしょう。
今までの旧次元で私たちは身を守る方法として
「怪しい、嫌な気がする、気が乗らない、根拠はないが違う気がする」
そうした勘が(ハイヤーセルフからのメッセージとして)働き、自分にとて不要な事象から自らを遠ざけ、危険を避けて来ました。

しかし今後は、そうした意識に引きずられない時空に入って行くでしょう。
これが「自ら作り出して行く明日」です。

旧次元で私たちは(魂の希望、生まれる前からの約束)として、この人生で様々な体験をして行くことを目指し生まれて来ました。
過去の人生でのやり残しや、この時代に生まれた新たな課題などです。

旧次元では、自分の学習のために難題を持ってきてくれる人が今まで反面教師として、魂の約束をしたソウルメイトたちだったとも言えます。

それを希望して来た魂は、危険や痛みを経験することも重要な一つでもありました。
それはある意味「設定された人生」でもあったのです。

レールを敷き、そのレールを走る列車に乗り、人生という旅を続けて来ました。
つまり私たちが生きて行くうちで体験すべきことはある程度決められて来たとも言えます。

だから、未来を見通すということもできるということで在り、占いも有効だったと言うことになります。

しかし新しい時空に向かう私たちは、その「設定された人生」から「創り出して行く人生」のステージに踏み込んだのです
この時空では不条理や危険という体験学習の場から、初歩的な「ワンネス」の世界に進むことでもあります。
ワンネスとはすべてが繋がっている世界です。

古い次元では誰かが誰かを傷つけることにより、その辛さを知る個別の魂の体験学習の場でもあったのですが、今後は自分を傷つければ、すなわちそれが他者をも傷つけるという事を体験し、知って行く時空に移行して行きます。

これは相手を大切にするという美徳感より前に、自分を大切にすることがどれほど重要かを学んで行く事でもあります。

また自分にとって不要な人、危険な人、合わない人というものが魂同士の約束として存在したのが旧次元でしたが、今後はそうした人が仮に自分の前に立ちはだかることがあれば、それこそが自から創り出した相手なのだということになります。

目の前に展開するあらゆることが自分が作り上げて行く「現実・リアリティ」なのだと言う事になるでしょう。

今までの旧次元では
「あの人やあの場所、あの事象や、あの思い」
が危険だから、不要だからそれを避け身を守る方法として「勘」や「シンクロニシティ」という方法でハイヤーセルフは自らに注意喚起をしてきました。

しかしこれからは自分が作り出して行く相手、事象、思いでもあるので、自らの想いの反映として、それらが目の前に現象となって具現してしまうのです。

「あの人は自分を好ましく思っていないのだろうか?」そう意識を向けた途端その人を、その通りの人に作り変え、創り出してしまいます。

それでも全ての人が皆自分の思い通りの人になるのかと言えば、それはまったく違うことです。
自分が変化して行くことで相手も変化してゆきます
しかし自分の変化は促さず、相手だけを自分の都合の良い人に作り変えるということは、天の摂理に反することですので、そう簡単にできることではなく、また天も望まないことです。

もし目の前の相手が自分にとって大切な人なのであれば、自分の世界に住むその相手も自分が作り出した(自分を映す鏡)創造物であることを先ずは思い出してください。

全ては自分が(自分の責任で)作り出した新しい時空の登場人物たちです。
これからの人生で自分と関わる人に、その関係性のレベルにかかわらず不要な人は存在しません

もちろんこれは古い次元においても同じことでした。
ただし旧次元では体験学習として、それぞれの人が複雑にリンクしながら。関係しあい、影響を与えあい共に完璧な天のリンクの下成り立っていました。

しかしこれからの高次元では自らの中に不快感や危険、疑心や怒りを作り出すと自分にとって重要な関係を持つ相手でさえ、そうした目で見えてしまい、それ以上にそいいう相手に作り変えてしまいかねません

「では、そうした意識を持たないで正しい日々を送り、自分に厳しく生きろと?」

いえ、そこまで聖人君子として立派に生きることもないでしょう。
そんなこと、し過ぎてしまえば自己批判、自己否定、自責、後悔を引き込んでしまいます。
反省ばかりする人生から、もっと気楽な人生を生きることが、自分の宇宙を好ましい世界に創り変える方法でもあります。

朝令暮改も、自分に都合の良い考え方も、面倒臭いことから逃げちゃうことも、次の時空では「あり」なのです

目の前で展開して行く全て(人も、事象も、仕事も、自らの想いも)は、自分の意識や想念の具現化であるという事を理解し、知って行くことだけで十分です。
それが真実だと理解できれば、不要な相手、不快な人を、わざわざ自分が創り出してしまう愚行を起こしにくくなって行くからです。

そしてこれからは和合ではなく共有(ワンネス)の時代です。
和合は一部で妥協と我慢というストレスを生み出してしまいます。
しかしワンネスには妥協も話し合いも不要です、全ての人の意識がニューロン的につながって行く初歩のテレパシー共有の時空に移行して行きます

もうすでにその時空に移行し始めています。

どれほどマスメディアが意図的で作為的な意識誘導を仕掛けようと、多くの人が真実にたどり着き始めていることを皆さんも感じていることと思います。
意図的な情報に怒りも不信感も不快感も向けることなく、その存在に興味を全く持つことなく否定も肯定もせず全く興味すら向けない人が増えてきていますね。

「興味がないからどうでもいいや」
この意識に意図や作為は太刀打ちできません。

   ・

自分にとって必要な人・愛しい人さえも、自らが創り出して行くということを信じられますか?

そして大切な人・愛する人を麗しい相手として自分の舞台に登場してもらいましょう。
そうすれば自分も、相手の人生の舞台の大切で麗しい登場人物となって行きます。
 
 
-------
 Commented by farmemory at 2017-03-07 
共有とは共存でも共生でもありません。
むしろ意識の違う者同士が、違う意識を持つものを決して否定せずリスペクトしながら、しかし無理に同じ場所に生きることをせず、それぞれの意識グループがそれぞれに独立して並列で存在し続けることです。
そしてワンネスとは、物理的に全ての人が同じ場所に存在することではなく、時空を超えたテレパシー的意識共有のことです。
高次に進むということは相手の意識を言葉や文字で知るのではなく、それを超越した意識交換ができるようになることを言います。
表層的な物理次元での軋轢やすれ違いがあったとしても、意識共有をテレパシー的に行えさえすれば、言葉や文字といったアナログな情報交換に頼ることなく相手の全てを理解できるということです。

最新の画像もっと見る