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すべては自分の中にある

スクラップのスイッチを押すのはアメリカ ゼウ氏のメッセージ

2024-01-31 | 教材

黄金の金玉を知らないか?さんより

スクラップのスイッチを押すのはアメリカ ゼウ氏のメッセージ

 

ヒャッハー!

さて、なんだか現実が似てきたなぁ。もう。

昨日の続きですが、

テキサスを守れ!

続々とテキサス国境に州兵が集結しつつあるようです。

続々と戦車が集まるってあんた。
とっても物騒ですなぁ。

 

 

 

 

ちなみに以下は映画の方です。
現実に似てきてますよね。

 

そんな中、かなり前に載せたメッセージがたった今と驚くほど似てるので載せときます。

ゼウ氏のメッセージです。

優花さんというチャネラーさんは、
元は普通の主婦で、出産とともに能力が開花した。

それからゼウ氏といわれる宇宙存在からアクセスを受けるようになった。

以下のような方ですた。

優花さんのブログ

で、そのメッセージでは、
スクラップのスイッチを押すのはアメリカと言ってますね。

で、以下の図で言うと今は、ビルド期のようですた。

貼っときます。

2024~2026 年、ポールシフトが起こります。地球の気候、地形、が変わっていくでしょう。

国境の崩壊です。
旧体制も完全に壊れます。

立ち上がったコミュニティは、宇宙と地球と共鳴するところが益々成長していきます。

この時、日本が世界に求められはじめます。

成長を果たしたコミュニティの多くが、日本人中心のコミュニティだからです。

世界が新しい国の作り方を、日本人コミュニティの生活、人間関係、スピリチュアルな感性を通して学びはじめます。

ビルドの時期の始まりです。

2026 年から 2030 年までは、日本が世界に働きかけ、地球を 1 つにしていくムーブメントが起きていきます。

ムーブメントを起こすリーダー達は、旧体制の中で働いていた者でなく、旧体制の時代を謳歌した人間ではありません。

一般人の中からしか現れません。

30~40 代の女性がリーダーとなるでしょう。

我々はまず、2021~2023 年のスクラップ期間に、新しい世界の形を作り上げようと行動してくださる人を増やしたいと考えています。

スクラップに巻き込まれず、淘汰されず、この時期こそが全く新しいものを生み出せるタイミングだと希望に溢れる方をサポートしたいのです。

ニューワールドを作るため、我々宇宙とコミュニケーションを取る人を求めています。

現実的な部分では、みなさんがご自身のコミュニティを立ち上げていく必要があります。

それが多く生まれ、それぞれのコミュニティの基盤が出来上がるまでは、まだお金も機能するでしょう。

しかし、それぞれのコミュニティの中で皆さんが自分たちの暮らしが成り立つように、小さな国として機能していきます。

その時みなさんは、ある種の自給自足の生活にシフトしていくでしょう。

そうなりますと、そのコミュニティの中で、必要なものはそこで作られるようになります。

そのとき、交換という意識もなくなっていきます。

全てのものが【共同所有】のものになっていくからです。

みなさんの中で、所有の意識が完全になくなった時、交換する必要がなくなります。

全てはみなさんのものであり、全ては個人のものだからです。

まだ時間はかかりますが、そのような形になっていくでしょう。

2036年から5次元への移行がはじまります

いまあなたがたは4次元に入り、これまでの3次元の次元でつくられた世界から、全く新しい世界をつくりはじめていらっしゃいます

ですが、完全に地球が、我々宇宙の次元へと戻られるのは
5次元へ入った時だと思ってください。

そのため皆さんは4次元の周波数の中で現実の世界を作り上げるということに今フォーカスする時期です。

2033年は、5次元への移行の準備が具体的にはじまるポイントだと思ってください。

まず、そのためにみなさんはこの10年で土台を作らなければなりません。

皆さんがいま作られていらっしゃるのは
「ノアの方舟」です。

皆さんそれぞれが舟をつくっていらっしゃいます。

それがこれからのそれぞれのクニだと思ってください。

ノアの方舟は、みなさんを救う舟です。

しかし、それは神が与えるものではありません。

みなさんが我々宇宙の意図、神のメッセージを聴き自分たちで創り上げるものです。

そして、ご自分達の仲間を集め皆さん一人ひとりが救世主となられるのです。

その舟を完成させるのは、2030年だと思ってください。

そして、その後皆さんが新しい世界でご自分たちが創り上げた土台の元に

それぞれの舟が繋がりネットワークを作りはじめます。

ネットワークを作りあげた後、2033年からその舟が一斉に5次元へと次元上昇の準備をはじめます。

そういったプランだと捉えてください。

2036 年より 5 次元への移行が始まっていきますが、あなた方の世界のための当面の目標期間は「2030年」までとみてよいでしょう。

2030 年までの間にどんな地球を「具体的に」作っていくのかが問題となります。

まずスクラップにすることから始まりますが、それは人が起こすというよりは宇宙が主導して導き動かしていきます。

社会の構造から壊す必要があるので、社会の土台となる政治から崩していきます。

スクラップのスイッチを押すのはアメリカです。

その余波が日本に来ることで、日本の政治が壊れていくでしょう。

そして我々はそうなることで、皇族を中心とする日本政治の構造自体を揺さぶり、日本人の意識が急速に変容していくことを狙っています。

2021 年~2023 年の間は、各国が自国の問題を抱えきれなくなり、国内外へ問題を波及させていきます。

その中で「国」に対しての失望が生まれ、考え方が変っていきます。

独自のコミュニティ、村、国が生まれ、新しい国の概念が生まれていきます。

それと並行して旧体制側は争い、奪いはじめます。

搾取される方も沢山現れますが、この争いも古いものをスクラップする現象の 1 つです。

各々立ち上がったコミュニティは、その中で成長し力を蓄えます。

スクラップのスイッチを押すのはアメリカってちゃんと言ってますね。

これから社会がぶっ壊れる時期に入る。
それはアメリカが発端になるよ。

そして、世界的な経済崩壊につながり、地方で
自給自足のコミュニティが育っていく。

2033年から別の世界に入るのもワタスがずっと前から抱いてるイメージに合ってる。

とにかく、これからのムーブメントを起こすのは、
名も知られてない人々。

今時点でメジャーな人からは決して現れない。

たった今、醜いアヒルの子として追いやられてる人々から現れる。

なんか来週、関西黄金村発足。

そして女性村長の村を立ち上げる時期とぴったりだなぁ。

ワタスはヒャッハーヒャッハー言いつつ。

なんかのメッセージをキャッチして動いてるのかも知れない。

とかなんとか。

今とピッタリのメッセージを貼っときますた。

本当にありがとうございますた。

 

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予言映画が現実化 アメリカ内戦へ テキサス独立

2024-01-29 | 教材

黄金の金玉を知らないか?さんより

予言映画が現実化 アメリカ内戦へ テキサス独立

 

ヒャッハー!

さて、ずっと前にこの2つの予言映画載せますたね。

・終わらない週末
・CIVIL WAR

これは、終わらない週末の動画。

 

 

これはCivil War。

 

 

やっぱりなぁ。

映画中にテキサス州、出てたもんなぁ。

いよいよ現実化してきますたよ。

 

ワクワクが止まらないよぉ〜 これ😆

今、テキサス州をめぐって内戦のようになってきてますね。

テキサス州が独自で不法移民を締め出したから始まった。

直近のアメリカ内戦への動き

メキシコ国境から大量の不法移民がやってくる。(年間247万人)


テキサス州が独自で有刺鉄線張って不法移民を締め出した。


バイデンがその有刺鉄線を違法と判決。


ふざけるな!
テキサス州のアボット知事。

うちは勝手にやりますよ〜
不法移民を侵略と定義して、実質、独立宣言を発動。


そのテキサス州を支援しよう!トランプが他の州に支援を呼びかける。


25の州がテキサス州の支援を宣言


25の州からテキサス支援のため州兵が移動を始める。←いまここ

以下は、テキサス州を支持してる25の州のようです。

現在27州になってる模様。

おほぉ

で、以下は続々と動き出した州兵たち。
テキサス州支援に移動をはじめてるようですた。

 

 

 

 

州兵だけでなく米陸軍も支援に動き出したとの情報。

 

テキサス州兵は、さらに有刺鉄線を強化してるようですた。

 

これにビビったバイデンの連邦政府。

ホワイトハウスを柵で守り始めた?
との情報。

 

これは、テキサス州のアボット知事の実質的独立宣言。

 

 

いやテキサス州はでかいからな〜

 

テキサスは実は輸出額では全米1位。

だってトヨタをはじめ日本の有名企業が300以上も工場作って進出してるから。
実はテキサス州は日系企業で輸出が増えてるとこなのです。

本当は独立しても普通にやってける。

アホなバイデン政権から独立したいのは当たり前でしょう。

これはテキサス州のアボット知事。

この人は、コロナの時にマスク着用禁止令など出してた人です。

アボット知事がんばれ。

このまま内戦に突入するのかどうか。
股間を震わせつつ、固唾を呑んで見守りましょう。

本当にありがとうございますた。

 

 

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能登半島地震 被災地のリアル 地元のヒーローを知れ

2024-01-24 | 教材

黄金の金玉を知らないか?さんより

能登半島地震 被災地のリアル 地元のヒーローを知れ

 

ヒャッハー!

さて、久しぶりにYoutube動画アップ。

 

 

 

この動画は、

地球守(ちきゅうもり)の代表 畠山さんとスタッフの金田さん。
実際に現地に救援に行った際のインタビュー動画です。

一番被害が甚大だった能登半島の先っぽ。
珠洲市に救援に行ったのでした。

震源のとこです。

地球守とは、あの土中環境の高田さんが立ち上げた団体。

土中環境の視点で、全国の環境再生活動をしてる団体です。

これは参考になる。

今、現地の能登はどうなってるんだろう?

現地では生活用水が確保できてるところは何とか踏みとどまってる。

でも、洗い物、洗濯とかトイレとかの生活用水が確保できないとこの住民は逃げ出してる。

大量に使う生活用水がキーなのか。

あと、土地勘があるのも重要。

自治体や自衛隊の救援が遅れてる。

で、そんな中、地元の普通のオッチャン達。

地元企業の社長、大学の先生、民宿の主人などが拠点になって人々を救い始めてる。

外部から救援物資を送りたい場合は、そういう地元の拠点に繋がること。

あと、現地のトイレ事情。

縄文式トイレの知識があれば何とかなる。
そして井戸の掘り方も知ってれば何とかなる等々。

インタビューでいろんなことがわかりました。

そして、やっぱりそう来たか〜

瓦礫になった地域を、復興という名で、
メガソーラーや巨大商業施設に転じて儲けようとする大手ゼネコンが動き始めてる。

それに対する現地のコミュニティを守るコモンズという考え方。

現地を救援したい人、そして明日は我が身。

これからの災害に備えたい人にも参考になる。

考えるな、動画見るんだ。

本当にありがとうございますた。

ちなみに

ぇえ〜?

あの土中環境の高田さん

ジャストミーート

ワタス以上にジャストミートする人だった。

実は、たまたま元旦に能登に旅行に行ってて被災したようですた。

ホテルのちょうど8階のエレベーターから降りたところで地震が来たそうです。
本人は全く怪我はしなかったようですが。

どんだけ〜

その後、高田さんは千葉に戻り、
それから急遽、自衛隊の人を連れて、再度現地に調査に入った。

それで何が必要か調べて再度、千葉に戻った。

で、支援物資を持って再度救援に行った。

いきなり支援に行かず、一度調査してから行くとこが凄い。

これは高田さんの撮影した画像。

 

 

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トランプが再び米大統領になると何が起こるのか。ディープステート解体とホワイトハウス独裁制が生み出す混沌世界=高島康司

2024-01-21 | 教材
トランプの「復讐」という表現は、やや煽り過ぎな気がしますが…。「地球温暖化」が偽りなのは、知っている人も多いのでは?そして化石燃料や原発に依存しないパラレル(未来のタイムライン)もすぐそこまで来ているはず。
 
マネーボイス

トランプが再び米大統領になると何が起こるのか。ディープステート解体とホワイトハウス独裁制が生み出す混沌世界=高島康司

もしトランプが再び大統領になった場合、どのような政権で、何が起こるのかを解説したい。共和党政権の政策方針である「プロジェクト2025」というプロジェクトが存在している。これは、アメリカの民主主義を根本的に変えて、ホワイトハウスの独裁制にするプランだ。(『 未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ 』高島康司)

【関連】今ここが人工知能「人間超え」の出発点。米国覇権の失墜、金融危機、大量辞職…2025年には劇変した世界が待っている=高島康司

 
※毎週土曜日or日曜日16:00からLIVE配信予定「私たちの未来がどうなるか考える!メルマガ内容の深堀りと視聴者からの質問に答えるQ&A」世界中から情報を収集、分析し、激変する私たちの未来を鋭く予測する『ヤスの備忘録』でおなじみ、ヤスこと高島康司さんのライブ配信が大人気。世界の未来を、政治経済の裏表だけでなく、歴史、予言、AI、陰謀、スピリチュアルなどあらゆる角度から見通します。視聴方法はこちらから。

トランプの当選で始まるホワイトハウス独裁制

トランプ政権が成立した場合に起こる、アメリカ政治の根本的な転換について解説したい。

おおかたの予想通り、ことし秋のアメリカ大統領選挙に向けた野党・共和党の候補者選びの初戦、中西部アイオワ州の党員集会で、トランプ前大統領は51.0%を獲得し、ほかの候補者に大差をつけて勝利した。

トランプは、4つの刑事事件で起訴されているほか、立候補資格をめぐっても各地で訴えが起こされており、選挙戦と裁判が並行して行われる異例の展開となっている。だが今回の選挙は、事前の世論調査どおりの勢いを示した形になった。

共和党の候補者選びの第2戦となる東部ニューハンプシャー州の予備選挙は今月23日に行われることになっている。事前の世論調査では、全国平均でトランプの支持率は62%と圧倒的なので、トランプが共和党の統一候補となる可能性は非常に高い

一方、コロラド州やメーン州の最高裁判所はトランプの大統領選挙への立候補を禁止する命令を出したが、連邦最高裁判所はこれを覆し、立候補を容認する可能性が大きいと見られている。

そして、バイデンとの選挙戦を制し、2025年にはトランプは大統領として再度返り咲く可能性が出て来た

トランプが大統領に就任すると何が起こるのか?

このように、いまトランプ旋風が吹き始めている。先のアイオワ州の予備選挙は、それが始まったことを告げる最初の機会になった。

では、トランプが実際に大統領になるとどんな政権になるのだろうか?

2020年までのトランプ政権は、一国主義が基本方針であった。このため、移民の入国制限と不法移民の排除、同盟国への経済制裁、同盟国との関係の希薄化、そしてNATOのような国際機関からの脱退や関与縮小、地球温暖化防止に向けた政策の全面的な見直しなどが基本政策であった。

一方、アメリカの世界への関与を縮小させたため、海外で戦争を引き起こすことはなかった。トランプがまた大統領になると、バイデンの国際協調主義から、こうした一国主義の政策に戻る可能性が高い。日本の主要メディアを見ると、このような観測が一般的だ。

しかし、トランプが大統領になると、アメリカの民主主義のシステムを根本的に変更する変化があると見た方がよい。

以下は、前回の記事でも紹介したアメリカの著名なシンクタンク、「ユーラシア・グループ」が出したレポート『トップリスク2024』には未来のトランプ政権を予想して次にように書いている。長いが引用する。

<リスク1:米国対自国>

ユーラシア・グループの2024年トップ・リスク・レポート
2024年1月8日
著:イアン・ブレマー、クリフ・クプチャン
https://www.eurasiagroup.net/live-post/risk-1-the-united-states-vs-itself

トランプが再び勝利したら?

第2次トランプ政権は、行政権力を強化し、チェック・アンド・バランスを弱め、法の支配を弱体化させる措置を取るだろう。トランプは、障害とみなす数千人の公務員を粛清し、経験の浅い忠実な職員と入れ替えることで、連邦政府機関を取り込もうとするだろう。

(中略)

「ディープ・ステート(深層国家)」を一掃したトランプは、法の支配を破ることにあまり制約を受けなくなるだろう。彼の最初の仕事は、FBI、司法省、IRSを武器にして、自身とその同盟者に対する手続きを妨害し、政敵を迫害することだろう。バイデンとその家族もその対象になるだろうが、野党議員、メディア関係者、献金者、批評家など、この追放主義的マッカーシズムがどこまで及ぶかは、特に、政治的異論をよく言えば冷え込ませ、悪く言えばほぼ完全に封じ込めるという意味で、政治的スペクトル全体の行動を決定する重要性を示すという意味で、非常に
重要な問題である。

第二次トランプ政権が無法な行動をとった場合、連邦レベルではそれを抑制する救済策はほとんどないだろう。議会が分裂したり共和党に支配されれば、トランプ大統領の行き過ぎた行動をチェックすることはできないし、する気もないだろう。保守的な最高裁は、その3分の1がトランプによって任命され、独立性を保つだろうが、反抗的な大統領に対して判決を執行する権限は限られ、南北戦争の終結以来アメリカが経験したことのないような憲法上の危機が発生する可能性がある。

これを見ると、2期目のトランプ政権は司法省を始め各省庁のベテラン連邦政府職員を粛正し連邦政府に対してホワイトハウスが権力を集中するホワイトハウス独裁制を構築する可能性が高いというのだ。

この体制を確立するためにトランプは、「法の支配を弱体化させる措置を取り」、トランプの反対者やバイデン一家を始め、野党民主党を迫害するとしている。

【関連】暴力化する2024年「アメリカ大統領選挙」トランプ支持者による脅迫と脅しが急増。2つのシンクタンクが警告する眼前の危機とは?=高島康司

「プロジェクト2025」

このような予測を見ると、耳を疑いたくなる。これはまさに、ホワイトハウスが連邦政府を取り込み、その命令に絶対的に従わせるいわばホワイトハウス独裁制の成立になるだろう。これは、ホワイトハウスがすべての行政を独占することで、司法(最高裁)と立法(議会)に制限を加えて独立性を奪い、アメリカの伝統的な三権分立の理念を破壊することにもなりかねない動きだ。

バイデンならびにトランプを批判したすべてのものに復讐を誓っているトランプであればこのようなことも願望するに違いないが、実際に政権を樹立するとなると、合衆国憲法ならびに米国の法的な規制があるので、これは実質的に不可能なのではないだろうか

しかし、ホワイトハウス独裁制の樹立を現実的に構想するプロジェクトがある。それが、「プロジェクト2025」だ。2017年に成立した前トランプ政権には、統一的な政策は、アメリカ極右の大物、スティーブ・バノンを中心としたチームが作成した。それは比較的に小規模なグループだった。しかし、2025年のトランプ政権の基本政策を準備している「プロジェクト2025」は、はるかに規模が大きく、組織化された集団だ

Project 2025
https://www.project2025.org/

このプロジェクトは、2024年のアメリカ大統領選挙で共和党が勝利した場合に、アメリカ連邦政府の行政部門を再編成する計画である。プロジェクトの参加者は特定の大統領候補を推すことはできないが、多くはトランプやトランプ2024大統領選挙キャンペーンと密接なつながりを持っている。この計画は、「ユニタリー・エグゼクティブ理論」を基づいているとしている。この理論は合衆国大統領が行政府に対する絶対的な権力を持つべきだとする理論だ。つまり、大統領就任と同時に行政府全体を速やかに乗っ取るというものである。

この計画の策定は、アメリカの保守系シンクタンクである「ヘリテージ財団」が主導しており、チャーリー・カーク率いる「ターニングポイントUSA」、マーク・メドウズ元トランプ大統領首席補佐官をシニアパートナーとする「保守パートナーシップ研究所」、トランプ政権の元行政管理予算局長のラッセル・ヴォートが率いる「アメリカ再生センター」、スティーブン・ミラー元トランプ大統領上級顧問率いる「アメリカ・ファースト・リーガル」など、約80のパートナーとの共同作業で進められている。

「ディープステート」の解体

このように「プロジェクト2025」では、三権分立を制限して、すべての権力をホワイトハウスに集中する大統領独裁制と呼べるような体制の構築を目指している。そして、この大統領独裁制には明白な目標がある。それは、「ディープステート」の解体である。ちなみにこのプロジェクトの言う「ディープステート」とは、「CIA」や「FBI」、そして「NSA」のような情報機関だけに限定されるものではない。司法省を始めとした連邦政府の各省庁の官僚制全体が「ディープステート」とされ、解体の対象になっている

この計画では、「司法省」の資金削減、「FBI」と「国土安全保障省」の解体、「教育省」と「商務省」の廃止が提案されている。「ワシントンポスト紙」は匿名の情報源を引用して、「プロジェクト2025」には、国内法執行のために1807年の暴動法を即座に発動して、米国内で軍隊を配備することや、トランプの敵対者を追求するよう司法省に指示することが含まれていると報じた。

プロジェクトのディレクターである元トランプ政権高官のポール・ダンズは、2023年9月に、「プロジェクト2025」は「大統領に進軍し、ディープステートとの戦いに備え、整列し、訓練され、本質的に武装化された保守派の新しい軍隊をもたらすために組織的に準備している」と述べている。これはまさに、トランプの保守派による革命プランである

こうした革命プランは、「Mandate for Leadership: The Conservative Promise(リーダーシップの使命:保守派の約束)」と題された920ページの政策提言本にまとめられている。これは無料でダウンロードし、誰でも読むことができる。これには、革命政権の高官候補者となる人材リストが付随している。また、「大統領行政アカデミー」と呼ばれるオンラインコースや、政権移行計画策定の手引きもある。以下で読むことができる。

Mandate for Leadership
The Conservative Promise
https://thf_media.s3.amazonaws.com/project2025/2025_MandateForLeadership_FULL.pdf

地球温暖化の否定

この計画案はとにかく過激である。実際にトランプが大統領に就任し、このプランが実行されると、法の支配に基づく民主主義国家としてのアメリカが、本質的に転換してしまう可能性は高い。いま日本の主要メディアでは、トランプが次期大統領になった場合、国際強調を否定した自国最優先の一国主義になることが懸念されている

しかしこの計画を見ると、変化はそれどころではない。アメリカという国家の根幹を揺るがす大統領独裁制の成立になる。もちろんトランプは、こうして得られた権限を使って、バイデンやクリントン、そして民主党を排除し、自分を迫害したものの法的責任をとことん問う闘争を開始するはずだ。このように見ると、先に紹介した「ユーラシア・グループ」の「トップリスク・レポート2024」で予測されたトランプの復讐は現実になる可能性が高い。

この計画書には、ホワイトハウスに権力を集中させた後、連邦政府の省庁をどのように改革すべきか、その具体的なプランが掲載されている。だが、この計画書には本来あってしかるべき項目がない。それは、地球温暖化の対策である。

「プロジェクト2025」は、気候変動の原因となる温室効果ガスの排出を削減するための戦略を提示していないのだ。この計画書には、クリーン技術に3700億ドルを提供する画期的な法律である「インフレ削減法」の廃止、「米エネルギー省」の「融資プログラム局」の閉鎖、「米国家安全保障会議」の議題から気候変動を排除すること、同盟国に化石燃料の使用を奨励することなどが含まれている

またこの計画書は、北極圏の掘削を支持し、連邦政府には「莫大な石油・ガス・石炭資源を開発する義務」があると宣言している。「プロジェクト2025」は、二酸化炭素の排出が人間の健康に有害であると判断した2009年の「環境保護庁」の所見を覆し、連邦政府が温室効果ガスの排出を規制することに反対する

2020年以上に混乱する米大統領選挙

さて、今回はすでに公開されている「プロジェクト2025」の内容のほんのさわりを見た。この計画書にある外交政策などは、記事を改めて書くことにする。日本にも甚大な影響があることは間違いない。

このプランが大統領独裁制と呼べるようなシステムにアメリカを作り替え、トランプにすべての権限を集中させるものであるので、バイデンを中心とした民主党は、あらゆる手段を使ってトランプの勝利を阻止しようとするだろう。一方、トランプ陣営も草の根保守のあらゆる力を結集して、彼らが「ディープステート」と呼ぶ連邦政府を解体すべく激しい運動を展開するに違いない

民主党が圧倒的な大数で勝利するという事態でもない限り、どちらが勝っても、トランプの共和党もバイデンの民主党も不正選挙があったことを理由に、結果を受け入れないだろう。2020年の選挙では、トランプが不正選挙を主張し、抗議運動が暴力化した。

しかし今回は、「プロジェクト2025」が大統領独裁制を主張し、連邦政府機関の一部解体を主張しているだけに、民主党の支持者も暴力化することだろう。すでに、トランプの当選を絶対に阻止することを目標にした「ネバートランプ」と呼ばれる過激なグループも広範囲に現れている。こうして見ると、今年の米大統領選挙はただでは済まないことは明らかだ。もしかしたら、暴力の応酬が収拾がつかなくなり、内戦を思わせるような状態になるのかもしれない。要注目だ。

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【関連】「グレートリセット」が起こす資本主義の大転換。遂に見えた具体的な中身=高島康司

【関連】バイデンが狙う「グレート・リセット」で格差定着。プーチン猛反発で米ロ衝突必至か=高島康司


またシンプソンズが予言した 2024年トランプ勝利! でもその後は?

2024-01-19 | 教材

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またシンプソンズが予言した 2024年トランプ勝利! でもその後は?

 

ヒャッハー!

さて、またシンプソンズか!

以下、2024年の選挙結果の予言と言われてるもの。

 

今年はトランプが勝利する。

しかし。。その後。

ワタスの見たところ、以下。

この回はリサ・シンプソンズが大統領になった未来です。

 

 

こんなになっちまった。。
と経済指標を出して、トランプの2期目でぐちゃぐちゃになった経済を立て直すと言ってますた。

そう。
2024年トランプは当選する。

しかし、アメリカ経済をぶっ壊した戦犯とされる。

トランプ氏は、ぶっ壊し役をやらされるのですた。

ソ連崩壊時のゴルバチョフみたいな役目をやらされる。

そして、その次が民主党のカマラハリスなんでしょう。

紫のスーツといい。
特にネックレスの形といい。

これは、カマラハリスさんの就任式の服装です。

 

これは偶然ではあり得ない。

まぁ、そういうことなんでしょう。

本当にありがとうございますた。

ちなみに以下は会員向け

2024年グレートリセットスケジュール保存版です。

今年はいつ頃、何が起きるかのまとめ載せますた。
お好きな人はどうぞ。

以下より、黄金プロジェクト サポター会員(メルマガ会員)のみ読めます。

 

・・・

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