幸せって意外にカンタン♪ 大木ゆきのオフィシャルブログさんより
光のお仲間のみなさん、こんばんは
突然ですが、質問です。
億万長者よりも、
一文無しの方が、
明らかに恵まれていることって何でしょう？
「えっ
？一文無しのどこに
？一文無しのどこに恵まれているところなんてあるの？」
そう思うかもしれませんね。
でもね、
ちゃ～～～んと強みがあるんですよ。
それはね、
もうこれ以上お金を失う恐れがないということ。
お金が無くなったらどうしようって悩まなくていい。
人は、何かを手に入れようとしますが、
手に入れてしまったらしまったで、
今度はその手に入れたものを失うことを怖れる。
そして、
失うことが怖くて、
自由に生きられなくなってしまうところがあるんですよ。
なぜなら、
本当にやりたいことのために、
今手にしているものを捨てる
という勇気が出なくなるからです。
これって、
結構厄介ですよ。
気づいたら、
どんどん本当の幸せの道から
それていってしまいます。
いっぱい持っていて、
幸せそうに見える人も、
見えないところでは、
失う恐怖にビクビクしながら生きていたりする。
その意味で、
今のあなたに何かが「ない」ということは、
それを失う恐れがないということであり、
何かを失う苦しみを味わわなくて済むということでもある。
だから、
何かが「ない」ということは、
ある意味強いんですよ。
スポーツでも、
前年度の優勝チームは、
優勝以外のものを目指せない。
優勝を守り抜かなければならない。
そのプレッシャーたるやすさまじいものがあります。
でも前年度にビリだったチームは、
これ以上、下がり様がない。
何も失うものなんてないから、
果敢に攻められるんですよ。
だから、５０チームあるうちの
５位に入賞したとしても、
「俺たちはよくやった」って
涙を流して喜べる。
だけど、
前年度の優勝チームが
決勝で負けて準優勝したとしたら、
実はすごいことなのに、
彼らが流す涙は、くやし涙なんですよ。
私たちは「ある」ことに
あこがれるけど、
「ない」ことを
恥じる必要なんてない。
「ない」ことは強味でもある。
逆に
「ない」ことの強さを認識して、
自由に大胆に生きられる楽しさを
堪能すればいいんですよ。
それだけ自由でいられるし、
果敢に攻められるし、
プレッシャーなしに、やりたいようにやれるんだから。
その楽しさを感じながら生きている方が、
何かを失うまいとビクビクしながら生きるより、
ずっと気楽で「幸せ」だったりするんですよ。
それではまた
今夜も気楽で楽しい夜を
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